アイリッシュ系(欧米白人社会では人種差別されて下層扱いされる)であるジョセフ・ケネディは、酒造業と金貸し業によって一代で身を起こし、ウォール街で財を成した相場師だった。だから戦争特需による好景気到来を期待していた経済通のチェンバレン首相とは、よく話があったという。
ジョセフ・ケネディが親ドイツだったのは、自身がアイリッシュ(アイルランド系)出身だったからとされる。長年の人種差別を深く憎んでいたために、イギリスのイングリッシュたちがドイツに蹂躙されて占領されてしまうのを内心望んでいたからである。このことは、今では公然たる事実だ。ドイツとの開戦を決意したルーズベルト大統領は、ジョセフ・ケネディの駐英大使任命を後悔したという。
ジョセフ・ケネディはその前は、SEC(証券取引委員会)の委員長を務めていた。だからニューヨークの株式が暴落することを知っていて、それで直前の暴騰価格で自分の保有権をすべて売り逃げ、巨利を得た。この時の恨みを買っていて、それで、のちに自分の息子や孫たちが次々と奇妙な死に方をするのである。ジョセフ・ケネディのために株式の暴落で自殺に追いやられたWASPの実業家たちがたくさんいた。(当時の自殺はビルからの飛び降りか、ピストル自殺である)。
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