学生や社会人にとって、もはや
Googleの検索なくしては、学習できないほど身近な「先生」になった感があるサーチエンジン。
神に人生の相談をした男に
神はおごそかに言った
Are you tiered Goole yet ?
Google 検索に疲れたのか、と神はおっしゃったのだ。
実際の検索結果を見ると、同じ人間が「知るべきこと」「しなければならない10の事」とか、つまらない記事をTOPにもってきているのを見ると、
あながち、ジョークも笑えないのである(笑)
本来、わかりやすく、学生向けに書かれた親切な記事は誰しも歓迎する。
しかし、サーチエンジン対策だけの、記事がトップにあるのはなぜだろう?
この記事を書いているの親切心で書いているのではなく、商売で書いているからだ。
先に検索キーワードを2,3見つけ、そこから書き進める。
必ず上位表示される逆走法である。
取材もせずに、行った事もない海外のある場所の記事を書いていたり、実にばかげた内容に見えるのはわたしだけだろうか。
GOOGLEにとって、この壁を突破するのは、簡単だと思えるのだが。
決まった人間が書きなぐっているし、そのひとはYOUTUBEでカネを稼ごうと必至になって顔をだしてたりする。
ジャーナリズムで重要な事(つまり、ひとに伝えるという意味で)
現場第一主義。
現地で取材しているひと、自分で写真を撮影しているひと、しっかり背景を書き込んでいるひと、そのことをちゃんと学習して書いているか?
サーチエンジンにその判断を期待したいのだ。
そうでなければ、ネット検索したいとは誰も思わないだろう?
GOOGLE 本社に掲げてある、社員の方へのメッセージ
「YOU ARE NOT ALONE」
Google もひとりではないですよ。
人類の英知が集まっているのですから