バンコクの恋人たち
新型コロナウィルスの感染が拡大するバンコク。街は鎮まりかえる。そんな中、銀行にまさかの長蛇の列が出来ていた。まだ、スクンビッドにこんなに人がいたなんて!
政府系の銀行はあまりに人が詰めかけたことから、店を閉じてしまった。そして、オンライン申請するように張り紙が出された。
そーれ、オンライン申請
端末と格闘するヌーイ。
スマホ世代なので、繋がらないとわかると、わたしのスマホを奪いとる。
この娘に一度、スマホの言語をタイ語に変えられて、元に戻せなくなった事が、、。いやな記憶がよぎる!
仕方ないので、言いなりになるおっさん。
ヌーイ家族の3カ月の生活がかかっている。
それくらいはわたしが何とかしてあげられるが、タイ政府が補助するというのは、まさに快挙。
しかし、格闘するも、繋がらない
「やっぱり、ダメ」
ヌーイは下の妹に電話をして、申請する様に命令!
どうも、おねいちゃんは兄妹の親分みたい。
家来にまじで、怒りまくる💢
怖〜。
テレビのニュースに気にしていたら、
「アンタ、これ誰なのよ」
おー、メールと顔写真がかったぱしから、オープンされる。
「これ誰?」
「姪っ子だよ」
「何でアンタにタイ人の姪がいるの」
「この金髪は?」(グレース)
言えるわけねーだろm(><)m
「この子は?」
「どこで知り合ったの?」
「日本だよ!」
「どこが?」
「昔、日本とタイ地続きだったからね」
言い訳にもならないウソに、ネイちゃんの怒りが遂に
爆発!
バッチコーン🌽
バチーン
往復⇄ ビンタを喰らう!
腕を押さえ込み、なだめるおっさん。
すでに1720万人が申請申し込みをしたという。非正規労働者で一定の条件を満たさなければならない。それ以上の人々が申請に群がっていた。
妹が「出来た!」と電話してきた。
羽交い締めされながらも、ヨロコブヌーイ。
長女にこれまで、一家の稼ぎがのし掛かっていたのに、次女が大人になりかけていた。
タコのようにクチビルを突き出すヌーイ。おっさんはドロドロの女関係を許されたのだろうか?
今夜眠れないだろうなm(.x.)m ←殴られたあと
それとも、おっさんは例の処刑を断行されて、タイの有名な死体雑誌を飾るのだろうか?
お、お、おぞましい!
その雑誌はマニア垂涎の高値でyahoo auction で売りに出てる。9000円だ。
それより、先にSNS でタイ全土を駆け巡るのか?
身体とアレを別々に並べて写真取られるのだけは勘弁して欲しい。
まだ、現場を抑え込まれてないのだけ救いだー。
繋がってたら
明日、投稿しますm(><);m
みなさん、ご声援ありがとうございます。日本がいつまでも安全で生きていける国であることを願ってます。
お元気でいて下さいー!
グラッチェッツ❗️
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