いつか教科書に載る日が来るのだろうか?
1万2800年前に古代人類を滅亡寸前に追い込んだ「ヤンガードリアス大破局」
ここ数年、夜空を煌々と照らす「火球」を目撃したという報道をよく目にする読者も少なくないだろう。火球とは流星の中でも特に明るく光を放つものを言うが、2013年2月、カザフスタンと国境を接するロシア中南部チェリャビンスク州で1500人近い負傷者を出した「チェリャビンスク隕石」も火球の一種だ。
チェリャビンスク隕石が引き起こした「流星雲」。1500人近い怪我人のほとんどは、この隕石のソニックブームで被害を受けた。
このチェリャビンスク隕石は推定直径17メートル、質量約1万トンで、地表から15~50キロほど上空で爆散し無数の隕石に分裂したが、もし仮にそのまま地表に激突していたら、直径100~300メートルほどのクレーターを形成し、周辺数10キロの街も人も跡形もなく消し飛んでいたとされる。
約1万2800年前に流星群が引き起こした大災厄
このエンケ彗星が生んだ「おうし座流星群」が地球に大災厄をもたらす!
火球は流星の一種
そして大量の流星が地球に降り注ぐのが、まさに今ピークを迎えている「ふたご座流星群」をはじめとする流星群です。そして、問題なのが、その中でも10月から11月にかけてピークを迎える「おうし座流星群」なのだ。
この流星群の正体は「エンケ彗星」という母天体から分裂した欠片(デブリ)。そして、この「エンケ彗星」から生まれた無数のデブリが約1万2800年前、地球に壊滅的な被害を引き起こしたとされる。
それが2007年に発表された「ヤンガードリアス衝突仮説」で、南北アメリカ大陸からユーラシア大陸西部にかけての広大なエリアに隕石が落下し、多くの生物を死滅させ、その後1000年近く続く氷河期「ヤンガードリアス期」を引き起こしたとされる。
隕石衝突によって壊滅したテル・アブ・フレイラの想像図 /カリフォルニア大学サンタバーバラ校のニュースリリースより/
もちろん、発表直後から今に至るも「ヤンガードリアス衝突仮説」には否定的な見方も多いが、1万2800年前に古代人の集落が隕石によって壊滅した決定的な証拠も見つかっている。
米・カリフォルニア大学サンタバーバラ校のジェームズ・ケネット名誉教授(地質学)らを中心としたチームの研究によると、シリア北部、現在はダム湖の下に沈んでいる「テル・アブ・フレイラ遺跡」で発掘された遺物を検証すると、集落全体に2200℃を超える超高温で瞬時に溶けたガラス状の物質が広がっていることがわかったという(ケネット博士によれば「わずか1分でクルマを溶かすほどの温度」という)。
さらにケネット博士によると、この破局的な被害を引き起こした彗星の破片群、つまり流星群は「地球の半球全体で数分間の間に数千回の空中爆発を起こした」という。要はチェリャビンスク隕石クラス、いやそれ以上の爆発が”絨毯(じゅうたん)爆撃”のように起きたわけだ。
■1万2800年前の大災厄が再び地球を襲う!
問題は1万2800年前の破局的な天災を引き起こした”主犯”だ。専門家によると先に書いたようにエンケ彗星を母体とする「おうし座流星群」が最有力なのだが、その流星の巣に地球が突入する日が近づいているかもしれない。
しかし、「毎年見られるおうし座流星群のどこが危険なの?」と思う方も多いだろう。また、ちょっと天文に詳しい方なら「約3年周期で地球に最接近しているエンケ彗星で地球滅亡なの?」と思うかも知れない。
このエンケ彗星の周回軌道上には(あるいは周回軌道そのものが)「ダストトレイル」と呼ばれる塵、つまりダストやデブリで埋め尽くされている。そのトレイルには濃淡、ダストやデブリが集まっているところと集まっていないところがあり、それゆえ、年により流星群に衝突することがあるのだという。
1908年にシベリアで起きた謎の「ツングースカ大爆発」も巨大な隕石の空中爆発が原因ともされている。そして、このクラスの隕石が今も地球を伺っている……。
/WikimediaCommonsより
そして、その流星の巣と地球の軌道が最接近した時、再び2200℃の超高温で地球上が焼き尽くされる危険性が大だというのだ。しかも、世界の天文学者の一部には「すでに、その危険な時は目前に迫っている」と警告する者も少なくない。
イギリスの天文学者で「おうし座流星群」研究の第一人者であるデイヴィッド・ジョン・アッシャーは「流星の元となる物質やデブリ、なかには”ツングースカ大爆発”を引き起こしたクラスの隕石などが集まっていると予想される」として、この高密度な流星群の軌道と地球の軌道が数千年の周期で交差する可能性があるという。
夜空を煌々と照らす「火球」の出現が妙に多いな……という時は、天から「大災厄の炎」が近づいてきていることを予兆しているのかもしれない。
6/10
1万2800年前、牡牛座流星群がカナダ、グリーンランド、シリアに墜落。人類は千年続く闇に死を覚悟した
Documentary
12800年前 牡牛座流星群
・ピラミッド5000年の謎遂に解明ー涙溢れて
・ニューヨークに舞い降りた魔法使い ニコラ・テスラ
これに続く人類史を塗り替えるパラダイムシフトseries。これが1番最初になります。
ユカタン半島に隕石衝突し恐竜が絶滅したのは高校歴史で習っているのに、なぜ、何十年もおかしいと疑われていた辻褄が合わない学問のギャップは放置されたままだったのでしょう?
グラハム・ハンコック氏が涙した
わたしたち以前に高度文明が存在したのではないか? そう疑っていた人は多い。
神々の指紋を書いたグラハム・ハンコック氏はロバート・ボーバル氏(歴史学者)、ロバート・ショック氏(地質学者)とともに、スフィンクスとピラミッドの建造年がエジプト学者が言う5000年前より、ずっと古いのではないかと主流派考古学者と論争を巻き起こした。
その決着はエジプト考古学者たちの反論で、今もスフィンクスはカフラーが建造した。ピラミッドは5000年前という、、。
これはもうすぐ転覆する。
実は自然科学、天文学、人類史、歴史など学問の根幹が今、凄い勢いで揺さぶりがかかっている。
一つはビッグバン宇宙論ー破綻
2つ目は1万2800年前に人類は文明をリセットされていた。牡牛座流星群の隕石衝突だった。学説と証拠が出揃った。
3つ目は、2から演繹される通り、人類より遥かに知的な生命体が地球を支配しており、彼らの一人がエジプト文明ギザを設計していた。
4つ目は私がまとめている(全文は一度に読めない)。月はわたしたちが夢見る様なロマンチックな物ではない何か? 月の裏側に支配者がずっと棲んでおり都市が形成されていた。
5つ目。アポロ計画が20号まで予算措置と調達が進んでいたにも関わらず頓挫。そして、NASAはアポロ18-20号を秘密裏に実行。それが、なんと極秘計画「ノアの方舟プロジェクト」というから驚嘆する。これは直前のseriesで証拠を示した。
人類史上最も解明が困難なオリジナルの『ノアの方舟』の謎を解明した。ただ、海外に翻訳されて売り飛ばされたくないので、順序をバラして書いています。著者はそれで苦しんでいます。
そのため、理論が飛躍して見えるので事態の重要と切迫さが見えないようになっています。
証拠を隠しているわけではありません。気づく人にだけ書いています。
縄文時代が1万年も続くわけがないと気づきました? 採って食べて寝て子どもを産んで育ててーそれだけを1万年も、、、。
なぜ、人類の重要なミッシングリング、たとえばネアンデルタール人(ドイツ洞穴)、 そして、日本人の母親につながるラオスの洞穴ー底から人骨が必ず発見されるわけ。
理由は1000年も続いた暗闇を生き抜くため洞穴で生きて死んで子どもを育てたからです。
赤道直下のインドネシアのクラカタウ火山ーエクアドルー北米ーアイスランドと連続噴火して、地球は終わったわけです。
がんばって生き抜いてくれた祖先の人々に感謝するだけです
ノアの方舟らしき跡地の付近の村落地下にもの凄い数の人骨が発見されました。
みな、方舟が漂着した村に里帰りして死んだのです。
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