ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

仕事がないから起業した若者たち

ミス・エコ・インターナショナルのベトナム代表が売春容疑で逮捕

ミス・エコ・インターナショナルのベトナム代表であるThu Dung容疑者が売春業者の一員として働いていたことが発覚し、タイトル(3位)を剥奪された。



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堕ちたミスアジア代表 50万円という破格のプライス 

<8月30日、ホーチミン市の1区と5区内の2つのホテルで4人の女性が売春行為を行なっているところを警察によって逮捕された。>


ホーチミン市公安刑事警察課は、同市中心部で大規模な売春組織が摘発した。

組織には、ミスコンテストの入賞者やモデル、MC、現役大学生などが登録する高級売春組織で、公安は約2年にわたり内定捜査を続けていた。これまでに摘発した組織の中でも最大規模だという。ホーチミン市公安刑事警察課は、この売春組織を取り仕切っていたホーチミン市在住のD.D.容疑者(22)、さらに関係者としてハノイ市在住のT.D.容疑者(23)、ホーチミン市在住の大学生V容疑者(21)のほか、複数の学生やモデルの女らの身柄を拘束した。

8月30日、たち捜査員約50人が1区ファングーラオ街区ナム・クオック・カイン通りのホテルで男女2組が売買春行為を行っている現場を取り押さえた。

女2人のうち1人はミスアジアに選出されたT.D.で、ホーチミン市などで多くのショーに現役で出演している。またC.V.は司会者として複数のテレビ番組に出演している。

5区チャンフンダオ通りのホテルでは男女2組の売買春行為の現場を取り押さえた。女2人はホーチミン市内の同じ大学に通う現役大学生。

彼女らの供述によると、T.D.は売春行為1回1人につき5000ドル、C.V.は約1000ドル、2人の大学生はそれぞれ300~500ドルを受け取っていた。


 公安省刑事警察局は8月下旬に摘発された高級買春ルートの元締めであるグエン・ティ・クック容疑者(女・30歳)が起訴されたことを明らかにした。この高級売春ルートには、スパ施設の女性スタッフなどが関与していた。


同ルートを率いて仲介役を務めていたクック容疑者は、買春仲介容疑で捜査を受けている。同容疑者は北部紅河デルタ地方ハナム省出身で、大学卒業後は専攻に合った職に就くことができなかったため、スパ施設で働いた。

 その後、高級売春婦として買春サービスを提供するようになったクック容疑者は、スパで働く多くの女性スタッフとのコネクションを持っていた。自分の人脈を活かして客を集め、約10人の美女を斡旋していた。

 同容疑者は、身長170cm以上で顔の整った美女のみを選定・斡旋するだけでなく、サービス料金を高水準に設定するため、女性らに「学生」「ミス」「モデル」などの「タグ」を付けていた。


驚いたのは彼女たちの若さだった。

大学や専門学校を卒業しても企業に入れなかった若者。