ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

素数兵士の戦場理論と   そこにある危機「中国問題」

素数兵士の戦場理論と   

そこにある危機「中国問題」 

 

 

だが、もっとも気になるのが「すぐそこにある危機中国問題」である。世界の人口67億人のうち、最大の12億7000万人を占める中国人。それを支配する漢民族。今の状況は少数民族の領土に漢民族を住まわせ、そして人口比率を高め、政治から遠ざけ、やがて人口を減らし、少数民族へと押し込めている(ウルムチと台湾の例)。その問題はいつも新聞やテレビで報じられているが、他国は介入できずにいる。チベット問題、ウイグル民族の逆襲、それに広州チワン族、台湾問題、ベトナムキン族との確執。

すでに人口だけ素数「2」になってしまった中国は共産政権の建国100周年を迎える2049年までに、世界の覇権を握ることをスローガンに置いている。今の小数民族にしていることは、そのまま、アジアの隣国に及ぶ。

素数2、やがて素数3のインドも、さらに人口増加を加速させており、インドも12億人を突破した。では、素数11や17の国はどうすれば生き残れるのだろうか? 日本やアメリカ、ロシア、そして、わかってないだろうけど韓国、あなたもそうだ。

この素数兵士の戦場理論はこのテーマと完全にマッチしてしまった。中国の共産党幹部は12人の中央集権政治で、東光ようかいということわざを胸に刻み、力をわからないうちに蓄え、その日まで辛抱して世界の覇権をめざし続ける。

この理論によると、2の素数兵士は自分と同じ遺伝子をもつ4,6,8という偶数兵士を仲間に引き入れ、世界の半分を確実に手にいれることができる。数学で示した理論は自然界にあてはまることが往々にあるのでこの研究はこのまま止めるわけにはいかないが、そのためには対抗する戦術を早く組み上げなければ、大変なことになりそうだ。

つまり、この理論は2ケタの素数(5,7,11)といえども、ほとんど存在しないと同じような比率にまで下がることを示唆している。

ではもっと具体的に数学の世界で何が起きていたかをお伝えしよう。100万ドルの懸賞金がかかる

ケプラーの球体充填問題を、中国の数学者項武義(ウー・イー・シアン、カルフォルニアバークレー校)が証明した

と発表した。このケプラーも難題である。

当然、数学界で審査され、理論に矛盾やギャップがあれば認められない。証明したと主張するひとは、それを認め修正し、できなければ間違いを認めなければならない。それが、学問を志すひとの道である。そうすることで学問は成り立っている。

項武義氏は最初の論文についてはミスを認め、修正した論文を発表した。ところがそれにも深いギャップ(理論の溝)が見つかり、項武義氏に書簡でそのギャップが伝えられた。彼はそれを認めようとはせず、その後、ケプラー問題を証明したと、各地の学会で講演を展開してまわり、その後6年間も主張をまげないままになっている。学会では当然、「ウーの証明法では今もケプラー球体充填問題は証明されていない」という意見で一致しているのだ。

学者だから当然、ひとから尊敬される人格を備えたひとがいる集団と思われがちだが、それが変わってきた。中国人の参加で。

さらにこの問題は、ポアンカレ予想でも起こった。グレゴリー・ペレリマン博士が予想を証明した、と少数の学者グループにメールし、その証明をインターネットのプレ投稿サイトにアップした。そして、アメリカにわたり、プリンストンをはじめ主だった会場で、証明を丁寧にレクチャーした。そして、それは彼の同僚を含む3つの査証チームが編成され、2年間にわたり、吟味された。その最中に査読に関った中国人学者は、その証明を自分の部下2人にわたし、別の証明をつくりあげ、なんと

「中国人学者2人がポアンカレ予想を世界で最初に完全証明した」

と中国日報に発表した。さらにそれはインドの新聞に掲載され、英字紙だったのでやがて中国人学者たちの唐突な発表は世界に流れたのである。それはやがて雑誌ニューヨーカーなどでにとりあげられことになり、世界は驚かせることになった。

中国の新聞にはこの問題の突破口をひらいたリッチフローの生みの親であるリチャード・ハミルトンが3、中国人2人が3の功績だと評価点入りで克明に書かれていた。(詳細は宇宙の形4,5に掲載)。

では、そんな証明は受け入れられたかといえば、誰も認めていない。

とにかくなりふり構わず、結果だけをもとめというのが漢民族に流れている共通の遺伝子のように見える。そうでない中国人のひとを何人か知っているので、この括りで締め括るのはためらいがあるが、最近はそうも言ってられない状況なのだ。

というのは、中国人学者グループが提出した証明論文には、なんと、査証中の別の欧州グループの評価論文、つまり、情報を共有して査読を効率的に的確に進めるために書かれた記述がそのままコピーペーストされていたのが発覚した。審判がぐるになって判定をひっくりかえす政治を学問に持ち込んでいる。

これではたまったものではない。

この先にあることは国際問題、事件で国際法廷で争うことがあった場合、もし、中国人がその審査側、裁定側、仲裁側、国連などの機関にいたらどうなるか、目もあてられないことになるのは火をみるより明らかだろう。

 

この問題を解決するにはプログラムを2段に構える必要がある。

1は人口問題、これは素数11の日本の人口を増やすという戦術だけではない。日本政府の政策が不振に終わる可能性が高まっている。それは長生きを約束しようが年金の基盤を揺るがす独立行政法人GPIF(年金積み立て金管理運用)の失敗に次ぐ失敗である。そもそもこの機構GPIFの誕生からメスを入れる必要に迫られている。厚生労働省がみずからの仕事の責任をかわすための組織となり、信頼を完全に失墜。さらに国民が望みもしないマイナンバー制度で悪辣な外部人材を使い、逮捕された。

そのマイナンバー制度の導入事例がなんと北欧にあるエストニアリトアニアなど旧ソ連邦から独立しEU入りをめざした世界でもっとも小さな最貧国をモデルした虚構であることが判明した。わたしは今、そこでこの原稿を書いているのだ。

そして、その映像を見てほしい。なぜ、彼女らが壮絶なコヨーテダンスを世界に発しているのか。誰が見てもわかる。楽しいから踊っているのではない。まずしさから抜け出すため、スウェーデンフィンランドのまねをしてITを売り物に投資と観光に国をあげてキャンペーンを行っている。

それを知らずに日本の役人は投資をするどころか、ただのものまねをさらにモノマネて取り入れただけだったのだ。われわれは厚生労働省独立行政法人GPIF(年金積み立て金管理運用)を監視しなければ、滅びることになる。実はこの組織はまだ、別の失策を抱えていることがわかっている。

2つ目の補完戦術は、EUが進めるアフリカ難民受け入れプログラムをバックアップすることである。世界の人口プールであるアフリカで、子供を生み育てたいという親を支援し、そして大人になって働けるようにすることを手助けする。そうすれば、わずか1つだけの漢民族支配の世界を2,3,5,7の人口素数グループが支配し多くの国が共存できるようになる。

そのためにはこの2つプログラムを同時に掛け合わせないと機能しないことを思い出してほしい。プログラムを成功させるには2つ以上の効果ある計画を働かさないと、問題が解決できないことは数学的にすでに証明されているのだから。

 

 

 

素数兵士の戦場理論、In ESTONIA 楽しんでいただけましたか? あのすさまじいコヨーテダンス。なぜって、思い見ていただければと思い取材しました。この項は素数ノ謎 第2部 宇宙の暗号 素数兵士の戦場理論から

 

補足 ケプラー球体充填問題はドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーが球をできるだけ高い密度で空間内に詰め込む方法を追求した予想問題で4世紀にわたり、証明できなった難問。しかし、1998年、ミシガン大学の数学者トム・ヘイズがコンピュータの力を借りて証明を成し遂げている。

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