ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

特効薬アピガン人類に凱歌 武漢ウィルス戦争 

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 武漢ウィルスに極めて治癒効果が高いと中国の医療現場から、日本製の薬が報告された。

インフルエンザ薬のアピガン。


極めて高い治癒力が認められて、欧州で猛威を振るっているコロナウィルスで死ぬ人たち救えるかしれない。


報告通り治癒力が有れば、人類対ウィルスの戦いに人類は勝利できる。




以下

世界中を駆け巡ったニュース


中国政府は、新型コロナウイルスによる患者を対象に行った臨床研究の結果を公表し、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」に治療効果が認められ、明らかな副作用もみられなかったとして、医療現場で治療薬の1つとして使用を勧めていく方針を明らかにしました。

(中略)

臨床研究は、湖北省武漢広東省深※センの医療機関が、それぞれ240人と80人の患者を対象に行い、このうち深※センでは「アビガン」を投与しなかった場合は、ウイルス検査の結果が陽性から陰性になる日数の中央値が11日だったのに対し、投与した患者では4日だったということです。

また、エックス線の画像で肺炎の症状の改善が認められた患者の割合は、「アビガン」を投与した場合は91%と、投与しなかった場合の62%より高かったとしています。

張主任は「安全性が高く、効果も明らかで正式に推薦する」と述べ、治療薬の1つとして医療現場で使用を勧めていく方針を明らかにしました。

「アビガン」の一般名である「ファビピラビル」をめぐっては、日本の会社とライセンス契約を結んでいる中国の製薬企業が先月、中国政府の許可をとって量産が可能な体制をとっています。


富士フィルム 人類を救うのか?

科学技術省の張新民主任が記者会見で「安全性が高く、治療の効果は明らかだ」と述べた。ファビピラビルは富士フイルム富山化学(東京・中央)が2014年に開発し日本では今年2月から新型コロナの治療のために患者に投与されている。

中国製薬会社の浙江海正薬業(浙江省)が16年、ファビピラビルの特許ライセンス契約を富士フイルムと結んだ。海正薬業は今年2月、中国当局から生産認可を取得ずみで後発薬を増産できる。

今回の臨床試験は、湖北省武漢市と広東省深圳市の病院で合計200人の患者が対象。投与した患者の方がより短い日数で陽性から陰性になり、肺炎の症状が改善した割合も高かったという。

18日の東京市場富士フイルム株は一時、前日比15%高の5238円と制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇した。