reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

タイ女性と日本男の真実

 

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タイ女性が恋焦がれた日本人役を演じたクギミヤ

 

 タイ映画史上不滅の名作「クーカム」(邦題メナムの残照)。歴代の最も国民に愛されるスターが演じる。

 映画化はすでに4回、ドラマを含めるとなんと9回も制作されているまさに不滅の名作。
 タイと日本が同盟国であった1942年。日本軍はビルマにのびる泰麵鉄道の整備に日本軍を駐留させていた。
その海軍少尉が小堀。彼を演じたのはナデート・クギミヤ(釘宮)。
クギミヤの名前は養父姓から由来する。実親はオーストラリア人だが、育ててくれた釘宮さんを慕って、彼の姓を名乗っている。

このハンサムな青年がタイでもっとも女性にもてる男の顔。
日本人のブログなどでは、色白でモンチャなら誰でももてるとか、いろんな説が流れているが、顔が中山きんにクンではもてないのだ(笑い)。

このコラムで日本人がなぜ、タイでこれまで少しは尊敬されたかわかるのではないだろうか?

 

 


メナムの残照

 1942年、太平洋戦争下のタイ。バンコクに駐留し、ビルマへの行軍を待つ日本海軍の小堀少尉。彼は造船所に赴任していた。タイ政府高官を父に持つ美しい娘アンスマリンと出会い、ひかれていく。
2人は日タイの友好の証として結婚することになり、小堀はアリスマンを日出子と呼んで愛する。
当初は日本軍に反感を抱いていたアリスマンも、次第に小堀を愛するようになる。2014年・第27回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA」部門で上映された。
あらすじは書かない。ぜひ、ご自身で見てください。
この作品はなぜ、かつて日本人がタイで慕われたか、私がみつけたひとつの答えである。


1941年12月8日に日本軍はタイに進駐、日本軍の単なる軍隊のタイ領通過のみの協定が成立。

その後、日タイ間の交渉は急速に進み、日タイ同盟条約が正式に調印された。

日本軍のマレー方面の作戦を容易にし、ビルマに対する侵攻作戦を展開するためにタイ国の安定確保が必要であった。

こうして日本軍がバンコクにも駐留することになり、アンスマリンは自宅近くの川で、日本海軍大尉小堀と偶然出会う。
 
 アンスマリンの実家のすぐ近く、トンブリにあった小さな造船所を日本軍が買い、沿岸や河川を航行する小型船を造っていた。

小堀は若くしてその造船所の所長を務めていた。小堀は折にふれてはアンスマリンの家を訪ね、アンスマリンに魅かれる。

アンスマリンも次第に誠実な小堀に好意を抱くが、タイに進駐している日本軍への反発が強いアンスマリンは、かたくなに小堀をはねつける。


しかし2人の関係について事実無根の噂が村に広まったことを機に、小堀が日本軍司令官の甥であることや、アンスマリンの父親がタイの高級海軍将校であったことから、タイ日親善という政治に利用され、アンスマリンは小堀と結婚することになる。
 
 こうした中、地下抗日運動、「自由タイ」運動も活発化していき、連合軍捕虜の脱走兵をアンが匿ったことからアンの父親が自由タイの一員であることがアンにもわかる。
また恋人だったワナスも海外で自由タイ運動に参加しており、タイでの地下工作活動のため落下傘でタイに潜入を図る。
戦争末期になると、連合軍によるバンコクの日本軍拠点を狙った空襲が激しくなり、コボリが仕事でバンコク・ノーイに行っていた時に連合軍によるバンコク・ノーイへの空爆が行われる。この空爆で瀕死の重傷を負った小堀とバンコク・ノーイに駆けつけたアンスマリンとの2人の場面が悲しいラストシーンとなっている。
原作とは異なる。

原作は『クーカム(kuukam)』(「運命の相手」)で、タイの女性作家トムヤンティ(1937年生)が1965年に書き、1969年に雑誌「シーサヤーム」で発表された作品。タイでは大ヒットし、これまでに何度もテレビドラマ(1970年、78年、90年)、映画化(1973年、88年、95年)されている。

 

海軍少尉小堀とアンスマリンは途方もない運命にさらされる。映画は圧倒的な映像美をもっている。原作は史実を正確に描きこんでおり、アジアでもっとも見るべき映画、小説。

 

養父・釘宮さんはナデートがこの役に抜擢されたことで、これまでの苦労が一気に報われたのではないだろうか。ナデート・クギミヤはイサーン地方のコンケーン出身。この地で育ったイサーン娘のまさに希望の星となった。

 

クルンテープの誘惑 太もも攻撃にあったよ!

 

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指名手配写真ではありません。LISA

 

時間を巻き戻すこと60日。

バンコクのドンムアンに向かって飛行していた。
窓際の席の隣の女は金髪で手脚が長い。
サングラスをずっとかけたまま。
狭い椅子で前の席に膝を食い込ませて身体を楽にしようともがいていた。


脚が長いのに驚いた。
しかし座高ではわたしは負けていない(笑い)。

彼女との間に5cmの空間もない。そのうち2人は密着することに、、。
気持ちいいのだけど、、、。
このおねえさん。横顔はかわいいけど鼻が少しヘン、、、。
もしかして整形?

 

それで彼女から興味を失い、わたしも寝ようと試みる。
うつらうつらし始めた。
そんなとき、
キャビンアテンダント出入国票を配りにきた。
わたしと臨席の男は英語表記のものをもらう。
金髪娘はなにやら、知らない言葉で要求している。

タイ人だった。
することもないので、わたしはバッグからモンブラン(ナナ駅の露天商から買ったパチモノ)。
われながら旅なれているなぁ、とすらすらと英語で書き込む。

パツキンはおもむろにズボンから太ももをあらわにして、右の太ももをわたしのテーブルにのせてる。
なななんなの?

ひとが英語で出入国票を書き込んでるテーブルに、太もも攻撃?


おんなはどおも身体がほてっているみたいで、両脚をついに付け根までまくりあげて、

あぐら。


わたしのテーブルにある太もも。

モンブランでいたずら書きしたくなった。


「肉便器」


それじゃかわいそうだから、ぼくの名前を刻んでおこうかな。
あと電話番号。

背は168CMぐらい。太ももの筋肉は発達していて、運動選手かと思ったが、肩や腕、胸の筋肉のつきかたが違う。
書き終わったので、おんなを無視して寝ることにした。

こいつ、最期まで芸能人のようにサングラスしたまま。
よっぽど不細工なのかと見たら小顔で整っている。鼻の整形は残念だけど、きっと、誰かの愛人で日本に遊びに来たけど、帰りはひとりでほっとかれて、ブーたれているのではないか!

 


さらに夕刻

 

だが、バンコクの中心部スクンビッド通りを歩き、見事な身体をした女性のダンスシーンが中央分離帯に設置された電飾看板に流れ始めたのだ。

 

ターミナル21でも、そしてサイアムに行ってもこのダンサーの映像を見せつけられた。
ひき付けられるのだ。

 

アホはまだ、気づかない。

 

60日後

BLACKPINKのLISAのデータと映像、画像を調べていたら、、、。
彼女が金髪にしている映像でやっと気づいた。

あれま、臨席の太もも。
いまでも鮮やかに思い出せる。
毛穴から生えている産毛まで記憶に残っていた。
自分の彼女でもないのに、おのれー!

だが、しかし、彼女の肌はぼくより少しだけ黄色かったのだ。
リサかな? 

でも、当てはまるところが多すぎる。
韓国やタイではもはやお忍びで旅行は楽しめない。
人気がありすぎるのでファンにすぐ気づかれてしまう。
それでほったらかしにしてくれる日本は都合がいい。
彼女がはいていたズボンはユニクロのもの。
日本でしか、こんなもの売ってない。

 

誰も履きたがらないと思うのだけど。
昔、キュロットパンツと呼ばれていたやつで、そんなもの、珍しいからといって買うから、股間までめくり上げることになるんだ。

LISAさん本人だったら、ごめん。

 

そのフライトの日は台風が日本を去った直後で、日本の空港各所で足止めを食らった旅行客が、ある航空会社の朝便に詰めかけた。
背丈、太ももの筋肉、サングラスへの固執、筋肉のつき方。脚をかばって、エコノミー症候群にならないように、僕を無視してテーブルに陳列する度胸。

やっぱり、彼女なのかあ、、。


この時はLISAなんてダンサーは知らなかった。


それにしても大柄な愛人を手にしたのは、誰? 彼女を悲しませたのは誰なんだ!
きっと、バンコク在住の日系駐在員だろうな、と思ってたわけ。

クルンテープへの帰還。

あの太ももに名前書いとけば良かった。
そしたら、前の記事の太もも写真にぼくのサインがあったのに、、。

 

そしたら、きっとあの脚で踏みつけてくれたのに!
タイ娘って、大胆な子が多いんですね。

 

クルンテープへの帰還より

 本当に逢いたかった

ビータンにメールしたら。

「WHO ARE YOU?」

って英語で返事がきた。

やつはやっぱり英語を勉強中だ。日本語を捨てて、、、。

名前を告げたら、

写真送れと言われ、おっさんの汚れた顔を送ったら、速攻でブロックされるので、

そばにあったLISAさんの写真送ったわけ。

そしたら音信普通に、、、。

それがこれ

LALISA タイの宝石 凱旋帰国 BLACKPINK

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BANGKOK

彼女の名前はLALISA

 

タイ人なのに韓国のKPOPガールズグループBLACKPINKの中心的存在。

ひとりだけ顔かたちや姿が違う。

 

バンコクに入って、スクンビッド通りやターミナル21の電飾看板に彼女の映像がいっせいに流れ始めた。
SAMSUNGのギャラクシーの宣伝に彼女のダンスシーンが流された。
8頭身以上の迫力のボデー,キレのあるダンスは誰もが目を奪われる。


タイでも大人気。日本でも話題になっているが、アジアを席捲しそうな勢い。
13才のころ韓国の大手芸能事務所がバンコクで開催したオーディションで見出され、BLACKPINKの一員としてデビュー。
ひとりだけ、違った顔かたち、スタイルからあっという間に人気がでた。

 

タイ女性のポテンシャルの高さを見せつける。

韓国語はもちろん、日本語、英語、タイ語が話せる。
アジアから初の世界を狙えるスターになれる可能性を秘めている。

タイではもちろん大人気で、彼女のスタイルを意識する若い娘は多い。


何を着てもカッコいいため、モデルとしての仕事も多い。
170センチオーバーに見えるが、本人の話では167センチで47キロ。
映像や舞台ではもっと大きく見える。
スター性をもっている。
彼女の映像はすでに中東などアラブ世界へと流れており、ヨーロッパ、北米へと伝播する可能性を秘める。

これまでアジアから歌とダンスで世界を制したひとは現れていない。
スペイン語圏ではシャキーラが世界的に知られるが、待望のアジアからのスターは現れていない。

言葉の壁。何よりも身体の大きさとパワーがないため、北米やヨーロッパでは流行らなかった。
比べられたときに非力に感じられるし、何より訴える力が足りないから。

 

彼女の活躍はKPOPだけではなく、タイの人々の願いでもある。
大きなブラックパールのような眼差し。韓国人のメンバーの中に入って彼女の姿は異彩を放つ。
顔が小さいことから9頭身近い迫力あるキレキレのダンス。

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samsungのギャラクシーの映像より

 

 
歌もソロでリリースし、モデルもひとりで多くのクライアントを抱える。
異文化の融合が触媒になって、彼女の人気はタイ国内では凄い。
その彼女がタイに凱旋する。

2018世界で最も美しい顔」で9位にランクインしている。

 

クルンテープの真実 日本人が残した遺産

 

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Asork

スカイトレインBTS ASORK の路上バイオリン弾き。彼はタイ人だった。言葉が通じなかったが、彼が奏でる旋律は心にせまるものがある。

 

 Bangkok

悲惨なゴーゴー嬢との恋

ゴーゴー嬢のトップレベルを知るのは、夜8時にナナプラザに一番近いスクンビットの通りに立っているとわかる。
店の中にわざわざ入ってみると、意外に暗かったり、大柄なファランの背や太ったウェートレスが邪魔して把握するのに時間がかかる。
ところが、20時前後になったら、学校の生徒ように嬢が流れてくるのだ。
ソイ・カウボーイはわからない。


夜の商売の嬢は、何か理由があって、この世界に入っているのでカネを稼がなければならない。結局は日に何回転したかにより、稼ぎが決まるので、伝説のレベルになると、
ナナプラザのレインボー4のノイナさんが9回転。
なぜ、その記録がわかったかというと、ホワイトボードに嬢のその日の客に持ち出された回数が数字で書き込んである(笑い)。

人形のように美しい肌をした目鼻立ちがしっかりした美しい嬢。日本人の彼氏がいた。
わざわざ、日本から彼女目当てにやってくる客もいるぐらい。

現在の雰囲気は、わたしが行く日が悪いのか、店内ではゴーゴー嬢は電車のなかの通勤客のように揺れているだけ。


なんで? 
まったくやる気のない踊り。
これには恐れ入って、すぐに別の店へ行く日本人が多い。
別の視点から見る。


あまり、踊りすぎると、パンツにつけたナンバーがお客に見えないから、かえって持ち出される回数が減る!

これなのかも知れない。
実のところはわからない。

イカウボーイの伝説の回数は8.
ここのヤリ部屋に行かれたひとは多いと思う。稼ぎたい嬢はお客の宿泊ホテルまで行くより、こちらの方が早く帰って来れるので、儲けがいい。
これは嬢の営業スタイルにより異なるが、お客さんの心をガッチリつかめるため、時間に関係なく、自分の話や夢などを話してくれる嬢もいる。
そうなると、もう、ダダはまりになって、それで週末弾丸訪タイしている綱渡りの会社員もいる。

夢から醒めると、彼女を殺していた、という人さえいる。

イカウボーイの嬢は、ディスコが好きな娘がいて、仕事がはねるとソイ内にあるホスト部屋か、スクラッチドック(ひっかき犬)で仲間と、盛り上がっている。

田舎の家族に仕送りしなければならない嬢なのに、寂しさからホストを養ったり、その上に外人客(つまり日本人のこと)に月々仕送りしてもらって、整形を、いやちがった、生計を立てているつわものがいる。

 

いくら、日本人がもてるという情報がネットに氾濫していても、それは短期旅行者や長期旅行客の幻想に過ぎない。
夜の仕事をしている以上、嬢には20人近い固定客が必要で、そのなかで、つきあっていると思わせる関係が3-4人。そして、本当の彼がタイ人のホストだったりするのだ。

いくら彼女が日本語を勉強していようと、恋愛になると、心のケアは相当、突っ込まないとできない。
意思疎通は言葉がネイティブなタイの若い男に、中高年の日本人が勝てるはずがない。
なにしろ、ホストの生活と夜の嬢の生活はぴったりと重なっていて、心のケアができるのは、カネを払っている日本人には到底できない。

だんだん、そうした内実がわかるようになってきたころ、テーメーカフェに現れる嬢たちの多くは、こうした夜の世界から流れた女たちだったことがわかりはじめた。

現実にレインボーのトップだった嬢も数年前に時々、顔をだしていた。30才になってやってきたらしい。男に捨てられたのか?

そして、多いのはマッサージ嬢。彼女はやはりここでも客がつかないので、一銭も稼げないことがわり姿を消す。
そして、MP嬢。日本風にいえばソープ、そしてKTBの嬢。
KTBの経験がある嬢は、お店で鍛えられているので、サービースは抜群にいい。
ただし、えてして客が寄りつかない年齢になってテーメーカフェに現れるのが気に障る。
彼女たちも一銭も稼げないことに嘆き悲しみ、場をかき乱して姿を消す。


それから、面白いのはタニア嬢。わかくてこの店で働いたことがあり、日本語が少し話せる程度のかわいい嬢もやってくる。

あまり、日本語が話せすぎるベテランも、日本語だけの存在として、いつまで立っても売れ残っている。
しかし、これがなかなか、いなくならない。
10数年前、日本人がお世話になった嬢たちなので、社会保障の一環でなんとかしてあげたいのだが、たまにテーメーでピラフなんか食べさせてあげるんだけど、、、。やがて、身体の関係を迫ってくる。

しかもカネをとろういう魂胆が見え隠れするのであたまに来る。


わたしは日本で週末だけ、市のボランティアで女性の相談員をしている。
ボランティアといっても市から給料がでているのでプロ。
それで一番、困ったことは相談した女のひとの何人かが、わたしに恋心を抱いてしまい、ストカーになってしまったこと。


おっさん、笑わせてくれてありがとう、と言ってるあなた。

これはドキュメンタリーなので本当の話だ。
あつかましいおばさんを引き寄せる能力なんて誰がいるか!

それが、わたしの病の回復をずっとひっぱっていた。
多いときは4人。そんなひとたちが家や仕事先で待ち伏せしてたら、どんな気持ちになる?
怖いぞ。
背筋がゾワーっとする。

そして、、おんなたちを振り切ってやってきたタイのバンコク
すでに4カ月目に突入。
またしても、テーメーカフェやホーリーズカフェで相談を受けていた。

気づいたら、


タイのオバちゃんストカーに悩まされるハメになってしまったじゃないか!

わたしは、ロビンソンで夜空を見上げた。

そこで、わたしは閃いたのだ。綺麗な格好をしてるから、オバちゃんたちにつかまるのだ。汚い不潔な男として、これから生きよう。

そうと、思い立ったら、シャワーは2日ほど浴びず、シャツは紺色のサイズのあわない脱色したようなのを着て、髭もそらずに仕事に歩きまわることにした。白い野球帽は地面に投げつけて踏んづけてところどころ黒ずんでいる。

そして、仕事がはねて、テーメーカフェへ。
わたしはカウンターでビールを飲みながらメールをチェックしていた。すでにあまりにここに顔を出しすぎて、誰が新しく娘か横を通り過ぎただけでわかる。それ以外は目も向けなくなった。

淡いブルーのドレスを着た美しいおんなが背後を歩いた。
向こうは変装したわたしに気づいた!

あれま、ビーたん。
なんで今日、来るの、と言いそうになったが、
「週末はよく来られるんですか?」と空々しい声。
わたしの汚さに絶句したように、敵は

「わからないわ!」と言って、化粧のパフでほおをパフパフする。
相変わらず生意気なやつ! という言葉を飲み込んで、

「そうですか! それでは頑張ってください!」

それは別れの挨拶を言っていた。二度と会うかこんなやつ。

 

だが、彼女は背後から、
「エンジョイ!」
と返してきた。


彼女は堪能な日本語を捨て、英語を学んでいることに気づいた。
わたしは、申し訳ない気がして、テーメーカフェをあとにした。

もう、日本の時代ではない。

そんな言葉がしゃべれても、悲しい思いをするだけなのだ。

 


エピソード10話もすっとばして、申し訳ありません。

 


クルンテープへの帰還
終章

あれからどれほどホテルを泊まり歩いたろう?
NANA駅に近いスクンビッド11-1にあるOYO 236ホテル。
インド人のマネージャーのナランドラさんが親切な男で、快適。ホテルは見つけづらいが一階がインド料理レストラン。
ナナプラザ近くのオーキッドイン。フロントのチアが暖かく迎えてくれた。次はいつくるの? きっとまたね。

それからアソーク・モントレ・ホステル。ここも便利。何しろ向かいがロビンソンの裏側なのだ。そこの5階は部屋が少し広くベッドが2つ。
それからさらにアソークのホテルを転々としている。

パタヤマクドナルドのクルー(女)はスレていたが、ロビンソンのクルーは教育を受けていて親切。それに客数が圧倒的に多いにも関わらず、辛抱強く丁寧に応対していた。
わたしは彼女らに感謝している。1日に3回ぐらいここを利用しているヘビーユーザーで顔を覚えられてしまった。

それにロビンソン地下のスーパーTOPSのフードコート。
ここの厨房女性もかわいいひとだった。顔を見たら注文を思い出して手際よく料理してくれる。

レストラン内は、混んでいるけど、女の子はひとりだったら、外人のわたしの隣に相席してくる。ほぼ向かい合って食べることになるので、思わず笑いがこぼれる。
タイ人のくせにスープものの料理が辛すぎて悶絶している。
まだ、学生で18才ぐらい。
日本だったら、この年齢の娘はおっさんの隣や向かいの席は断固拒否する。
ところがタイの娘はちがう。簡単に話しかけてくれるし、スカイトレインの中でもラッシュアワーのときは、無理やり突っ込んできて、おっさんの正面の胸にくるっと回って背中をおしつけてくる。
ぜんぜん平気なのだ。
タイの娘は人懐っこいうえに、距離が接近してもぜんぜん大丈夫。

TOPSで相席した女子学生にSO HOT? と聞くと顔を真っ赤にして、うんうんと答える。
アライナ。
きみはタイ人なのに辛いのだめなの?
やっぱり、顔をくしゃくしゃにして、うんにゃ。

わたしは、その午後、22才の美しい娘に出会った。別人。
このほかにもずっと出会いはあったのだが、記憶に深く結びつく出会いというのは、その日になにか出来事が重なる。
わたしは取材活動を続けていた。
土曜だというのに、駆け回っていたのだ。

わたしはひとから聞いたり、信頼できるネット情報から、夜の仕事につく嬢にはいろんなしがらみがあり、いくら頑張っても、報われないのは日本以上なことがわかってきた。
なかには結婚まで行った日本人青年もいる。

しかし、彼らの出会いは、まだ水商売に染まりきる前に出会っており、意思疎通が完全にとれるなど、いくつかの条件をクリアしている。

たとえば27才のマッサージ嬢。美しいのにタトーが背中にいっぱい。彼女はプロンポンで働いているにも関わらず、日本語はまったくだめ。それで英語が少しだけしゃべれる。

29才のドンムアン空港の近くに住むGALママは息子が9才。
本人がいくら美しくて、出会いはたくさんあるのに、幸せになれないでいる。わたしもフランス男をけしかけたほどいい女なのに、、。

アラビアンのサーシャ。大好きだったが性格が激しすぎた。身長156CMなのに体力は凄い。それと同じほど気も強かった。アラビアのおんなの経験がなかっただけに驚くことばかりだった。

ラオスの美しい娘。23才。彼女はすでにこの世界に入って長い。駐在員に悲しい目にあわされたので日本人を憎んでいるんじゃないかと思うことがある。

まだ、たくさんのひとと出逢ったが、書ききれない。


もっとも、心をひかれたのは、完全に素人の普通のお嬢さんだった。
ヌーイはスクンビッドのレストランで働く22才。
夜の経験はない。
男はいないと言い張る。
すらりとした小顔の娘。韓国のKPOPS

グループBLACKPINKにタイ人一人だけメンバー入りしたRISAに似ている。RISAは整形美人なので、
顔だけならヌーイの方がタレントに向いている(笑い)。
つまりRISAより美人なのだ!


出会ったことがないタイプだった。

ぐっと抱きしめると、上を向いて笑う子どもみたいな仕草がかわいい。
かわいい顔して床上手。


おっさんはまたしても激しく恋に堕ちたのだ。

もう、いいかげんにしろという大合唱が聞こえてくる。
編集のさおりにいたっては、「バカは東京に帰ってくるな!」

 

サーシャを失い、もう二度と取り返すことはできない。
ビーにいたっては知れば知るほど心の闇が広がり、彼女を癒すことさえかなわない。

フォンは電話にすらでない。
こういう状況を四面楚歌という。東西南北白発中、それが流れてしまいツモれない。
それはマージャンか?

実はあともうひとつ失恋のエピソードがある。おっさん、早くしんでとか言われるので、割愛。
フライパンで叩くぞとか、勘弁してほしい。
あまり、打たれ強くない。

ヌーイは日本に連れて帰ることになった。
現在進行形なので、まだ、ひと波乱はあるかもしれない。

わたしのクルンテープでの闘いは、心が折れるほどの深手を負った。苦しいし、心がバンコクの夕立のように闇に覆われた。
得たものが美しすぎるのか、それを手のなかに持ち続けることができないのだ!

スコールは閃光をともなってやってくる。
激しく夜空に響きわたり、稲妻が走る。

それでもいつかは晴れ渡る。

アソークの駅下で青年がストリート演奏をしていた。
彼の演奏が好きだ。
だが、彼は1と月に1度ぐらいしかここに立たない。
見るのは3度目。

わたしはバンコクで悲しい目に合ってどん底に突き落とされた日や、喜びにあふれた日に、彼の演奏を聴いているような気がする。

 

 

 


 

クルンテープへの帰還2 現実とイメージの乖離が凄すぎ!

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夕刻、毎日ここで過ごしている。BTSアソーク駅にあるターミナル21。昼間はいつきてもカフェに座れるし。ここで仕事していたら、YOUTUBERのTJチャンネルのTJさんに会った。動画を編集中らしかった。


 

Bangkok

憂いをおびた漆黒のひとみ

綺麗なおんなだな。そう思うと自然に彼女の前に立っていた。どんなことを話したらいいのだろう? 
口からは空々しい英語で挨拶していた。
そしたら相手が日本語で、

こんにちわ。

嬢には日本人だとバレバレ。
たしかにこの夜、わたしに話しかけてくれた5人のうち3人までは日本語がしょべれた。
そんな、いいところがあるのかって?
そう、それがテーメー・カフェ。
わたしは、ここでけっこう引っぱりだこだった。不細工なわたしですらこうなのだから、あなただってもてる!
 ひとつ、ふたつ、既成概念をひっくり返す事実をお知らせします。
わたしは2019年版の「タイに移住しよう」を取材中で、バンコクのど真ん中、スクンビッドに「沈没」している。みんな驚くと思うけど、パタヤより快適。理由はパタヤにいたとき(4月ー5月末)は真夏、日本風に言えば盛夏。外を歩くだけで太陽に焼かれる。バンコクに旅立つ日になって初めて夕立が落ちたのだった。

それからは涼しくなっているのかもしれないが、バンコクの都市中心部にいても、暑くはなく、快適に生きているのだ(笑)。
わたしはタイに移住しようをすでに2版だして、その他に番外編も出版している。タイが日本人にとってどれほど肌に合っているか身をもって感じている。

ぼくと話した女性たちは、わざわざ、一生懸命、日本語を学び、そして、日本文化を知りたいと思って、日本人との出会いを求めて、ここにやって来てくる。それを知っておいてほしい。

一番、わかってほしいのは、是非、機会があったら、カオサン、パタヤバンコクと2週間程度でもいいからトライアングルのように巡ってほしい。
すでにタイは変わっており、日本人が書いたタイの像と現実はかなりズレが生じている。一番にあげられるのは、タイは日本よりすぐれた点をたくさん持っていること。


このビル群。スカイトレイン通称BTSのナナ駅から撮影したものだが、亜熱帯気候の夕闇がせまる迫力の空の色。

はっきり言うと、日本はアジアのなかで置き去りにされているといった方がいいだろう。アジア周辺国はこの10年間に凄まじく発展しているのに日本だけは足踏み状態。
それが積み重なってバンコクは世界中からひとが集まるアジアの拠点に成長。逆に東京には行きたがらないひとが多い。魅力に乏しい。物価が高いだけで、払った代償を返してもらえないからー。
なんで、そうなったのか?

人件費が高いから? うそである。儲け至上主義で粗末な造りのカフェチェーンだけが生き残ったり、スターバックスも面積が狭いので、これがスターバックス? と思われてしまう。
タイのひとは今、日本語など勉強していない、もっぱら韓国語、そして中国語。そして、英語。
だから、テーメーに行って日本語が話せる女の娘が何人もいるから、相変わらず、日本はアジアのトップという観念は10年前の大人たちが作った幻影で、現実はそれよりもっと早く動いている。

こんな記事は大手新聞社や週刊誌では書けない。
そこまで深く取材する時間はないし、駐在員でも、本当のことをかけないでいる。
日本はアジアのナンバーワン。
では、もっとも深刻な証拠を日本政府の外務省に突きつけてみる。

なんで韓国人はタイの入国はビザなしで90日間有効で、日本人は60日なのか?
タイにとっての一等国とはイギリス、韓国の90日間のビザなし、そして、日本は中国と横並びで60日間。
もっとも、老人が多く海外の生活拠点が必要なときに、役に立たないのが外務省。

必要もないときにオーストラリアやスペイン移住のキャンペーンをやって、「やっぱり、ムリでした」はないだろう。

もっと現実的な話を取材してきた。それは、ターミナル21には東京のフロアと日本のフロアが設置され、日本人は鼻が高いと思う。
それはすでに過去。今はナナ駅とアソーク駅の中間に韓国人街が出現している。これには驚かされる。
KPOPのスターたちの曲や映像が画面に流され、いかに、タイと韓国の結びつきが強いかをうかがわせる。
もはや日本ではないのだ。
それをこのタイに移住しようの冒頭シーン、カオサンで描いたのだ。
韓国人がなぜ、わがもの顔でタイ中を闊歩しているか、そして、なぜ、一人前でもない娘が大きな顔をしているかがわかっていただけたと思う。荒唐無稽な韓流ドラマはアジアを本当に制したのだ。
日本では決して喜ばれない真実をこれから書こうと思う。

わたしは例によって、沈没できる安宿を探しだし、なんと、今、ナナプラザの横のホテルに連泊中。
夕刻になると出勤に間に合わないらしい嬢が駆け込んでくるので、笑える。
せめて、拝んでから店にでろよというと、
「キッ」と目をむく。

先にテーメーカフェについて詳しく書こうと思ったら、テーメー・カフェがあるナナ駅とアソーク駅の中間あたり、街が韓国人街になっているので、みんな、驚かないように。

すでにフィリピンのマニラ近郊にある都市アンへレスは間違いなく韓国の街になっている。


ナナプラザよりもっと奥行きが深く、感じのいい韓国人街である。観光スポットというより、むしろ韓国料理店と韓国人の居住区がうえにのっかった複合施設のようなもの。
うえの階はすこしさびれた感じ。、
それでもバンコクに観光にやってきた韓国人にとっては郷土料理が食べれるいい商店街ではないだろうか?
それにしても焼肉店ばかりが軒を連ねるというのは珍しい。これでは共食いにならないのだろうか。
地階は駐車場。そして4階以上は居住区。近代的な韓国人街の構想で再開発したこの地区には、ホリーズ・カフェや、わたしが顔をだすタイムズ・スクエアの2階の焼肉店など、相当、広い地区に韓国人街が広がっているのに気づく。
このタイムズ・スクエアも韓国色が濃い。
ここの店員のひとたちは実の感じのいい人たちで、街に溶け込んでいる。

それに比べ、日本人の街というのは、世界から消え去っている。
大ホテルの地階(外から見れる)にあった日本の店が潰れていた。
1カ月後にいったらリニューアルオープンする張り紙があり、胸をなでおろした。


テーメー嬢とのデュエル

それで、お前のテーメー嬢とはうまっく行ってるのかって?
実は表紙のモデルが見つからず、あちこちに声をかけまくっていたら、不実な男と思われてしまい、プライベートはあまり、進展せず。
こんな幸せな楽園で毎日、サラリーマンのように働いているのに、おっさん、泣きそう。

世界1の写真をめざして、奮闘しているけど、いつになったらベトナムの最高峰に登れるやら。

はーあ、写真はずっとがんばってるけど、嬢たちにいじめられて原稿が書けないので更新できず。

 

そうそう、テーメーって9時にはもう、ひとがいっぱい。真剣勝負が始まっています。
それは、デッド・オア・アライブのデュエル!

たとえ負けようとも、その舞台に立ち、対戦を挑むことに価値があるのだ。

 

楽園にある湯あみ場

 

つくづく思うのだけど、ここ、日本人向けです。テーメー・カフェ。
毛唐が、ここを詳しく紹介しているけど、集まってくる嬢が日本人向けの娘が中心で、例え、ファランがやってきても、あまり相手にされないみたいですね。
彼らはバービアが性分にあっているのでしょう。
つまり棲み分けです。

クルンテープへの帰還 天使の都バンコクでの闘い

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わたしの取材はすでに3カ月に及んでいる。

カオサンからパタヤへ渡り、そして、バンコクの中心部スクンビッド(写真)。

BTSのナナ駅からアソーク方向の景色。

 

 

 

一度は失った美女を取り返す

 もっとも辛かったのは、バングラディッシュ人につきまとわれたり、物乞いに迫られたり、街娼やレディーボーイから脅迫されることではなかった。

 

 テーメー戦記を2017年版、2018年版を出版したが、今回は東南アジアでもっとも美しいといわれる美女たちに出逢った。

どれほど見ていても飽きないアラビアンなサーシャ。一度は喧嘩して連絡がつかなくなった。しかし、5000KM離れた北朝鮮行きの飛行時間の遅れを利用して送ったメールが彼女の心を呼び戻した。

 

 わたしはピョンヤンでの仕事を終えて、天使の都クルンテープに帰って来れた。

日本にいただけでは、アジアの美女がどれほど美しいかはわからない。アラビア、インド、ミャンマーラオス、中国、ベトナムの血が混血した様々な女たちがひしめく都。それがクルンテープ

わたしが最も目を奪われたのは、テーメーカフェでわたしを呼びとめたおんなの美貌だった。息を呑んだ。

自分がどれほどもてるかをいってるんではない、中年禿げのボロボロのおっさんが、日本ではどんなに頑張ってもできないくせして、恋愛ができるのがこのクルンテープなのだ。

まだ、この話は進行形。

ラオス美女のBEEとの出逢い。日本人の前歯が出ている、脚が曲がっているの2つの弱点をもつ前の、日本人の原型を、わたしはここで発見した。

そして、またしても恋に堕ちた ← おっさん、いいかげんにしろのお叱りが聞こえてくる。

 

BEEの裸はまさに完璧だった。

 

 クルンテープ編はカメラ取材より、ドキュメンタリーの中身の方に重点を置いているので、相変わらず写真は冴えないまま。登場人物たちの写真を載せようものなら、本人に殴られるので、風景でお許しください。

 

 では,NANA PLAZA 奥のホテルより、「裸の情熱大陸 タイに移住しよう2019年版の要約を時々、お送りします。

 

映画 アップサイドダウン 次元を旅した男

次元を旅した男

世界でただ一冊の次元の謎に挑んだ書「次元を旅した男」は、出版早々、ひどい書評を書かれて散々な売れ行きでした orz,

 

しかし、予想どうり映画界は、タイムトラベルの次は、次元の旅が当たると踏んでいます。この映画は私の作品が影響しのかどうかはわかりませんが、楽しいので皆さんにお勧めします。「ミラー次元」「繰り返し宇宙」「重力反転」など映画にとってアイデアの宝庫となったのは、私の書もこの分野がもっと認知されることを願って書いたもので私自身の代表作のひとつです。

なお、次元を旅した男は「素数ノ謎」のシリーズ第2部になります。このブログはニュースのほかに映画、写真、旅行のジャンルに参加しています。

 

それでは楽しい週末を、、。

 さらに、もう1本、次元の映画をプレゼントさせてください。

 

次元を旅した男  次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険

次元を旅した男  次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険

 

 

 

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

 

 

 

 

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