ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

大スフィンクスの2体目発見 名はアトゥム 4千年ぶり

 

エジプト史上最大級の発見

 

 人類に「謎かけ」

 ニコラテスラが強烈に惹きつけられた訳

        夢の碑文 解読

 

 スフィンクス脚の間にある「夢の碑文」にわたしは、ある事に、とんでもない事実が刻まれているのに気づいたのだ。

 

 

スフィンクス2体描かれてる❣️

 

 

左右別々の方向を向いて。

東と西の方向を向いている

 

 

古代エジプト文明は二元論的信仰があり、像は道を挟んで左右に対で設置される。

 

 

これがペルシャ、インド、タイ、カンボジアベトナム、沖縄から日本へ這い上がって来た狛犬の正体である。

 

 

この石碑はトトメス4世の「夢の碑文」と呼ばれ、ここに降りて碑文の前で記念撮影出来る人は必ず幸運に恵まれるという。

 

 エジプト考古庁のザハス氏もこの前で撮影したセルフィー写真を執務室に掛けていた。そして立派なシルバー星十字章を授与された額が誇らしそう。

 

 エジプト考古学の仕事に最も貢献した男として国から高く評価されている。

 

 それはエジプトの観光産業は国の全産業の15%以上を稼ぎ出している。常にホットなニュースを提供し世界の旅人の心を惹きつけてやまない事。それが仕事なのだ。そのためには観光資源を大切に保存しなければならない。

 実際、知らないところで、スフィンクスはひび割れ崩れ落ちない様に、表面を分からない様に職員がコーティングしている。

コテで、、。

 

 

 これに気づいたのはわたしだけではない。鋭い感覚をもつ人はどの分野にもいる。

 恐らくスフィンクスはこの本の最初に出てくる位置にあるのが、自然だ。

 

 だが、スフィンクスは王など守ってやしない。捻じ曲げられた欺瞞である。

 なぜなら、スフィンクスは金属の王冠をいただいていたのだ。

 

 現在ある単騎のスフィンクスは東の空を向いて日本の方向を見上げている。

 

 ならばもう一体は西の空、沈む空に向いている守護神。だが、人間などを守っていない。

 

 

 カフラー王スフィンクスのたもとで寝て夢を見たと言う。

 

「わたしを掘り起こしてくれれば、お前を王にしてやる!」。

 

 カフラーは正当な王の後継者ではなかったがクフ王の次の王がクフのピラミッド建設の仕上げで人生を終えたのを見て、それ以上に偉大な王を目指そうとしたのだ。

 

 すでに破壊されていた2体目のスフィンクスは雌のライオネスで同じく冠をいただいていた。

 するとどうなる?

 

 落雷を受けて砕け落ちてしまった。その残骸の位置にカフラーはピラミッドを建設したのだろうか?

 

 それで永遠の野望を成し遂げたわけだろうか?

 

 

 以上がわたし個人の推理です。証拠がないので仮説の域を出ません。

 

 

 

 最後に人類史上最大の発明王ニコラ・テスラは異常なまでにピラミッドに関心を持って研究していました。それは同時代を生きた作家マーク・トェインなども知っています。

 

 ニューヨーク議会図書館やNYパブリック図書館には、ニコラ・テスラ・コーナーがあります。ニューヨーカーは、エジソンJPモルガンに邪魔され、全人類にフリーエネルギーを提供したいと奮闘したテスラの精神に深く感銘を抱いていたからです。

 

 JPモルガンなど金儲けしか考えない。ジェフ・ベソスもかつてはそうでした。しかし、彼は変わりました。わたしたちもそれに気づけば変われるはずです。

 

 

 

スフィンクス石碑とも呼ばれる「夢の碑文」は、ギザの大スフィンクスの前脚の間に、古代エジプトのファラオであるトトメス4世によって、紀元前1401年、第18王朝時代に建てられた碑文の石碑です。他の新王国の支配者と共通していたように、エピグラフは王権の神聖な正当化を主張しています。

 

 

 

地平線のホルス

スフィンクスの名前はへプリ

 

 

スフィンクスOrigin name である、ホル・エム・アケトは「地平線のホルス」と言う意味です。

 

 

ヘプリ・ラー・アトゥムはすべて太陽神ラーの形態のことで、東の空に生まれた若い太陽=ヘプリ、中天にある時=ラー、西の空へ過ぎ去った老いた太陽=アトゥム、という三形態の思想。

 

 

 

これが、紀元前1401年時点での解釈のすべてです。時の積層により意味は失われます。巧妙に権力者によって、書き換えられるからです。

 

東にある生まれたばかりにスフィンクス1(彼はへプリです)から太陽が宙空にあるラーの如き存在として光かがやき、やがて、陽は沈むが如くスフィンクス2(アトゥム)に見守られて霊界へと旅立つのでしょう。

 

 

 

スフィンクスの謎に挑む

 

 これが解けるのは世界を眺めても私ひとりなので、頑張るしかありません。これまでこの碑文の前で撮影して感慨に耽った人は百万人以上いるはずです。

 

 2頭のスフィンクスは同じ身体です。人間の頭でした。優しい顔立ちです。東西に配置され、その中央に大きな大街路が走っている事が読み解けます。

 

それは今はありません。

しかし2体はそれぞれ地下に神殿を備えています。碑文に描かれています。

 

 

 碑文に刻まれたレリーフを見てください。

生まれたへプリに神官1号が何かを捧げています。王の執務事項の箱でしょうか?恐らく伝説の秘宝でしょう。

そして、老いて沈むアトゥムにはオシリスらしき神が液体を捧げている様に見えます。オシリス(Osiris)は、エジプト神話における冥界の

 

 

 

 最大の問題は2頭はどれほど離れていたのか?つまり大街路の幅です。

 

 人類が設計した都市計画でない場合、オリジナルのオリオン座の星の配置から読み解けます。

 

 

 

 

 

 スフィンクスからカフラー4世ピラミッド(中央)までと同じ比率の距離、西側にあったはずです。

スフィンクスの一体はオリオン座の恒星ベテルギウスです。もうひとつもちゃんとありました。みなさんもご自身で探して下さい。

 3500年前、もしくは1500年前の恒星文明の知恵者は、何を思ってネクロポリスを水の惑星に建設したのかがわかるかも知れません。

 

 

 マウントの影が写っているところです。

スフィンクスの地下神殿にはそれぞれ4体の像が立っていました。

 

 

 

 

これで私がなぜ、日本列島渡来前の日本人の王国を雲南に探し当てたかわかって頂けたと思います。こちらの方が遥かに難題でした。

辛い旅で報われませんでした。

 

 

あなたにもきっと地上に降りて来たのは何か役割りがあるはずです。それが早く見つかることを願ってます。

 

 私の頭はいわば受信機に過ぎず、その映像が落ちて来るのを待っている状況を作ることを心掛けています。

 

 

 

 

 

 あなたにもいい旅を

 (ネクロポリス 終章)

 

 

 

 

4千年ぶりに解けたスフィンクスの謎かけ

 

 

 朝に4本、昼は2本、夜は3本の生き物は誰だ?

 

 

 スフィンクスは、ライオンの姿で、美しい女性の顔と胸、時には翼を持つ存在として描かれています。

 

 聡明で、道行く人に謎解きを挑むようなエピソードが残されています。有名なものに、「朝は4本足、昼は2本足、夜になると3本足になるものとは何か」というものがあります。ピキオン山というところに居を構え、周辺の住民が通りかかるとこの問いを浴びせ、答えられなかったり、間違ったりしたものを容赦なく襲いかかり食いちぎったといわれています。

 

 

 この問いかけは、スフィンクスの謎として世界に知られています。ですが、この答えが人間だと誰しもが答えるでしょう。

 

 

 

 

答えは「地平線のホルス」を知っているか?その意味がわかるかどうかにかかっていました。スフィンクスはどう答えようと地下の神殿に侵入しようとする人間を襲うでしょう。

ギザの街を設計したのは誰か、それが明らかになるからです。

 

 

 

 その設計したのが誰かわかりました。想像を絶する話です

 

 

 

 エジプト史上最大級のドキュメンタリー。ここを訪ねて下さった人々にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ネクロポリス』 SimonSimoncen著