ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。タイ・ミャンマー・ベトナムを主にカバー。 バンコクの今、中国全アジア支配の野望、インド性奴隷市場などニュースの裏側をお伝えします! 短距離走者のなので、すぐ息があがる。いずれブログではなくなります? このブログにはアジアのドキュメンタリー本が何冊も隠されています。なかには発禁書も。見つけた人には300Pの電子書籍をプレゼント!

タイ娘19才が生命を散らした理由

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19才が死を選んだ理由?

2020/05/05 09:37


日本が知らない自殺者相次ぐタイ社会の苦悩


 自殺したプライフォンさん(19才)は、バンコクの東隣にあるチャチューンサオ県に住む親に生後8カ月の赤ちゃんを預けて、バンコク市内でビル警備員をして生活費を稼いでいた。

 前夫とは虐待を受けて離婚、新たな男性と出会い、ともに警備員として働いていた。

 プライフォンさんは血液疾患を抱え、仕事も休みがちで収入が途絶え気味だったという。

絵を勉強しており、「絵を売って生活すること」夢見ていた。コロナウイルスの感染拡大でそれも難しくなり、体力の必要な警備員で糊口を凌ぐ生活を続けていた。

 タイでは政府による生活に不可欠な業種を除く業種の営業自粛や夜間外出禁止令(午後10時から午前4時)、非常事態宣言など罰則を伴う制限により、特に都市部での貧困層の生活は日に日に苦しさを増していた。

そう、援助交際カフェのテーメーカフェに時々、出没していた嬢はこうした普通のお嬢さんが多い。そして、Gogo barやマッサージで働いていた人たち。タイではマッサージ嬢の数は信じられないほど多い。それに街角に立つフリーランサーたち。

 政府は、コロナ対策で経済的打撃を受け、かつ社会保障を受けられない生活困窮者などの国民に対し1人あたり毎月5000バーツ(約1万6000円)を3カ月間に渡り支援することを決めている。



19歳の若い絵描きの卵である女性が深夜にタイの首都バンコクにある自室で縊死した。コロナウイルスの影響などで収入が途絶え、生後8カ月の赤ちゃんに飲ませるミルクを買うお金にすら困る生活に疲れ果てて絶望した末の「死の選択」だった。

月、5000バーツでは乳児のミルクさえ買えない生活だった

だが、バンコクでほんとうに怖いのは、

ほとんどの人は給付金すら貰えなかった。


届くメールで鬱になった私


それは助けてメール。

助けて上げたい。しかし、それをするとわたしの身内の人たちとその家族が危ない!

ヌーイ家族と限られた人だけしか手が差し伸べれない。

今、そこまで追い詰められている。

コロナに感染するより、

餓死の方がずっと怖いに決まっている。この先、未来に明るい兆しが差してきた。

しかし、そこまでもたないと感じたら?

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若者は感染しても立ち直れる!

一刻も早くバンコクでも各ソイ毎に炊き出しの準備をしなければ、コロナではなく、自殺による死者が積み上がる。


 タイ政府が講じる数々の政策が、プライフォンさんのような貧困層の生活を直撃している実態を切々と訴えていた。

「私は絵を描きはじめて以来、こんなに気が滅入って鉛筆を握ったことはない。子供に飲ませるミルクを買うお金すらない。全てが値上がりして高くなってしまった。1日12時間働いても何も残らない。涙に暮れながらこの絵を今描いている」

「国は何もしてくれない。酷い時代である。どこにも行く当てもなく、死を選ぶ人をこんなに見たことがあるだろうか」

 と政府の対応に絶望し、続いて、やるせなく、切なく、苦しい思いを吐露する。

「友よ、私はどこにも自分の居場所がなくなった。ただ家に帰りたい」


自殺報道が大反響、葬儀に大物の名前も


 プライフォンさんの自殺がマスコミで報じられると、タイ国内から彼女のFacebookにシェアが殺到。

「心から冥福を祈ります」「安らかに眠ってください」などのコメントも寄せられ、さらに「寄付したいので連絡先を」との連絡がマスコミなどに寄せられたという。

 また地元のネットメディア「カオソッド・インライン」によると5月1日に行われたプライフォンさんの葬儀では、2006年9月のクーデーターで失脚したタクシン元首相の名前が葬儀場のボードに書きこまれていたという。

 タクシン元首相支持のタイ貢献党関係者は、「政治的な意味はない、コロナで困難な時は国民が一致しなければならないということだ」と地元メディアに述べるにとどめた。

 しかしプライフォンさんが、軍事政権を率いるプラユット現首相への「批判の意味を込めた自殺」を遂げたことに対して、現在も海外で亡命生活を送るタクシン元首相が「現政権への義憤」のために書いたのではないかとの見方もある」。


なぜ無情なのか?

わたしがバンコクで、そして、タイ北部、新南部で見たものは軍事政権だから出来た素早い徹底したロックダウン(都市封鎖)、国境封鎖、段階を重ねたしシスティマテックな検問、業種閉鎖、夜間行動制限の積み重ねだった。

それはコロナウィルスの拡散を封じる事に成功したのは、事実だ。それをしなかったら死者は積み上がっていた。


死ななくていい生命!

死ななくていい生命が失われるのは、どうしようも無いほどの無常感を感じる。

彼女の家族の哀しみを思うと、わたしがなぜ、

救済の手を広げられないでいるか、わかっていただけたと思う。


救える生命を選択しなければいけなかったのだ。

日本でヤフーのニュースを見ている人は新聞社のサイトでニュースを観て欲しい。見る限り3分の1が素人記事で迂闊に信じたら困る事に!

また、新聞社はデジタル(サイトニュース)には重要な記事を出していません。

重大時には複数の新聞で確認する事をお勧めします。わたしが書く記事が正しいという意味ではなく、ネット情報はすぐ消せるので責任を問えない記事が流れ込むという事です。また、月刊紙、雑誌の記事がニュースと同じヘッドラインに並び、うっかり信じてしまう恐れがあります。


それでは、皆さんもお元気で


アルビデッィッラッツ❗️