ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

タイ 新たに6グループの外国人入国を許可

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 タイCOVID-19状況管理センター(the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA)は9月28日、新たに6つの外国人グループの入国を許可すると発表した。その中の目玉は過去6カ月間、銀行に50万バーツ相当の預金をもっていた事を証明する銀行残高証明書を提示できる観光客が追加された。なお全ての外国人は、タイ入国後に14日間の隔離検疫が必須だが、11月中旬以降に7日間に短縮する段階的な短縮プログラムも進める予定だ。

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1⃣ 大会に参加するスポーツ選手。まずは10月6日~16日に開催されるサイクリング大会への参加選手。

2⃣ タイへの便に搭乗するタイ国際航空会社のパイロットと乗務員。

3⃣ ノンイミグランドビザ所持者(労働許可証がないビジネスマンで、過去6ヶ月連続で50万バーツ以上の預金がある口座のコピーがあること)

4⃣ 特別観光ビザ所持者。

5⃣ ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、韓国、日本、中国、香港などリスクの低い国のAPEC Business Travel Card所持者。

6⃣ 短期・長期滞在の希望者(過去6ヶ月連続で50万バーツ以上の預金がある口座のコピーがあること。30日の延長可。)

つまり英文銀行残高証明書を銀行で貰い、そのコピー、もしくはオリジナルで入国出来る事になるが、29日に追加の発表があるかも知れない。