ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。タイ・ミャンマー・ベトナムを主にカバー。 バンコクの今、中国全アジア支配の野望、インド性奴隷市場などニュースの裏側をお伝えします! 短距離走者のなので、すぐ息があがる。いずれブログではなくなります? このブログにはアジアのドキュメンタリー本が何冊も隠されています。なかには発禁書も。見つけた人には300Pの電子書籍をプレゼント!

バンコク物語 プラユット首相の辞任求めタイ首相府へデモ 最大のヤマ場!

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 21日、民主化を求める市民数千人がバンコク都内の戦勝記念塔からタイ首相府までデモ行進し、プラユット首相に対し、3日以内に辞任するよう要求した。



首相府前ではバリケードをはさみデモ隊と警官隊がもみ合う。



 一方、バンコク市内東のラムカムヘン大学では、王党派が決起集会を開き、民主派の学生たちと小競り合いを演じた。






 北部チェンマイでは王党派市民数千人が集まり、王室への忠誠を誓っていた。




 プラユット首相は同日午後7時からテレビ演説を行い、デモ鎮圧のためバンコクで発令した非常事態宣言を解除。首相は民主派に対し、互いに一歩ずつ下がり、国会で解決策を探るべきだと呼びかけた。


 学生活動家を中心とする民主派は

プラユット政権の退陣、

民主的な新憲法の制定、

王室改革を要求、

今月14日から、バンコクで連日デモを行っている。


 政府はデモ主導者数十人の逮捕、デモ隊への放水といった強硬策でデモの鎮圧したが、デモの勢いは一向に衰えない。 


 臨時国会を招集し、民主派の要求について協議しているが、閣議も空転している模様。




 プラユット首相は陸軍司令官だった2014年、バンコクで発生した大規模な反政府デモをきっかけにクーデターを起こし、タクシン元首相派の民選政権を倒して軍事政権を発足させた。



内外の圧力を受け、20193月に2011年以来初めての議会下院(定数500)選挙を実施。軍政の傀儡(かいらい)政党であるパランプラチャーラット党、軍政が議員を選任した非民選の議会上院(定数250)などの支持を受け、首相に再任された。


 現行憲法下の政体は民主的な衣をまとった半軍政で、同様のシステムだった1980年代のプレム政権に近い。


民主派は「今立ち上がらなくては、未来までも封建的独裁政治が続く」として、政権打倒を呼びかける。











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1021日夜

バンコク:民主派の政治集会



 1021日の午後4時頃、民主派はバンコクの戦勝記念塔前に集まり、政治集会が行われた。




 民主派は政治集会で、プラユット首相の辞任、タイの憲法の改正などを要求した。

その後、午後540分頃から政治集会はタイの首相府に向かってデモ行進。デモ隊はプラユット首相に辞任を求める書面を提出するとし、この後は数時間にわたりタイ首相府へ向けて行進した。



途中、治安当局が設置した有刺鉄線のバリケードなどを乗り越えながら、デモ隊はタイ首相府へ数時間をかけて向かって行く。







デモ行進中、首相がテレビから




デモ行進の最中の夜7時頃、タイのプラユット首相はテレビ演説で、このようなデモ行進を止めるように求め、政治集会が暴動などがなく、平和的な方法のみで行われているなら、5人以上の集会を禁止する非常事態宣言を解除する意向を語り、政治集会側に譲歩する内容を伝えた。



しかし、プラユット首相自身は辞任については言及はしなかった。





8時頃、デモ行進をする民主派の群衆は、先頭グループがタイの首相府に到着。


現場には、タイの警察など治安当局の各部隊や、治安維持用に使われる放水車両などが待機しており、さらにバリケードも設置され、デモ隊に侵入をしないように命令。

政治集会側は、既に放水車両などの対策として防水服などを着込んでいた。


最終的に、反政府活動グループは強硬策は行わず、プラユット首相の辞任を求める書面をタイ警察高官に提出し、3日以内にプラユット首相が辞任した場合は、この政治集会とデモを終わらせると宣言した。




1021日夜政治集会側との衝突は回避され、昨夜はスピーチとデモ行進のみで政治集会は終了した。

その後は夜1048分、タイ警察は政治集会の幹部を喫茶店で逮捕した。政治集会側は逮捕は不当なものだと主張。



一方で、1022日の正午に、タイのプラユット首相はバンコクでの5人以上の集会を禁止する非常事態宣言を解除。これにより、本日からはバンコクでの政治集会は、非常事態宣言違反に問われる事は無くなった。



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