ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

ネパールの現在 観光再開へ動くか!

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ネパールは、


これからトレッキングのベストシーズンに突入する。

街や村は新型コロナウィルスの影響で疲弊しきっている。


ネパール政府観光局は1017日から、トレッキング観光客に限り、入国を許可すると発表した。




本当にそうなるのか?


ネパール全土の感染者数がロックダウンする限界値25000人に近づいている⁉️

その前に入国しなければ!


果たして、滑り込みセーフとなるのだろうか🤣






AIR

カトマンズ到着便を調べたら🤣


国際線は運航中。現在まだまだ少ないが週22便の定期便が運航している


トリブバン空港は121時間稼働中


トルコ航空カタール航空サウジアラビア航空クウェート航空、オマーン航空などが定期便を飛ばす
タイ航空の乗り入れは再開していない
入国希望者はネパール到着の72時間前までに受けたPCR検査の陰性証明書を所持する必要があります
もし証明書を保持していない搭乗者などがいた場合、該当便の全乗客は検疫を受ける必要があります


【観光客の受け入れ再開について】
1017日より海外からの全ての観光客の受け入れを再開する予定
観光目的での入国希望者はネパール到着の72時間前までに受けたPCR検査の陰性証明書を保持し、かつUSD$5000-の医療費をカバーする海外旅行保険に加入している必要があります
入国後一週間は事前に自身で予約したホテルにて隔離措置が講じられます
入国後5日目にPCR検査を受けることが義務付けられます




105日情報)


 ネパール観光省は1017日よりトレッキングツアーのみ再開すると発表した。通常の観光ツアーについては、まだ再開予定の目途は立っておりません。トレッキングツアー参加に伴う必要条件・書類は下記の通り。


 カトマンズ・トリブバン空港到着時に、72時間前に受けたPCRテストの結果が必要。

 ネパール査証について、事前に在日本のネパール大使館/領事館での取得が必要。

 カトマンズのホテルの予約確認書が最低7泊分必要。

 カトマンズ到着後、ホテルにて7日間の自主隔離が必要です。隔離5日目にPCR検査を受け、陰性であれば7日後からトレッキングツアーの開始が可能です(PCR検査は各自実費で行います)。

 新型コロナウイルスに伴う出費をカバーできる旅行保険(合計USD5000)へ加入のうえ、申込書のコピーの提出が必要。


先日、バーレーンのプリンスを含む16名のグループがネパールに入国し、隔離とPCRテスト陰性確認後にマナスルの登山へ。

一般のでもは1017日から多数の制約、条件をクリアすればネパールでのトレッキングが実現可能のようだ。


なお、

 現在ネパールでは76,258人の感染が確認されており、そのうち55,371人が回復、491人が亡くなっています。現時点の陽性患者数が20,396人ですが、25,000人を超えた場合にまたロックダウンに入る予定。




あ、またまた、下山したら、オーマイガッ!

を連呼することになりそう、、。😂







ネパールの若者の出稼ぎ先は、インド🇮🇳

ネパールより遥かに新型コロナウィルスが蔓延している。

インドで仕事を失なった人達が、ネパールに大量に帰国している。


ちょうど、タイとミャンマーの関係に似ている。



しかし、インド🇮🇳はアメリカに次いで世界第2位のコロナウィルス蔓延国。カトマンズ の街といえども帰国者が感染していれば、陥落する。


出稼ぎ人が多い国、フィリピンも労働者の失業、帰国。そこからコロナウィルスが流れ込んだのだった。