未だピーク 見えず
死者2345人 中国 5時間前
名古屋で分かった米国インフルエンザ死者1万5000人の真実。
米国医療機関が死亡した1万5000人のインフルエンザ死者の新型コロナウィルスの感染を調査し始めた。
名古屋ルートはハワイから
2月15日に「名古屋市の日本人夫婦がハワイ旅行の後、新型コロナ感染」が判明しているが、これをその米国での流行のサインではないか、ととらえる日本人医師がいた。
日本の新型コロナ対策は、「ダイヤモンド・プリンセス号の停留」や「中国航路の減便」など、「対中国の水際対策」が中心だった。
今後もし、アメリカで広範囲の感染が確認された場合、「中国関係者のみ排除しても意味がない」。
実際、2月15日には、和歌山の医療機関で5人の新型コロナ集団感染が報告されている。これも中国とは無関係で感染ルートが今のところ不明である。
「潜伏期や無症状患者を考えると、日本国内でも新型コロナの大量検査体制が確立されたら、中国とは無関係な感染者が多数検出されるはず」と考える医師たち。
2つの事実が繋がった!
アメリカではインフルエンザが猛威を振るい、今シーズンはすでに患者が2600万人、死者は1万4000人以上。
アメリカの感染症対策の司令塔であるCDC(疾病管理センター)から驚くべき発表。インフルエンザの疑いのある患者から集めた検体を調べたところ、実際にはインフルエンザではなかったというものも多く紛れていた。
すでにニューヨークやロサンゼルスなどの大都市で大幅な検査体制の見直しが始まった。
デスメーター2345は爆発する!
中国本土の死者数は22日午前0時(日本時間同1時)時点で、2345人と、前日から109人増えた。感染者は397人増え、累計の感染者数は7万6288人となった。
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