ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

ニコラ・テスラ暗殺容疑者 オットーとラインハルト

 

Nikola Tesla Part 02 of 03

Nikola Tesla Part 02 of 03

 

 

 

 

 

ニコラ・テスラの暗殺事件を追っていた。

 

本当にオットーはニューヨークにいたのだろうか? そして、テスラを殺したのだろうか?もしそうだったらー、

 

 

 主犯者はオットー・スコルツェニー マドリッド67才で死去。葬儀も行われていた。

 

 

 

 彼はモサドと取り引きし、捜査対象記録から抹消してもらっていた。ユダヤ人虐殺には関わっていないので、戦後の裁判で2年の刑期を終えていた。彼は戦前、エンジニアでその腕を活かして南欧で生計を立てた。

 しかし、戦犯としてイスラエルに追われていた。

 ナチスドイツの戦略司令官に抜擢される前、イギリス、フランス、アメリカを手玉に取る作戦を立て実行に移していた。

 彼の名を不動にしたのはイタリアの独裁者ムッソリーニが民衆に幽閉された時、パラシュート降下部隊を指揮し彼を救出した手柄だった。

 

 また、ドイツ兵からアメリカに潜入するスパイを選抜し4万人を送り込んだ。ソ連7万人だった。

 

 この男はベルリン陥落前から、ヒトラーのドイツ脱出作戦に関わっていたはず。

 

 

 マドリッドで葬儀を出したあと、彼は新しい身分証を作りアルゼンチンへ脱出した。そこでセメント会社を起こしナチス高官のアルゼンチンでの基地造りを支援していた。

 

 ナチスの街はアルゼンチンの北部に今も存在する。小さな街に7万人のドイツ系移民が住む。

 そこの大きな農家の地下室に作戦室の様な空爆にも耐えれる様な民家があった。

 

 FBIファイル以前に、ソ連スターリンは「ヒトラーはドイツを脱出した」という話を連合国首脳の前で話していた。言動に慎重なスターリンの話には裏付けがあった。

 

 ここからヒトラーのアルゼンチン生存説が再浮上すると同時に、スコルツェニー の生存も濃厚であることがわかった。

 

 スコルツェニー の話は具体的で、チームでOSSの武器取引を装い、ニューヨーカーホテルに泊まり込んでいたのだ。

 

右側がラインハルト

 

 ラインハルト・ゲーレンが、

 テスラの手をつかみ腕を背中に捻じ上げた。そして、スコルツェニー は枕で顔を塞いだという。

 

 

 

 

決めては左頬にフェンシングの酷い傷が残っており、それは生涯消せない傷となった。

 

 

 

 

 

 

アインシュタインの米国脱出

 

 

 

 ニコラ・テスラの死去は194316日。

 

これを裏付けるのは、アインシュタインに暗殺指令が下されており、アインシュタインも地下に潜っていた。ナチスには暗殺リストが存在しコレに名前を書き込まれると死神が舞い降りた。

 

幸いアインシュタインは、

アメリカへと脱出することに成功した。アメリカ政府がドイツの優秀な科学者を丸ごと引き抜く様な形で移民させたのだ。

 アインシュタイン1943年秋にはアメリカ籍を取得している。

 

アインシュタインが愛したソ連の女性スパイ

 

 

 

 

世界に流された記録

 

戦後、オットー・スコルツェニー は「ダッハウ戦争裁判」で2年の刑期を終えた。後にスペインに定住しました。 Skorzenyはエジプト軍の顧問として働き、伝えられるところによればイスラエルの「モサド」のためにも働いた。彼は1975年にマドリード67歳で肺癌で亡くなったとされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テスラの友人のひとりヒューゴー・ガーンズバック(「アメリSFの父」と呼ばれる人物)は、テスラ死後にそのデスマスクを製作させたという。

 

テスラは回想録を書いたりしませんでした。そのため、彼が本当に何を考えていたのかについて確実なことは分かりません。彼はまた、生きている間に、他の誰かが自分の伝記を書くことを許可しなかった。テスラは秘密の大部分と一緒に死んだのです。彼は自分が130歳まで、あるいはおそらくは150歳まで生きると信じていました。80歳になっても、十分な時間があると彼は感じていました。彼は考え深い人であったので、深刻な病と共にベッドで過ごしてきた全ての月日がありながら、たとえ100歳であっても自分がそれまで生きるという考えを、なぜ正しいと思うことができたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ピラミッド5000年の謎遂に解明 人類の運命に涙溢れて』 Simon Simoncen著

 

 

 

 

 

 

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