ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

熊本地震とエクアドル地震の奇怪な相関 ソ連の核技術を手にした北朝鮮 地殻へ核弾頭発射 恐怖のシナリオ

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熊本地震エクアドル地震の奇怪な相関

重力波が地球の真裏に到達した?

ソ連の核技術を手にした北朝鮮

符合する恐怖のシナリオ

 

 熊本地震(4月16日午前1時)と南米エクアドルポルトビエホ地震(16日夜)の相関関係について疑っているのはわたし一人だけだ。この仮説の根拠は、旧ソ連邦の核開発技術者とミサイル弾道弾技術者を北朝鮮が雇い入れていたことから始まる。つまり、核弾頭弾が地球内に打ち込まれた可能性をもはや簡単に否定できなくなった。

24時間かかって、地球の裏側南米に重力波が到達した。隕石が衝突した場合、地球裏側に重力波衝撃が1点に集中し、火山爆発が起こるのは受け入れられた理論だ。

 この理論は「素数ノ謎」を取材中、この2つの地震の相関関係に気づいた。重力波が到達する時間が計算通りだったのだ。この先、また同じことが起こればその時に発表するつもりで、その原稿は寝かせた。

今回の災害は両方とも地震災害だが、そうとも言い切れない。まず、この重力衝撃波の学説は、恐竜が滅びたユカタン半島沖の巨大隕石の衝突に対応する重力波の痕跡は、地球裏側のインドのデカントラップと海底にできた隕石穴というのが通説となっている。これを疑う人は火星の火山セレスを調べれば、わかる。納得できる明確な証拠が残っている。脚注1

 

そして、時間の計算は簡単に言うと、アルゼンチンで起こった地震は24時間かけて日本沿岸に打ち寄せてくる。外周を伝わっても内周を伝わってもほぼ同じ。

 時間を少し巻き戻すと、この地震発生の前後に、中国政府が北朝鮮の核実験を史上初めて、強い調子で非難した。中国と北朝鮮の間に亀裂が走っていた。

 

北朝鮮は核弾頭ミサイルの技術開発に成功したと高らかに宣言。これはわたしのウラジオストク、アムール造船所で建造された原子力潜水艦の売却話しと一致した。ロシアのジェット機はすでの購入済み。さらに北は水爆の実験を行ったと主張している。実は地球の外殻は非常に柔らかで、すぐ下はマグマの流動体である。重力波は球体内核円周を伝わると、今回のような火山性地震になるのだ。近くが薄い表皮から地中のマグマは吹き上がる。

 

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北朝鮮平壌から

脱北者の証言により、旧ソ連邦の核開発技術者らが平壌で生活していることがわかった。東西冷戦の雪解けから仕事を失った彼ら技術者を破格の待遇で平壌に呼び寄せていた。彼らはホテル住まいで、移動のベンツは専属運転手付きだ。その結果が現われたのはミサイル弾道弾の日本海への発射、さらに、アメリカ軍事施設があるグアムを射程内に捉える「ムスダン」と命名された中距離弾道弾が配備された。

北朝鮮は潜水艦搭載の弾道核ミサイルの技術も手中にしてしまった。ここから凄い展開になった。

 

 

北朝鮮の4回にわたる地下核実験(最終は1月)を行ったことについて、中国政府首脳陣は激怒した。

 

4月11日、平城で朝鮮人民軍のファン・ヒョンソ総政治局長は「水爆まで保有した最強の核保有国に押し上げたのは金正恩氏の偉大な業績」と水爆開発成功を高らかに宣言した。

 

 世界のマスコミはこれを「北朝鮮の技術では無理、嘘である」という根拠のない報道を行った。ところが、14日に前触れ、16日未明、熊本でマグニチュード7・3の地震が発生した。時間は16日午前1時25分だった。死傷者・行方不明合わせて1000人の被害がでた。

 

5月9日、朝鮮労働党大会で金正恩は党委員長に就任した。この披露を行ったのが翌10日の平城の金日正広場での祝賀パレードである。中国側からの賓客の列席はなかった。関係は冷め切っていた。原因は、中国政府の顔に泥を塗るような事件を立て続けに行い、ロシアに急接近しているからだ。

わたしがこの説を捨て去らなかったのは時系列で見ると根拠が明白になってくる。

 

2013年 中国のパイプ役 叔父の張成沢を処刑

2014年 中国の習金平国家主席が慣例を破り訪朝

2015年 北朝鮮の観光使節団もらんぼん講演を北が突然中止

2016年 15年末から核実験、長距離ミサイルの発射事件を合計4    回実施

    水爆の開発に成功したと発表

2016年 中国側は「北朝鮮に顔に泥を塗られた」(武大偉・朝鮮    半島問題特別代表)が激しく非難。怒り。

2016年 北朝鮮が人口衛星打ち上げを予告

 

偶然なら問題はない。しかし、否定ができないので、その後の展開をずっと見ている。

オバマ大統領が人類史上初の大規模被爆地となった広島を訪れた。大統領就任後、すぐに核兵器の根絶を宣言した。しかし、北朝鮮金正恩は政権を維持することだけに汲々とし、見境いなく先軍政治を進め、脅迫ともとれる政治を進める。とても国家とは呼べない。

米大統領はべトナム沖の南沙諸島での中国の領有権主張で軍事作戦を展開した中国をけん制するため太平洋艦隊を現場に向かわせ、中国艦隊と対峙した。そして、日本の護衛艦ベトナムの平和を守るため現地へ向かった。

さらに米国は極東の安定のために中国の軍事力をつけるねらいで武器輸出を行ってきたが、中国の暴走をけん制するためベトナムへの武器輸出制限を解除した。

 

 

 

 

脚注1、「素数ノ謎 解明への大航海」より抜粋

ホビタブルゾーン?

太陽系の惑星で水を湛え生命を宿す星は、太陽から3番目にある地球だけである。なぜ、生命を宿せたかは太陽からの距離に秘密がある。太陽からの熱エネルギーがほどよく届き、水が塊り氷、解けて液体に、そして気化して水蒸気になる温度帯に位置するからだ。

そして、4番目の惑星である火星も太陽系のホビタブルゾーンに位置している。つまり、生命を宿せる惑星だったのだ。ある時期までは地球と火星は双子のような存在で、どちらが生き残ってもおかしくないし、両方が生き残れた可能性もある。

では火星に何があったのか?

火星にはすでに水がなく、氷と砂漠の星で、その地殻は数千ものクレーターが、この星で何が起こったかを雄弁に物語っている。巨大惑星が少なくても3回も衝突し、この星は完全に息の根を止められた。

火星には大きなクレーターが3つある。ヘラス、イシディス、アルギュレ。ヘラスは西経295度、南緯40度にある長さ2000キロ、深さ5000mの太陽系最大規模のクレーターである。このクレーターは楕円形で長い径が2000mに対し短径は1600キロである。これでヘラスという墜落した方の小惑星の大きさがわかる。ほぼ直径700キロもの惑星が火星にダイレクトに衝突したのである。

ヘラスが衝突したちょうど反対側に隆起ができあがった。これはタルシスバルジと呼ばれるもので、このような地形ができあがるのはヘラスの衝突以外にはありえない。

 

では火星にどんなことが起こったのかを再現してみよう。今から6500万年前、その隣の惑星、地球に直径10キロの隕石が落下した。その巨大隕石はアメリカと中米をつなぐユカタン半島に直撃。衝突の瞬間、地球は強烈な衝撃波に襲われ、おぼ同じころインドで猛烈な火山噴火が始まった。これがデカントラップ生成の謎を解く一番の説で今ではこれを疑う学者は少ない。これが最新のユカタン半島隕石落下事件を描いたシナリオである。そして、恐竜は絶滅、全生物の99%が死滅した。

 

火星は、この数万倍のも衝撃を浴びて一瞬で死んだのだった。火星は異様な表情を見せて浮かんでいる。北半球と南半球は対称ではなくなってしまった。それだけではない太陽を周回する軌道も異様に膨らんでしまい、つまり、考えられないほどの腕の長い楕円軌道をとるようになったのだ。

火星ほどの天体の1日は通常では8時間ほど。しかし、実際には24時間39分35秒である。1年は687日、温度は極冠がマイナス128度。しかし、赤道の昼間の温度は27度と地球のように過ごしやすいのだ。南北の極冠は二酸化炭素の氷りで覆われている。

NASAは「火星にかつては海があった」という衝撃の発表をしている。やはり、生命を宿した星だった。決定的な証拠は火星ローバー型探査機オポチュニティーがもたらしたもので、同機が調べた岩石の表面に、水が川底や海底の砂地が描く典型的な縞模様があり、水底の砂が固まって岩石になったことを示す証拠になった。そして、その岩は海底にあった岩と同じく塩素と臭素を含んでいたのである。

火星の赤道付近のすぐ北にあるケロべロス平原に1000キロにわたる亀裂が走っている。ここに洪水のあとと見られる痕跡が発見された。おおよそ1000万年前には河が流れていたようだ。マーズグローバルサーベイヤーが撮影した画像をアリゾナ大学の研究者らが2002年発表したもので、それによるとその水量は600立方キロという膨大な水を湛えていたのだ。北米大陸のミズーラと同じだ。

 

このシナリオと同じことが地球に起こっていたとしても少しも不思議ではない。むしろ火星の2倍の直径をもち、さらに引力をもつ地球に起こるべき出来事だったような気がしてならない。これが地球の1万2000年前に起こった「地球の枠組みを変えた事件」の真相だろうか?

 

地球の自転が揺さぶられ、太陽からの軌道も楕円に描き直されたこの衝突はいったいどこに痕跡が残っているのだろうか?

チベットの丘陵部をGOOGLE MAPで見たとき、まるでバルジのような地形をしているのに気づいたひとは何人もいるはずだ。これに相対する隕石は恐らく海洋衝突している。

 

火星は地球と違って観察しやすい。直径10キロ以上のクレーターが3000近く確認されており、それぞれ名前がついている。地球には1万-3万以上の巨大隕石が落下しているはずなのに、海洋が表面の70%を占めているため明らかになっていない、また、科学に無関心な国も多く、まったく、手付かずの地域が多く残っており、いわば未開の地だらけである。カナダ北部のユーコン準州の北の海域は調査が困難、南極大陸は氷に覆われて陸地に大きなクレーター痕らしきものが発見されているが詳細は不明だ。アマゾンの奥地、シベリアのタイガ、アフリカの中央、アラビアの絶えず移動する砂漠地帯、中国奥地のなぞだらけの説明ができない地形。

この研究は極めて歴史が浅いので、おそらく全クレーターの3%も発見されてはいない。毎年5つほど追加されているが、歴史を揺るがすほどのものは、ユカタン半島沖のものと、ツングースカ爆発事故。

それに、2013年の2月15日である。この模様は地元のロシア人大学生たちがもっていたスマートフォンに記録され、YOUTUBEで配信され、その衝撃に世界が驚いた。まさに、古代エジプト人やユダヤ人らが繰りかえし言っていた、火の鳥、炎の砲弾、空が堕ちてきた、地球の終わりを写しだしてのだ。言葉では決して伝わらないものを映像は記録していた。

 

 

 

 

核ミサイルの地球マグマ内への発射は、今の段階では、状況証拠を並べたもので、固有の国を非難するためのものではありません。数学上、点と点を結ぶとこんな映像が浮かび上がるという言う理論でリサーチ中です。物理と数学に感心があるひとの反証をお待ちしています。

EDITOR IN CHIEF

reuterjapannews@gmail.com

素数ノ謎 第Ⅱ部

Puzul of primnumber,  battlefild theory より

 

つまり、日本の原子力発電所はピンポイントで狙える格好のターゲットになっている。これを無視して名古屋地裁の公務員裁判官が「反対する理由がない」と篤賀原発の稼動再開の道筋を開いてしまった。一裁判官の判断など情報戦の世界のなかではまったく無力であることを示した例となった。懸念があるなら稼動させれない。

彼がすべきだっとことは「この裁判こそ、学術者や技術者、日本の子どもたちの命を守ろうとしている多くにNPO団体(おおよそ日本に100以上は存在)から意見を聞くべきのなど本来しなければならない仕事を怠ったことだ。

 

 

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