ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

ミャンマー国軍 停戦発表の前 世界が国軍を非難

ミャンマー統一政府NUG

英国下院 次期政権に認める



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 仏、英、日、韓、米へ外交結実

 代償はあまりに大き過ぎた




 英下院外交委員会が23日、ミャンマーの民主派でつくる「挙国一致政府(NUG)」について「次期政権(government-in-waiting)」として認めるよう、政府に求めていたことが明らかになった。 同委員会は7月、「ミャンマー危機に対する英国政府の対応」と題する報告書を公表した。








   インド太平洋の4つの勢力の指導者たちは、ミャンマーでの暴力の終結とすべての政治的囚人の即時釈放を求める。

アメリカ、オーストラリア、インド、日本の4人の大統領、首相らリーダーは924日に共同声明を発表した。

 バイデン米国大統領、インドのモディ首相、日本の菅首相、オーストラリアのモリソン首相が揃って会見に臨み共同声明を読み上げた。

写真は会見場に臨む世界の代表






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軍事評議会は5ヶ月間軍事作戦を停止します





 ミャンマー国軍は927日、少数民族武装勢力などに対する一方的な停戦期間を5カ月延長すると発表した。

新たな期限は2022年2月28日となる。

国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが伝えた。 延長の目的は「新型コロナウイルス対策の推進や、永続的な国内和平の確立」。



 問題はサガイン管区、チン州、シャン州で国軍は戦線を展開しており、引き上げる気配がない。





 NUGとPDFは頑張り抜いた。


 それは懸命に戦争犯罪を記録して送ってくれた人々の勇気と献身による