戦争拒否の国軍兵士は地元PDFへ連絡を
People’sEmbraceが受け入れ加速
バゴー地区タウングーにある人民防衛軍(LPDF-TGO)は、武器とともに脱走した国軍兵士と警察官に300万チャット(1,592米ドル)の報酬を提供する。レジスタンスグループは、彼らに避難所、食料、安全保障も提供する
チンランド国防軍は武器と一緒に投降した場合、「亡命か帰郷のためにと必要な資金を準備している」と投降を促している。
9月7日に国家統一政府(NUG)が軍事政権に対する「人民戦争」を宣言して以来、760人以上の国軍兵士と警察官が軍事政権に反対する市民的不服従運動(CDM)に加わった。
NUGのドゥワラシラ大統領代行は9月7日、すべての国民に軍事政権に抵抗し立ち上がるよう呼びかけた。
同時に、国軍兵士や警察官に対して軍事政権の仕事を辞めるよう促した。
NUG国防省は、9月7日から10月7日の間に、429人の政権兵士と334人の警察官が、職を放棄するのを支援するグループであるPeople’sEmbraceに連絡してCDMに参加したと述べた。
軍人の脱走を支援する人民兵士グループの元陸軍大尉NyiThutaは最近、国民防衛軍からの徹底的な攻撃に直面し、
多数の兵士が脱走すると言う。
国軍のもっとも高いランクの北西部司令官もCDMに加わった。後に親戚が国軍に誘拐された。
彼の後任はコンボイで移動中に国民防衛軍PDFとレジスタンスに攻撃され死亡した模様。中尉も死亡が確認された。
亡命と帰郷の支度金を準備
多くの兵士や警察官は、「自分たちの地域のPDFに連絡することで、毎日亡命しています」と受け入れる側は語る。
同グループによると、チン州でも9月7日以降、チン州の21人の警官と9人の兵士がチンランド国防軍を通じてCDMに加わった。
チンランド国防軍は武器と一緒に投降した場合、「亡命か帰郷のためにと必要な資金を準備している」と投降を促している。
ミャンマー統一政府NUGと少数民族武装戦線、そしてPDFも国軍兵士は兵士である前にミャンマー国民であることを強く望んでいる。
ミャンマー統一政府NUGは、兵士とは軍事政権を支える以前に国民を守るべきだと力強いメッセージを送り続ける。
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