戦争に夢中なフライン独裁者の姿 浮彫り
[ Sagaingサガイン]
21日、インドー(注インドではない地名)のガハル村でKIAと地元のPDFグループの合同部隊がミャンマー国軍を攻撃した後、約80人の国軍兵士が殺され、多くが負傷したとインドー革命-IRが報じた。KIA-PDFアライアンスは、死傷者を出さず快勝した。
国連ミャンマー代表が悲痛なメッセージ
[Chinland チンランド]
国連ミャンマー代表はニューヨークからチンランドに迫っている国軍の容赦ない総攻撃にチンランドを憂慮し国際機関を含め支援のメッセージを発した。
[Kokan果敢コーカン]
コーカン自治区のWatchman
Watchman(見張り)一人が夜の闇に紛れて、コーカン軍に投降した。コーカン族はシャン州の最北東部、中国国境貿易で栄える。
2週間前、ミン・アウン・フライン最高将官が来訪した際に、「コーカン族は民族と民族の共存を望んでおり、戦争には参加しない」と本人に伝えた!
それが、10日後、この総攻撃である。
砲撃のあまりの凄さにわたしはコーカン軍のスポークスマンに「あなた方が心配だ」とメッセージを送ったほどだ。
フラインは戦争しないと軍が内部から崩壊する恐れがある様に、小さな武装民族戦線に次々と戦争を仕掛けている。
戦争しかできない独裁者である。
恩赦を出してもその場で150人をまた、収監した。
サガイン教育大学の女子大生リーダーは帰って来ない。
これがインドのリサチャーが戦火を巻き起こしいる地点をマークした図。
インドもフライン軍事政権の戦争政策を憂慮しており、米国バイデン大統領と肩を並べざるを得ない。周辺国に多大な被害が及んでいた。インド側にはもの凄い数12000人以上の戦争難民が押し寄せていた。
総合すると、
サントラン、ハカ、ファラムの各タウンシップから少なくとも60,000人の国内避難民がChin州の国境を越えてミゾラムに逃れており、インドは支援を必要としている。
現在の難民の数は市民社会グループによって推定されており、約10万人に達する可能性がある。
チン国防軍の司令官が戦闘で亡くなったと葬儀の模様をニュースメディアZerenが伝えた。
ASEANを背後から支援する姿勢から、世界のリーダーである米国は、EUとアジア周辺諸国と協力して、フライン軍政に強力な圧力が必要な事態になっている。