上海に冬が迫る
中国の病院1300件倒産のニュースを継続して追っていた。記事は中国の置かれた現実そのもの。現在、多くの医師や看護師は少なくとも3年以内に離職したいという。転職を考えているのだ。
医師・看護師など転職専門サイトが実施したアンケートで57・9%が離職を考えていた。
理由は収入が50-70%もダウンしており、看護師よりコンビニ店員の方が賃金が高いため転職したケースも出ていた。
ナース倒れる
2021年から働き始めた女性看護師は平均40ー50人の患者を夜勤で一人で担当。激務の余り、ナースステーションで気絶した。耳骨を骨折したとわかった時、ここにいてはいけないと判断したという。
抜毛が増えて限界を超えたと感じた様だ。
中国は2019年から医療制度の改正を実施しており、その影響で病院経営が悪化する事態に発展。医師と看護師は50-70%も収入がダウンしている。
医師でありながら配達のアルバイトしないと家のローンが払えない。
もっとも国の根幹となる医療の崩壊は、不動産、建設、造船、海運、アパレル、映画産業、地方政府、地下鉄などほとんどすべての産業が完全閉塞し麻痺し始めた結果を物語っていた。
この記事の2です。
https://reuterjapannews.hatenablog.com/entry/2025/11/06/093832
自力で戦えないのに
まだNATOにすがる？
ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアの主要 要求を支持する米国の和平案をめぐって、ウクライナは尊厳と自由、あるいはワシントン の支持を失う危険にさらされていると述べた。 ドナルド・トランプ氏は、キエフは1週間以内にこの 提案を受け入れるべきだと述べた。
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