ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

ルーマニアの妖精”が売春婦に  ウクライナ娘は無敵の太陽より 

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ルーマニアの妖精”が売春婦に
5輪メダルないと学歴ない人

 

ルーマニアの妖精”として国民的アイドルだった元女子体操選手のフロリカ・レオニダさん(25)が、 ドイツで売春婦になっていたと報じられ、ルーマニア国民が大ショックを受けている。


元祖“妖精”で米国在住の五輪金メダリスト、ナディア・コマネチさん(50)も母国メディアの取材に答え、 同国の体操選手の末路を嘆いた。

 衝撃的な事実を最初に報じたのは、8日のドイツ紙「ビルト」。
レオニダさんは2007年に現役を引退、08年からドイツで暮らし始めたものの生活が困窮。 借金漬けになったため、売春婦として生計を立てているという。

 

 同紙は「レオニダの家族は、彼女がドイツでフィットネストレーナーとして働いていたと思っていた。


今年、雑誌の風俗広告に彼女が載っていたことで売春婦だと知り、
父親は『もう私たちはルーマニアで生きていけない』と話している」と報じた。

 レオニダさんは12歳のときに米国の雑誌「インターナショナル・ジムナスティック・マガジン」の表紙を飾るなど、 将来を嘱望された。02年の欧州ジュニア選手権の平均台で金メダル、03年の世界選手権の団体で銀メダル、
06年の欧州選手権の同種目で銀メダルを獲得。“ルーマニアの妖精”となった。
だが結局、五輪には出場できず競技生活を終えた。

 

 ルーマニア紙「リベルタテア」も、「レオニダがドイツの売春宿で働いている!」と報じたうえで、
元祖“妖精”のコマネチさんに緊急インタビューを敢行。
米国在住のコマネチさんは「レオニダのことについてはコメントしたくない。
ただ、ルーマニアではメダリストではない体操選手が引退した後の支援がない。
米国では、引退した選手がきちんと生活していけるような様々な機関によるフォローがある」と問題点を指摘した。

 

 

 

引退した体操選手は“ただの人”どころではなく
学歴のない人


 もともとルーマニアでは高校、大学に行かず、体操一筋で生きていく選手が多い。
しかし、五輪でメダルを取らない限り、引退した体操選手は“ただの人”どころではなく、
学歴のない人となってしまい、就職は難しい。そこが米国とは大違いのようだ。

「米国では毎年4、5月、体操選手によるショーがたくさん開かれ、そこに出てお金を稼ぐことができる。
そのお金で大学に行くんです。大学に行きながら競技生活を続けてもいいし、
競技生活を辞めて普通に就職するのもいい。ルーマニアではそのようなシステムがない」(コマネチさん)

 

 ルーマニアといえば、日本語を教えるために現地入りした日本人女子大生・益野友利香さん
(20=当時)がヴラド・ニコラエ容疑者(26)に殺害される事件が起きたばかり。
1989年のルーマニア革命によって、チャウシェスク元大統領の独裁政権が崩壊し、
民主化された後、2007年にはEU(欧州連合)に加盟。
だが、治安や行政サービスなどの点でもまだまだ不安定な情勢が続いている。

 

 

 

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フランスで買春禁止法案が成立、違反者に最高47万円の罰金 が科せられる。

 

フランス国民議会(下院)は対価を支払う性行為を禁じ、違反者に最高3750ユーロ(約47万円)の罰金を科す買春禁止法案を可決した。

路上に立つ娼婦の5人のうち4人は貧しい東欧からの出稼ぎ。

しかし、路上に立つ彼女らへの支援は何ひとつない。

 

 

ウクライナ娘は無敵の太陽より 

この項はおりを見て書き進めています。

 

 

 

 

ウルトレイア 6万5000年前

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スカイリム 少女の願い 生きていたいの

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次元を旅した男  次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険

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天才数学者ペレリマンが挑む 宇宙の形第2幕: 次元を超えて格闘する数学者たちの生き様を追って

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天才数学者ペレリマンが挑む 宇宙の形 第1幕: 宇宙の真実の姿とは? (oriental novels)

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素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

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彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由 原題 北朝鮮アセンディング (Japan Cyber Library)

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天才数学者ガウスと時間の商人たち: 時間の正体に迫る

天才数学者ガウスと時間の商人たち: 時間の正体に迫る

 

 

朝日新聞の屈辱 権力監視と記者のスプリントに復活を期待

 「朝日新聞の信頼度は日本の有力紙の中で最下位」という衝撃的な調査が発表された。英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が毎年行なっている国際的なメディア調査レポートの最新版『Digital NEWS REPORT 2018』によると、日本の新聞で読者の信頼度が高いのは、1位が日経新聞、2位地方紙、3位読売新聞で、産経新聞(4位)や毎日新聞(5位)、朝日新聞は6位(最下位)となった。“日本で一番信頼できない新聞”という評価だ。

 

 

 朝日新聞は高学歴層が読む「日本のクオリティペーパー(高級紙)」と呼ばれ、政治報道でも時の政権を揺るがすスクープを連発してきた歴史を持つ。

田中角栄元首相を失脚させたロッキード事件をはじめ、竹下内閣を退陣に追い込んだリクルート事件など大型疑獄事件はいずれも第一報は朝日のスクープだった。

 朝日が権力を監視する「第4の権力」として世論に大きな影響力を持っていたことは間違いない。ところが、今や朝日が報じても世論は動かない。森友・加計問題報道がそれを証明した。

 朝日は森友学園に対する国有地格安売却の事実をいち早く報じ、加計学園問題では、「首相の意向」文書をスッパ抜き、さらに財務省の森友文書改竄を掘り起こした。だが国会は紛糾こそすれど、安倍政権は権力の座についたままだ。

 新聞がいくら政治の腐敗をスクープしても、媒体が国民に信頼されていなければ世論を動かせない。

 

この時期の朝日新聞は連日のキャンペーンを行っていたように、大見出しと関連記事で畳みかけていた。あまりに面積を取りすぎていた。これでは緊迫する海外情勢を伝える重要な記事も載せられないではないか。そう訝ったのはわたしだけではなかった。

 

朝日新聞にはスプリント力のあるいい記者を多数抱えている。そして、海外にも優秀な記者を配置している。彼らの力がもっと生かせるようにがんばってほしいものだ。

特に印象に残るのは、EU、難民問題、それにリーマンショックを6カ月も前に警告してきた記事である。

権力監視と世界情勢のスプリント記事のバランスが朝日を蘇らせることを願ってやまない。

 

 この調査は今年1~2月にネットによるアンケート方式(日本のサンプル数は2023人)で行なわれ、新聞、テレビ、週刊誌などの媒体ごとに信頼度を「0(全く信頼しない)」から「10(完全に信頼がおける)」までの11段階で評価したものだ(朝日は5.35ポイント)。

 

オックスフォードではなく、本来は日本の大学のマスコミ研究学部が調査するべき内容ではないだろうか?

 

 

 

reuterjapannews.hatenablog.com

 

 

reuterjapannews.hatenablog.com

 

 

悶絶のタイガイド ぱっつん女子大生がミス・タイランドをめざしたら!?

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chapter 3
コヨーテ嬢とハイエナ物語
恋も詐欺も「情熱と冷静の間」

 


可愛すぎる絶滅危惧種の赤ちゃん!
スナドリネコが南部で保護された。

「子猫、カワイイな~。ほら、ミルクだよ」
「父ちゃん、飲まないよ」
「変だな~、それに、この子やたら大きくない?」
普通の子猫の2倍ぐらいありそうだ。
そこにやって来た近所に住むソンチャイさん。
「でかいな、この子猫」。
そして、ミルクを飲んで大きくなる。
「あんた、まだ、おうきゅうなっとると?」
それから1カ月後、
「あれま、こぎゃん大きゅなるとよ!」

そして、猫の範疇をはるかに超える大きさになっていた。

「おい、これ猫じゃねえぞ!」

やっと、気づいたタイ人。

スナドリ猫...

 

 

 

COYOTEとハイエナの間?

金の無心、その、つまり「送金して」を拒否し続けたらすごい結末を迎えてしまったコヨーテ嬢たちとのドロドロ・・・

パタヤ出身者ってパタヤにはあまりいません。
 恐らく90%以上が「パタヤ外」からまちにやってきています。
パタヤは出稼ぎ労働者のまちです。
 遠くイサーン(東北)や北部から、外国人観光客やアーリーリタイヤメントした外国人をターゲットにやってきています。

ぼくが驚くのは、「なぜパタヤに来たか?」と話しを聞くと、大体同じような回答が返ってきます。

ケース1
・イサーン出身
・17歳で子どもを産んだ。が、子どもの父親は全く働かない。家族も15人いるがまだ子どもや高齢なので一家を養う人がいない。
 地元にはそんなに稼げる働き口がないので、パタヤに出稼ぎにきた。

ケース2
・イサーン出身
・16歳で子どもを産んだ。が、子どもの父親はすぐに浮気して蒸発した。母親も病気がちで、父も農作業をしなくなってしまった。
 地元では働き口がないので、友達の紹介でパタヤにきた。

ケース3
・タイ中北部ウッタラディット出身
・18歳で子ども産んだ。が、子どものは妊娠中に蒸発。母親から「子ども面倒は私が見るからお前は出稼ぎに行け」と言われ、パタヤにきた。

さて、ポイントを整理します。

・10代での妊娠出産
・子どもの父親はクズ
・貧しい地域の生まれ

ほっとんどこの3点が一致した話を聞きます。
どこかにマニュアルがあるんじゃないかと思えるほど(笑い)

ここまで同じだったら何か対策を打てよタイ政府!と思います(笑)
 

 
日本帰国後に金の無心をされる

インターネットの普及はすごいですから、国が違えど、時間が違えど、どんなに離れていてもほぼシームレスに連絡がきます。
また、アジア圏のLINE普及率はすさまじいです。
やってないともはや生活が成り立たないんじゃないかな?

さて、今回のケースを紹介します。

ケース
 ・イサーン出身
・18歳で子どもを産んだ。御多分にもれず、夫は働かない、浮気をする、父親と母親は病気がち、まだ小さな兄弟もたくさんいる。
・地元で働く場所もなく、困った挙句、パタヤに出稼ぎにくる。

まあ、「パタヤ出稼ぎテンプレート」です。

この方はとあるバービア群のバービアで働いていました。
 非常に英語が上手くて、頭もよく、ビリヤードとマリファナが大好物でした。
 (あ、そうだ、パタヤで発見した葉っぱ屋台のこと思い出した)

その彼女から、帰国後に「I miss you」からこれまた「パタヤLINEテンプレート」から連絡がきました。

I miss you・・・で、何なんだ?

ある日突然、見知らぬ人からLINEが届きます。
IDの写真を見てみると、かすかに(加工されすぎて原型が分からない)見覚えのある、タイ人からでした。
その後も、「会いたいわ〜」「いつタイに来るの?」「早く来て」などのテンプレートを受けました。

こ、これが世に言うテンプレってやつか!!

このテンプレートにワクワクしながら、ずばり聞いてみました。
 (だらだら連絡しても何もないし)

「What do you want?」

何かウジウジした後に、こんな答えが返ってきました
実家に送るお金がないからお金がほしい

はい、きたーーー!
 「タイブログ」界隈で目にする送金ってやつ。

要件をまとめると
 ・実家に送るお金がたりない
 ・毎月30000バーツ(約100,000円)必要
パタヤで借りているコンドの家賃を払うお金もない

とのこと
 もちろんぼくの回答は、
 「You must work more hard.」(もっと仕事しよう!)
なんという的確なアドバイスでしょう。

そして、ここからとんでもないストーリーを聞かされました。

要点をまとめます
 ・実は妹と一緒に住んでいる
 ・妹は妊娠中
・子どもの父親はファランである
 ・だが、そのファランはタイに住んでいない
 ・しかも、病院代や生活費などは一切払ってくれない
 ・姉である自分に払えと強要してきた
 ・もしかしたらタイに行くかもしれないし、行かないかもしれない

などと子供じゅ・・・あ、言っているとのことでした。

そして敵はダメ押し、
・今週中にまとまったお金が必要
・妹が心配で私は働けない、外に出られない
 ・実家においてきた子どもも育てられない

ほほう

・このままだと、「私、バーレーン(Bahrain)に飛ばされちゃうの!」

知らんがな・・・(笑)
すごいストーリーで鼻血でそう
す、すご過ぎですね。

お金がない→妹が妊娠している→なので働けない→お金がない→バーレーンに出稼ぎにいく→バーレーンって室内?
とんでもないロジックで説得されています(笑)

 
タイ人のバーレーン出稼ぎってどんなもんか調べてみましたけど、なんかやばそうですね・・・

タイ警察は22日、複数のタイ人女性をだましてバーレーンに送り込み売春させた容疑でタイ人女(41)を逮捕したと発表した。逮捕した女のほかに、タイ人2人、バーレーン人4人が犯行に関わったとみて捜査を進めている。
 調べによると、女は北部ターク県、東部サケーオ県といった地方の村で、外見のいい女性に「バーレーンのレストランで楽でもうかるウエイトレスの仕事がある」などと声をかけ、少なくとも女性5人をバーレーンに送り込んだ。
バーレーンに着いた女性はバーレーン人の男らに売春を強要され、拒否すると暴力を振るわれたり、強姦されるなどした。

もちろんまっとうな出稼ぎ先もあるはずですが、もしかしたらこんなことが起きるかもしれません。
さすがに少し心配になったので、上の記事と写真を添えて「Take care」とお伝えしました。

ここで連絡は途絶えました

彼女はバーレーンに行ってしまったのでしょうか?
 「こいつ、金をくれる気配がない!」と気がついたのでしょうか?
これを期に連絡は途絶えました。
わたしとしては、少し送金してその後の様子をモニタリングしてみたいとも思いまいたが、
 「働かざるもの食うべからず」の精神は大切なので、このような対応を取りました。
まさにタンブン※ですね(笑い)
喜捨の精神のこと

でも、これって、どっかで根っこを絶たないと何も改善しないと思うんだよなー
性教育」と「勤労」に関する知識やノウハウが圧倒的になさすぎる。
イサーンの山奥とか中山間地には、日本のNGOなんかが入ってやってたりするんだけど、もっと広域で普及啓発が必要なんじゃないかなー。

 

 

そう思ったあなたは甘い!

タイは女系家族。末娘が家を継ぎ、女子は働き者。男はすぐいなくなる。そのため、女子はすべての責任を背負って、自分で物事を決めるのだ。その結果どうなろうとも、、、。アジアは日本とは異なる文化を育んでいるのだった。

 

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洞窟で頑張っているみんなへ、救助しているひとたち

 そして、言いたかったこと、洞窟で頑張っているみんな!

生きて帰ってくるんだよ!

 

 

 

 

 

ウルトレイア 6万5000年前

ウルトレイア 6万5000年前

 

 

大規模地震の発生を警告する学術データーが出揃ってきた!

 

大規模地震の発生を警告する学術データーが出揃ってきた。

1、16年4月熊本地震 Ⅿ7.3

2、16年10月鳥取県中部地震 Ⅿ6.6

3、18年4月島根県西部地震 Ⅿ6.1

4、18年6月大阪北部地震 Ⅿ6.1

 

一連の直下型地震は熊本から少しずつ東に進んでいるのに気づいて警告を発したのは立命館大学の高橋学教授だった。

この地震の動く方向と事実こそが、あの巨大地震南海トラフ地震の前兆だと指摘する。

一連の地震フィリピン海プレートユーラシアプレートに沈みストレスがかかっている証拠だという。

 

さらにデータは、警告する。

紀伊半島で予想できないことが多発し始めた。

5、4月16-17日、紀伊半島地震徳島県南部で地震

6、6月16日、紀伊水道地震が連続 Ⅿ2-3

普段は発生しないところで報告があがってきている。

 

7、さらに4月半ばから「あゆ」の遡上が始まり、例年の4倍の個体数が遡上しているという。

 

8、千葉沖でスリップ

 

 

 

 

 

1854年、 安政東海地震 安政南海地震 Ⅿ7

1855年安政江戸地震 Ⅿ7

 

 

さらに、今年4月に既報の記事。

 

 

地球の自転は緩やかに減速しており、100年間で約1.8ミリ秒ほど短くなっているという(王立協会会報、theguardian、Sputnik、Slashdot)。

ダラム大学および英Nautical Almanac Officeの研究者らが紀元前720年から西暦2015年までの日食や月食、そのほかの天文学的イベントの記録を調査し、それを地球の自転モデルと比較した。その結果、地球の自転間隔は1世紀あたり1.8ミリ秒ほど長くなっていることが分かった。

なお、この結果は地球の潮汐摩擦をベースに計算した予測(1世紀辺り2.3ミリ秒)よりも小さかった。
 

 

地球の自転の速度が4年連続で減速している

 

地震のとき

この記事では、「中規模以上の地震が奇妙に思えるほど増えている」ことについて、その理由がどうも明らかではない中、地震が増えているという事実についてのみを書きました。

そうしたら、上の記事を投稿した数時間後に「その理由がわかったかもしれない」というようなことが、アメリカの経済誌フォーブスの記事に掲載されていた。

 

タイトル

「地球の回転が遅くなり続けている」

でした。

そして、最近の大地震の増加と、このことが関係している可能性がとても高い可能性が出てきている。

地球の回転が遅くなっているといっても、私は知らなかったのですが、今だけ起きている異常事態ということではなく、地球のサイクルとして昔から続いている。

そして、研究チームが大地震に関しての過去のデータと合わせた際に「唯一」の相関性が見出されたのが、この地球の回転と地震の発生数だった。

「唯一」ということは、つまり、他のどんなデータも、大地震の増加と正確にリンクしている事象はなかったということで、この地球の回転速度の変化だけが、大地震の数の増減と一致した動きを見せたことがわかったということで、これは学問的にもかなり大きな発見ということになりそうです。

まずは、そのフォーブスの記事を最初にご紹介します。


Earth’s Rotation Is Mysteriously Slowing Down: Experts Predict Uptick In 2018 Earthquakes
Forbes 2017/11/20

地球の回転速度が不可解に減速している : 専門家たちは2018年の地震発生数の上昇を予測する

科学者たちは、2018年に世界的に大規模な地震の発生数が大幅に増加する可能性についての強力な証拠を発見した。地球の自転は正確に周期的であることを私たちは知っているが、現在、その回転速度が 1日に数ミリ秒それが遅くなり続けているのだ。

このわずかな変化を地球上にいる私たちが気づくことはないが、もし、それに気づくとすれば、地球上で深刻な大地震を経験することが増えることによって、ということになるかもしれない。

地球物理学者は地球の自転速度をきわめて正確に測定することが可能で、それは、ミリ秒程度のわずかな変動を計算することもできる。そして現在、科学者たちは、地球の自転速度が遅くなっていることを計測しており、これが地震の周期的な増加の観測と結びついていると考えている。

地質学者による研究チームは、大地震の発生の傾向を探るために、はじめに、 1900年以来発生したマグニチュード 7.0 を超えるすべての地震を分析した。

そして、その中で研究者たちが見いだしたことは、約 32年ごとに世界の大規模な地震の数が増加していたということだった。

 

 

 

32年周期の根拠

 

最初、研究チームは、地震のこの 32年ごとに増加するという周期性の根本原因について理解することができなかった。

その後、研究者たちは、それを数多くの世界的な歴史のデータセットと比較していった。

そして、その中で、地震発生数の上昇と強い相関関係を示した要因が「ひとつ」だけ見つかったのだ。逆にいえば、それひとつしか見つからなかったともいえる。

その相関関係とは「地球の自転の回転速度の減速」であり、このことと地震の増加が関係していたのだ。

具体的には、25〜 30年おきに地球の回転が減速し始めるが、減速は地震の増加の直前に起きていると指摘する。

地球の回転の減速は歴史的に 5年間続く

昨年から地球での地震の発生数が増加しているが、2017年は 4年連続で地球の回転が遅くなった 4年目だった。そして、来年 2018年は地球の回転が減速してから 5年目にあたるということで、データから研究チームは、来年、大規模な地震がさらに数多く発生するという予測を結論として出した。

 

地球の回転を遅くする原因は何か?

この知見は、地球の自転の回転速度が減速すること、あるいは回転が加速することについてのデータを得られたことから始まった。

現在の地球地質学では、なぜ、このように地球の回転速度が減速するのかということについての正確なメカニズムはわかっていない。

 

 

NGO JAPAN CYBER LIBRARY 

 

ウルトレイア 6万5000年前

ウルトレイア 6万5000年前

 

 

 

中越国境 謎のモンカイルート アジア無敵の花嫁2

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中越国境の街は国際ハブ港の隣



実は、D記者が調査したところ、ベトナムハロン湾に浮かぶ海南島(中国領)の半島付け根が中越国境。

港街・防城港はロシア、北京、上海、ウイグルなど世界へ貨物を中継する国際ハブ港である。

その防城港より、もっとベトナム国境に近いのが東興市である。ここに誘拐されて連れて来られたベトナム少女の売春窟が広がってのである。

国境を越えて初めての中国の街、それが東興。

広西省は広西省チワン族自治州というの正式名称で、少数民族の里。チワン族、ミャオ族、モーラオ、マオナン、ジン、ヤオなど28の民族が暮らす。

これではベトナム少女が紛れていてもわからないわけだ。







 女主人(中国人)がわたしの服をひっぱって、店内へ引き入れた。机と椅子が置いてあるだけのような昔の商館の内部。

さらに奥に続く薄暗い部屋は、どれも埋まっているようだった。



 この町に着いて車を降りるとすぐに女たちが群がってくる。

売春宿を見つけるのはたやすい。

インドではないが、分け入れば分け入るほど性産業の実態が目に飛び込んでくるが、全容はわからない、、。



それはこういうことだった。

中国の一人っ子政策の影響で嫁不足と同時に女性不足が深刻になっていた。嫁不足はわかるが、もうひとつ同種類の問題が闇のなかで膨張していたのだ。それはあたかも、大きくなりすぎた病巣が破裂するさまを思わせる。



中国男たちの性欲を解消するための方法が必要とされていることも、ベトナム娘がこの地獄に足を踏み入れる原因となっていた。





広西省から広東省

 ここは広東省の別の町では、売春宿がひとところに集まり、歓楽街を形成している。ホテルに行く金のない客は、床屋やマッサージ屋がひしめく通り。

朝の7時だというのにきれいな若い娘たちが着飾って客を待っている。

ここにいるベトナム人女性のほとんどは騙されて売られて来た。散々働かされた後、流れ者となった彼女たちは、もう厳しく管理されているわけではない。つまり年季が明けた娘たちで、故郷に帰ることもできるはずだ。

しかし、彼女たちは帰郷しなかった。帰っても差別など冷たい仕打ちが待っているのだろうか? 

中には売春を仲介する側に回った者もいる。



 グエン・ティ・トゥ、背が高く、すらっとした肢体。肌は真っ白で澄んだ瞳の17歳の少女もまた、信じがたいことだがこの地獄に1年近くもいる。

3人の友人とともに騙されて連れてこられた。トゥは店では看板で、特別な客にあてがわれている。

50代の女店主もかつて同じように連れてこられた身だった。



 店は歓楽街の真ん中ぐらい。ベトナム語で「床屋」の看板を出している。

トゥたちは朝の7時から淫らな服装で客にマッサージをし、その部屋の傍らにある別室で客に体を売っている。



 客の相手をした後、彼女たちは客から報酬をもらうが、すぐに女主人に収めなければならない。

トゥのような美しい少女は一日に40人ものお客がつく。

平均して一人の客に30分、寝る時間も汗と涙で汚れた化粧を直す暇さえない。

そうして女主人は足を組んで座っている間に、数千万ドンを稼ぎだすのだ。



一人の少女を買うのに3000万ドン(12万円)かかっても、少女一人につき30億ドン(1200万円)を稼ぎ出せる・・・売春ビジネスは麻薬売買並に儲かるビジネスだ。



このエピソード

取材してわかったこと。

なぜ、ベトナム娘たちが、逃げられなかったか?

ひとつは恐怖。主人に刃向かえば、暴力を振るわれたうえ、食事を抜けれる。

そして、もっとも大きな要因は、言葉が通じないこと。たとえ逃げても、ここが何処なのかさえわからない。駅にたどり着ければベトナムへ帰れるかも知れないが、それは地理がわかっていないと無理。中国の警察に逃げ込むこともままならなかったのだ。

それで年季が明けるまで辛抱するしか生きてゆくすべがなかった。悲劇は何年も続いたのだった。













中越国境 未踏の第3路

謎のモンカイルート

 



 中国とベトナムの陸路国境は、雲南のラオカイルートとドンダンルートが有名ですが、もう一つ、地元民しか越えないマイナーなモンカイルートというのが存在する。

わたしは謎と未踏が大の好物。それに桃源郷のような、少数民族とかが加わるともう、体がうずうずする。それでベトナム取材後にラオカイルートを制覇したあと、モンカイルートをめざしたのだ。



 私はモンカイルートの中国側国境都市・東興(トンシン)を訪れていた。

広東省広州からバスで揺られること16時間。ぼろぼろになってゲロを撒き散らしながら、たどり着いた町トンシン。

河があった。川幅20-30メートルで小船が行き来していた。

ん、フェンスがあるぞ。よろよろと、お粥を求めて彷徨う。

中国の町はどこも飯がおいしい。



 町のメインストリートは解放路。けっこうにぎわっています。そこを意味なくずんずん進むと「和平路」というソイが交差します。

 





なにやら怪しい妖気が漂ってきます。

左折すると、床屋が一軒、ベトナム式カフェがありました。これはラオカイで見たあの光景。偽装カフェ、あるところにはあるのです!

さらに進むと戸が半開きの商人宿。中からピンクの明かりが漏 れてくる。怪しい、あやし過ぎるゾ。





中を覗いてみると、カラオケがあり、椅子が並ぶ。ベトナムのビアオム?

そこの女将がなにやら説明してくれますが、ちんぷんかんぷん。わたしの手をつかみます。カラオケに来た客ではないのはすぐにわかるはず。

わたしの顔をのぞき込みます。

中国人でないのはハナから見破られています。

まさか、この女将、わたしの相手するつもりなのでしょうか?

抱きしめられる。暴挙、それだけは勘弁してほしい。m(><)m

「コンガイ、小姐はいるの?」

襲われるのかひやひやもので予防線を張り巡らせます。

「わっはっ、はっ、はっ、相手はワシじゃー!」

冗談にしても酷すぎます!



根が小心ものなのに好奇心がいっぱい。自分の性格がつくづくいやになります。

ああ、怖かった。

 連れてゆかれた店の裏口から別の建物へ。これは中国風俗のコングロマリット複合施設で、この辺は中国風にアレンジしているようです。そこに綺麗な色白な娘が白い着物で手招きします。

部屋に迎え入れます。

ドアはぎーっと音をたてて閉まった。

ドッキ!

ベッドがあるだけで、シャワーは共同トイレまで行かなくてはなりません。

彼女の名前はタオ。20才ぐらいでしょうか。

シャワーを浴びると立派な胸。ミサイルです。部屋に戻ると、タオはベトナム製の「OKコンドーム」を付けてくれ、やるきまんまんです。



と、いきなり上に乗っかって来てます。

かわいい娘ですが、今日はじめてのお客なのか、予想と違って生き生きしてます。

ほとんど「レイプ」です。彼女は上にかぶさって腰を振って暴れます。可愛い顔してるのにすごいワザを繰り出します。



一仕事終え、バーの方へ戻り、ビールを飲みながらタオちゃんと、カラオケで中国の歌を熱唱します。マイクを離さないタオ。でも電源が入ってないのは、どうして?



テレビの漢字字幕スーパーを眺めながら中国秘境で盛り上がらなくてはいけません。トンシンは秘境でもなんでもありません。文明はちゃんと来てます。ただ、映像が少数民族の里が流れています。

それにしても一戦交えたあと、陽気なタオ。まるでサッカーワールドカップの試合後、外国人選手が互いの健闘を讃えるようにわたしの頭や背中をどつきます。



あのジメーっとした哀しい人身売買の話しとかけ離れているのは、なぜ、、、?

そう思いながら、「明日もまた来いよ!」と送り出してくれます。

タオは笑顔で思いっきり手をふっています。



女囚哀歌はどうしたんでしょう?





国境となる北侖河を見に行ったら、

警察がじーーっとわたしではなく北侖河を見ていました。

何かと思ったら、数分前にベトナムから

不法入国して逃げた人がいたそうです(^^;)



みんなも、行ってこいよな。(笑い)

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最近、タイから密輸されるぼく、カワウソですm(><)m
絶滅危惧種なんです。



これから、女囚哀歌が広西省東興市と広州でなぜ、ここまで異なるのかを追って行こう。自ら売るか、略奪されるか。







新幹線殺傷事件 お金を使わずに生きていける

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  スエロさん。彼はアメリカでお金を使わずに生きている!

 

 

走行中の新幹線の車内で乗客3人がナタで襲われ、死傷した事件で、逮捕された男が家出する直前まで働いていた会社に対し「ホームレスになりたい」と話していた。

そう思っているひとが多いと思う。

 

だが、日本で実践するなら九州や四国、さらに奄美をめざすべきだ。

そんなひとがいっぱいいるから仲間ができる。

ただ、彼らはホームレスではなく、お金を使わずに生活する新しいタイプのひとたち。

例えば、アメリカにはスェロというひとが本を書いている。

アイルランドでは、「お金を使わずに生活することにした」という元ジャーナリストがいる。

思いつめないで、あなたは今の社会に向いてないだけで、東南アジアに行けば有能なのだから。

 

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ボイルさん。彼は元ジャーナリストでコミュニティーをつくっている。

#新幹線殺人事件 #スエロ #マーク・ボイル

ベトナム女性 怖い嫉妬の果てに阿部定事件

ベトナムではまだ、続いていた( TДT)

恐怖の習慣

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 ホーチミン市警察は1区チャンフンダオ通り242B番地にあるレストラン「フオンドー(Phuong Do)」の立ち入り検査を実施し、男性客をターゲットとした売春ルートを摘発した。

 警察によると、2か月にわたる捜査の末、売春ルートの全貌が掴めたため、摘発に踏み切ったという。摘発時、店内では複数の女性店員が半裸の状態で男性客4人の前で踊っていた。

 また、警察はレストランの摘発と同時に、1区チャンディンスー通り周辺のホテルを立ち入り検査し、売買春行為を働いていた男女3組を現行犯逮捕した。女らはこのレストランの店員で、警察の取調べに対し、店の管理人から売春の斡旋を受け、1回150万ドン(約7200円)で売春を行っていたと供述している。

 

 

( TДT)
 ホーチミン市2区で15日夜、同区の建設現場で働くN・V・Nさん(男性・57歳、メコンデルタ地方ドンタップ省出身)が、恋人の女性に局部をナイフで切断される事件が発生した。( TДT)

  Nさんによると、2人の間でトラブルが発生し、Nさんの入浴中に局部を根本から切断されたという。

  Nさんは重症を負ったが、切断後すぐにザーディン人民病院に救急搬送され接合手術を受けたため、手術の2日後には切断部分の回復が確認された。

  なお、同病院はしばしば局部を切断された患者を受け入れるという。 (;゚Д゚) 

 


まだある。( TДT)

 メコンデルタ地方ロンアン省タンタイン郡キエンビン村で2月18日午前2時頃、同村に住むCさん(女性・37歳)が夫のKさん(男性・39歳)の局部をかみそりで切断して自宅付近の水路に捨てるという事件が発生した。

 17日午後23時頃、妻のCさんは酒を飲んで帰宅し寝ていた夫のKさんを起こそうとしたが、Kさんは布団をかぶってそのまま寝ていた。夫に愛人ができたのではないかと考え、嫉妬に逆上しきったCさんは、かみそりで夫の局部の3分の2を切り取って近所の水路に投げ捨てたという。

 Cさんはその後、自宅から近い夫の実家に行って夫の様子を冷静に報告し、自分の実家に戻った。出血多量で意識を失っていたKさんは、家族により病院に救急搬送され、応急処置を受けた。Kさんの容態は回復に向かっているが、切断されて捨てられた局部の一部は流されてしまい、接合手術はできなかった。

 なお、Kさん夫婦には2人の子供がいる。Cさんは地元でも嫉妬深いことで有名だったが、Kさんは浮気を疑われるようなこともしておらず、これまでに夫婦間で深刻なトラブルが発生したこともなかったという。警察は、Cさんから詳しい事情を聴いている。

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まだあるよ。 (;゚Д゚) 
 メコンデルタ地方ティエンザン省に住むバイ・ベンさん(仮名)は、妻の浮気について口論した末、何と自ら自分の性器を切断してしまった。

 地元当局の話によると、ベンさんはとても妻を愛しており、妻の願いで土地の一部を売り、費用5000万ドン(約37万円)ほどで家を新築した。ところが工事が終ってみると、何と自分の妻が工事を請負った親方と浮気をしていることが発覚。さらに妻はベンさんとの離婚を申し出、口論の末、説得に失敗した彼は何を思ったのか自分の「大事なモノ」を切除してしまったのである。その後発見した近所の人がベンさんを病院に担ぎこんだ。

 浮気がばれ、妻に「モノ」を切りとられる、いわゆる阿部定事件ベトナムでは日常茶飯事だが、自分で自分の「モノ」を切り取るという事件はこれまでにも例がないという。

 

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1回1000USDの「ホットガール」買春ルート摘発、仲介の22歳女を逮捕

 

 ハノイ市バックトゥーリエム区警察は同区のホテルを立ち入り検査し、売春行為を働いていた2組の男女を逮捕した。

 また、同ホテルの別室で売春料の支払いを待っていたグエン・ティ・ハオ容疑者(女・22歳、紅河デルタ地方ビンフック省イエンラック郡出身)も、売春仲介の容疑で御用となった。警察が同容疑者の身体検査を行ったところ、所持していたかばんの中から4500万VND(約21万円)を発見・押収した。

 ハオ容疑者は抜群の美貌を持ち、フェイスブック(Facebook)でも多数のフォロワーを有する「ホットガール」。同容疑者は、6月初めから化粧品販売店やビューティサロンで働く美貌の女性を誘い、セクシーなポーズの写真を撮影してフェイスブックページや売春ウェブサイトに掲載し、「ホットガール」や「モデル」などを謳って宣伝広告を行っていた。

 売春料は1回につき1000USD(約10万5000円)以上。この中から売春婦に約500万VND(約2万3500円)を支払い、残りは仲介料として同容疑者が受け取っていた。客が多い時には、自らも買春客の相手をしていたという。警察は全容を把握すべく、裏付け捜査を進めている。