ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

重火器武装警官隊とタイ娘19才 バンコク

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スクンビッドの要衝に重火器で武装した警官隊出現。コンビニ強盗があった模様で、人がまばらになった空白地帯で何が起きるかわからない状況だ。

 

「サイアムには人がいないよう」とヌーイ。スカイトレインBTSに乗って見に行ったのだ。

電車内ではマスク着用が義務付けされていた。

 

 

サイアムはパラゴン、エンデバー、MBK

など開いてない!

 

人がほとんどいない。

憩えるところがない。

 

「コンクリートの街の跡地みたい」

 

すでに外国人の入国を封鎖した。そして、県を跨ぐ移動を厳しく制限。

全国350カ所に検問所は設けられていた。

 

 

アタシらはいいけど、

帰り遅れた人はどうなるの?

 

 

そこに飛びこんできたニュース。

 

 

19才の渾身の青春

パタヤから田舎のスリンに帰郷した19才の女性が検問で体温が37.5を超えていたことから、ウィルス検査に回された。

 

この少女はパタヤのスパで働いていたのだ。

スウェーデン男🇸🇪から移されたと思う」と話している。

 

 

さらに、なんとこの娘。芸能人のようにFacebook で感染を告白!

 

やってしまった!

 

未成年なのに、そんなところで働いてるのは違法な上に、自らに烙印を押してしまう?

 

 

タイ娘は何を考えてるんだろう?

 

「何も考えないのよ」

ヌーイは笑い倒す🤣

 

考えても、どうにもならないから

それで、今を楽しく生きるの

 

それがマイペーランという意味なのだった。

ほんとうは悲しい言葉ですね

 

 

 

タイの感染者数は1136人に(27日)

 

 

写真はバンコクのお嬢さん。記事とは関係ありません。

 

 

 

 

みなさん、大丈夫ですか?

日本の方も大変だと思います。

バンコクにいるとテレビはヨーロッパと北米からのニュースが中心で、意外にインドやミャンマーカンボジアベトナムのニュースはやってないです。

 

みなさん

 

 

それでは、

アルビディッラッツ!

 

 

 この直前の話はこちら ↓

 

戒厳令下 バンコクの恋人たち 』 新谷宏幸著