ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。タイ・ミャンマー・ベトナムを主にカバー。 バンコクの今、中国全アジア支配の野望、インド性奴隷市場などニュースの裏側をお伝えします! 短距離走者のなので、すぐ息があがる。いずれブログではなくなります? このブログにはアジアのドキュメンタリー本が何冊も隠されています。なかには発禁書も。見つけた人には300Pの電子書籍をプレゼント!

バンコク 歌手たちが炊き出し2000人に配布 間に合わない救済の手

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バンコク 歌手たちが2000人に炊き出し支援するも 間に合わない庶民の困窮

2020/05/22 15:54


 5月20日バンコク都内で有名歌手たちが、失職するなど生活に困窮する庶民を支援するため立ち上がった。支援品を配布、子ども連れの家族など2000人以上が集まった。

歌手たちも若く、コンサートなど演奏活動が出来ず、困窮する中、自分たちが出来る事を探し、庶民の希望になろうと団結し立ち上がった。これに地元警察も加わった。

 炊き出しは、クロンタン警察署とタイの老舗芸能プロダクション、トップライン社が共同で、バンコク都内スクンビット通りBTSプラカノン駅近くの社屋前で行われた。所属する有名歌手らがフェイスガードやマスクをして、集まった周辺住民や駆けつけたファンなど約2,000人以上にお弁当やお米、インスタント食品などの支援品を一人ずつ手渡した。

 支援品を受け取った人は「衣料品店で働いていたのですが、新型コロナでお店が閉まりそのまま失業した。政府から5,000バーツを受け取りましたが、家賃で消えた。こうした支援は本当にありがたいです」

 また、支援に駆けつけた歌手の一人ブワ・カモンティップさんは「実は、今日集まった歌手仲間はみんな失業中みたいなものです。コンサートができるようになるのは、一体いつになるのか考えると不安がいっぱいです。それぞれに手作りの食材を通販で売ったり、再開した市場に売りに行ったりと苦労してます。でも、こうして大変な状況の皆さんと一緒に頑張りましょうね。と触れ合えたことは、自分たちにとってもエネルギーになりました。それにファンのみなさんと久しぶりに会って、元気をもらうことができました」と語った。

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 タイでは、今月に入り二段階に分けて規制を緩和。レストランやショッピングセンターが再開された。しかし、当日の政府閣議で非常事態令を一カ月延長し、6月末までとする事が提言され、規制の緩和には慎重な姿勢を取っている。

その一方で、庶民の生活はひっ迫している。そのため、このような助け合いの支援は、仏教の教えでもある喜捨の精神が残るタイ社会では行われている。タイの仏教寺院のほかにノルウェーの教会、イギリスの個人、アメリカ個人なども。


助けてが間に合わない

消える希望の光


バンコクに隣接するサムットプラカン県で5月16日、有名私立大学に通う女子学生(23)が建物から転落して負傷する事故があった。警察では学生が飛び降り自殺を図ったとみている。

アサンプションの星 消える

学生は午後6時ごろ、同県バンボー郡にある寮の5階からスイミングプール近くに転落して複数か所を負傷。最寄りの病院に緊急搬送された。



この原稿は「戒厳令バンコクの恋人たち」の原稿です。

第一部はすでにデジタル本、ePub本になっています。力がある方はぜひご支援願います。

ジャーナリストも原稿を書いてる場合じゃないのですが、他に方法がないのです。





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