アジアではしかが猛威を振るっている。
フィリピンで8400人
フィリピンではしかが猛威を振るい、保健省によると今年に入って約8,400人の発症が確認され、うち136人が死亡した。はしかは感染力が極めて強く、日本でも患者数が急増中。フィリピンから日本に帰国後に感染が判明したケースもあり、拡大が懸念される。
ベトナムで18000人
ベトナムのはしか流行が収まらない。感染の疑いがある患者数は1万8,078人に上り、全国64省市のうち56省市まで広がった。サイゴンザイフォン電子版が13日に伝えた。
保健省によると、はしか感染が正式に確認された患者数は約3,000人。感染は、山岳部など遠隔地域、そして都市部でも広がりつつある。
ミャンマーでも
ミャンマーでも未確認ながら300人規模のはしか患者が発生している。