ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

インドネシアの学生へ勇気を出して、そして、拡散をお願いします!

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 インドネシアスラウェシ島を襲った地震津波で、大きな被害を受けたパル市の津波警報システムが正常に作動しなかった。
インドネシアの沿岸地域には、津波発生時にサイレンが鳴る警報システムが設置されている。ただ、1万3000を超える島があるインドネシアで、約60か所しかない。インドネシア国家防災庁の報道官は3日の記者会見で、「政府予算の中で防災への割り振り額が少なく、システムの整備も保守も難しい。せめて1%は割ければ」と述べ、資金不足を課題に挙げた。


インドネシアの大学生に是非、伝えたい。
問題は予算(金)ではない。
意識です。

 

 


地震発生。


ただちに家族を連れて高台にダッシュする。


若者や壮年は家族を引き連れて、誰が老人や子供を担当するかを決めておくべきだ。

今年、インドネシア地震と火山噴火がもっと訪れるかも知れない。


  インドネシア政府は3日、死者数が1407人に達したと発表。

インドネシアの国家災害対策庁は3日、同国スラウェシ島北部にあるソプタン山が同日朝、噴火したと発表した。噴煙は高さ約4千メートルに達しているという。

 ソプタン山は北部マナドの南方約50キロ。スラウェシ島地震で大きな被害が出たパルからは500キロ以上離れており、被災地への影響はほとんどないとみられる。

 同庁によると、ソプタン山周辺に居住者はほとんどおらず、噴火による死傷者は報告されていない。

 

10月10日追記

さらに政府は9日、死亡者が2010人、負傷者1万679人、行方不明者が5000に達すると発表。地震津波の被害の全容が明らかになると、凄まじい規模の地震津波だったことがわかった。

そして、生存期日が切れた9日、被災者の捜索は打ち切られた。

 

 

この地震と火山噴火の背景にある最新の学術理論はまだ、インドネシアに伝わっていないのだろうか?

 

 

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