ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

寿命が25%伸びた マウス実験で 

スペルミジン、何歳になっても若く見られ、いつも元気ハツラツで病気一つしない《健康長寿》を実現するのに最も期待が持てる物質。 さらにスペルミジンという物質のすごいところは、私たちが普段食べている身近な食品に多く含まれている。 まさに夢のような…

あなたは107才まで生きれる! 長寿の惑星サーチュイン3

第1章 LONGEVITY PLANET SIRT1 飢餓感が引き金 簡単にいうと「飢餓状態」「飢餓感」がサーチュイン遺伝子をONにするらしい。 いろんな説があるが、「食糧難時代を、長く生きる戦略に切り替えることで種を保存しようとする」というのが有力な説明だ。これ…

ホンダ 東南アジア向けに電池交換式バイク  エネルギーが変わる世界

ホーチミン市の夜の景色 2輪バイク世界最大手のホンダは東南アジア市場に向け、交換リチウムイオン電池式の電動バイクを投入する。着脱式の電池1本で50-60㎞を走行可能。2019年までにスクーター型電動バイクを市場投入する方針。 世界最大市場の…

パナマ文書の女性記者 マルタで爆殺される! 

マルタからの報道によると、同国で16日、政治家の腐敗告発で知られ、租税回避地をめぐる「パナマ文書」報道に加わった女性の調査報道ジャーナリスト、ダフネ・カルアナガリチアさん(53)が車を運転中に爆弾が爆発、カルアナガリチアさんは即死した。 ム…

世界長寿レースに参戦しよう! 連載

清の始皇帝が、そして、ポンセデレオンがカリブ海へと、世界の果てまで求めた不老長寿の薬。それが現実のものになりそうだ。結果は寿命を20-25%伸ばせる。すでにこの取材に入っているの2週間以内にまりめ発表します。 寿命100才 センチュナリアンの世…

ウラジオストクの戦火  連載2

歴史に名を刻んだ「おエイさん」 ロシア船員たちの憧れのひと 1909年秋、ウラジオストク住民の不安は頂点に達していた。日本との戦争が迫っていることから、ロシア人将校たちは家族を郷里へ送り返し、大規模な日本の商店も店じまいをはじめた。極東における…

ウラジオストクが火種に 米朝戦争で暗躍する2つのロシア企業

ウラジオストクが米朝戦争の火種を抱えている。金正恩委員長が米国にクラスター爆弾で攻撃された場合に備え、地下トンネルを建設するウラジオストクの山岳建設会社が暗躍、さらに北朝鮮の貨客船万景峰号が経済制裁逃れのため、ロシア経由で中国へ同号を回航…

カンボジア 平均年齢24才の歪んだ世界 再び民主主義が遠のく!

大人が消えた世界で育った カンボジアは平均年齢が24歳と圧倒的に若年層が多いのです。この平均年齢の背景には、1970年代に起きたクメール・ルージュ(カンボジア共産党)書記長、ポル・ポトを筆頭とした大量虐殺が行われたことがあります。 「考えることが…

カンボジア 2人の日本女性 ボランティアの境界線

見る人により異なる世界 カンボジア 最近、日本の若い女性が書いたカンボジアの本が出版された。 カンボジアの本がでることはいいことだ。理解を深めてくれる。しかし、1冊はカンボジアの日本のボランティアの活動に制限が加わりかねない内容なので困ってし…

最後の桃源郷 ミャンマーで何が、、ヤンゴンNEWS速報

ヤンゴンの夜 市内の某クラブ前に大型バスが横付けされる。 40人ぐらいの中国人の集団。 嬢がわずか一晩でヤンゴンの労働者が1カ月間働いて得る月給を稼ぐようになった。バンコクとイコールの価格を強気で押し切る。 クラブの嬢とマネジャーは狂喜する。 …