ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

ミャンマー統一政府 国軍に7日宣戦布告 国民防衛隊13部隊が結束 D dayは7日だった

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   PDFはミャンマー国民の誇り

   国民防衛隊13部隊が同盟結ぶ





ミャンマー統一政府NUG7日、クーデター軍、国軍に対して宣戦布告した。


攻撃の合図は国軍の通信施設だった。




 始まりはサガインにあるマイテルの電話会社の塔を破壊した。 Mytelの塔はD dayの象徴になった。



宣戦布告。「戦争」の始まりの日、国民が待っていたD day97日火曜日だった。




パールシティ、ナガマタウンの軍事評議会が所有するMYTELタワーが爆破された。

また、複数の軍施設と警察署が攻撃された。



民主派が樹立したミャンマー統一政府NUGは7日、国軍に対し宣戦布告し国民に蜂起を呼び掛けた。


統一政府の副大統領であるドゥワ・ラシ・ラー氏はフェイスブックを通じて公表した演説で「ミン・アウン・フライン(国軍総司令官)を排除し、独裁体制を根絶する」と述べた。



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これに先駆けて6日、


ミンジャン、パコック、タバイン、シュウェボーを含むマンダレーおよびサガイン地域の13のタウンシップの人民防衛軍(PDF)は軍事政権と戦うために軍事同盟を結成した。







 シャン州に本拠を置くミャンマー民族民主同盟軍は7日に集団武装蜂起の日を宣言し、国民統一政府の宣戦布告に連帯を示した最初の民族武装グループとなった。





 全国革命に関するNUGの発表について、CDF ミンダットは国民に自衛戦争を開始し、CDMに参加し、地元のPDF(国民防衛隊)に協力するよう呼びかけた。また、旅行しないように、そしてパニック買いを避けるように促した。


首都圏で買いだめに走る人たちの映像が流れる。



NUGが人民防衛戦争を宣言した後、国軍は以前よりもヤンゴンの各地に配備され警戒体制を敷く。




 地方ではロイコーtspのドーポー村に駐留している約200人の国軍兵士が、今日、近くで重砲兵器と銃撃戦を開始した。



国軍は、サガイン地区ミャンタウンシップのポークチャウン村にある国民防衛隊(PDF)の基地を攻撃した。


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6日、20人の国軍兵士が武器を持ったまま投降した。






ミャンマーの民主主義と自由を守るための最後の闘い❗️




民衆の声


国民防衛隊PDF兵士が通ったら渡そうと住民達が支援袋を準備していた。


「胸の中はぐっときて、目がじわーとなりました。どれくらいの犠牲者がでるのか、未知ですが、皆で渡れば怖くない気持ちでやっていきたいです」。


「2月1日の国軍によるクーデター以来、80万以上の学生が本を置き、星に導かれ、会社員と商店主は仕事をあきらめ、農民は畑をあきらめ、荒野に脚を踏み入れた。反政府運動のための軍事訓練を受けて来ました。これが民主主義を守るための最後の叫びであり、ビルマの人々が国を救う唯一のチャンス。ミャンマーの民主主義と自由のために!」






この原稿は「D-day  わたしたちは歴史になる」の原作です。News saves ではありません