ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

次元を旅した男 12月第1週に刊行 史上初が並ぶ禁書

f:id:reuterjapannews:20161130111003j:plain

素数ノ謎を追って、原子核のエネルギーの間隔と素数のゼロを求める数式が同じ構造であるという発見から、わたしは、ミクロの素粒子の世界を探ることにした。物質の最小単位素粒子のほんとうの形を探る旅は、なぜ、この世が4次元なのかという答えを教えてくれた。

 しかし、理論物理学の示す数式はこの世界は10-11次元であるという。次元を世界で初めて探求した男たちの信念の物語りをこの2幕に立てた。わたしは原子核の振動数が素数であることを発見。この次元を探す旅はなんと、人間の頭にできあがった既成概念との闘いそのものだった。

Based on true story

D=11のDはDimentions次元の頭文字、つまり11次元である。一般性相対性理論素粒子の理論を統合したマスター理論はなんと驚愕の真実をわれわれに突きつけた。この物語はドキュメンタリー。

この本には世界で初めてのものがいくつも登場します。

・数論の世界を地図にした複素平面に、3乗するとマイナスになる複素立体図。

ウランでなぜ、飛び飛びのエネルギーの値が変化するのか、理論の裏づけで実際に突破をはかる。

・縦横高さの3次元空間に斜めの1次元を追加した5次元時空間の映像。

・さらにミクロの素粒子の世界で時間次元が生まれた事実とその誕生の仕組みを解明する。

・また、後半のアンティキテラでは、数学だけではなく、人類は1000年分のテクノロジーを消失していた事実を見つけた。地動説の萌芽の発見とあわせ、計3つの証拠が出揃う。

素数ノ謎 解明への大航海(第1幕)は気温が常時、体温より暑い東南アジアで、まったく頭脳が働かない愚かな状態から再起をはかっています。しかし、リーマンが世に問うたゼータ関数はいったい何を求めているのか? その意味を問い続け、あたまと身体が分離しながら、数式に潜む謎に迫っていきます。実際に自然界に現われた素数の神秘性を拾いあげ、円周の角度が深く素数とつながっていると確信。さらにそれが惑星運動-生物-原子核などのあやゆる円周運動に「周回スピード」「歯車の数」「振動数」と名前をかえて登場します。

素数ノ謎を追う旅は、素粒子の姿を求めてミクロの世界で次元とは何かを追求する旅に変貌。そこから帰還すると、答えがあったのだ。この力を利用して世界でもっとも解読困難なエニグマを越える暗号技術が開発できる。

 

 

著者の猫 TORONDLISTLON

f:id:reuterjapannews:20161130110755j:plain

世界的に生息数が少ないLibrary Cat種、早く絶滅危惧種に認定してほしい。ぼくの仕事ぶりはLIBRARY CAT TROND で検索して。

 

エヴァンはジャーナリスト、ぼくのいまの主人、つまり養父です。ほんとうはノルウェー人トロンドの猫だったのだ。エヴァンは地方新聞社の経済部記者をかわきりにギリシャの数学者パパキリアコプーロス博士とおなじようにアメリカへ。そしてヨーロッパ、アジアへと出かけます。『宇宙の形』は、数学で発見されたテクニックが、天体物理学や理論物理学に応用できることに気づいて始めた企画。

数学者と理論物理学者の生き様を追いながら、自らもその山に登るというとんでもない無謀な試みです。ポアンカレ予想から発した宇宙の真実の姿を追って、200年前のドイツ、ガウスの双曲空間の曲率の求め方を探し当てた主人は、さらに、2000年前のギリシャに、地球の円周を計測したエラトステネスを探しあてました。

それが「地球の外周を測量」とです。さらにギリシャ沖のアンティキテラ島で発見された古代コンピュータを製作した起源前のギリシャ人が、すでに18世紀のテクノロジーをもっていた事実をつきとめ、われわれ人類には『不毛な1000年の空白』があったことを2つの方向から証明しています。

また、素数歯車を駆使した数学が、惑星運動の何に対応しているかを突き止め、『素数ノ謎 解明への航海1』を書いている最中に、事故で1年あまりブランクが空きました。

今は同居人の女アンジェラに『フランケンシュタイン』と呼ばれ、歯車を刻んだり、非可換幾何学を映像にしたり、複素平面を立体にしたり、真夜中に夢中でやっています。卑近な話しですが、アンジャラはぼくの毛を刈って、プードルと呼ぶ変態です。夜毎、ホテルバンコクで繰り広げられたNGOメンバーによる千年の宴のもようは素数ノ謎2からスピンアウトし、別の本に移動します)

記事、映像制作のほかにウェッブ技術を公開しており、1000pを超えるサイトを開設。それを統合して見えるように「NGO Japan Cyber Library」「RWB(Rescue Without Borders)」を主宰しています。ジャーナリストの仕事としては、EU問題、中国の不況、北朝鮮崩壊、アフリカ難民問題などを追っています。この北朝鮮の核開発の時事的な大暴走が「彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由」です。つまり、間に一冊入ってしまい読者にご迷惑をかけています。

最近はウラジオストクを中心とした、環日本海文化の伝播に興味をそそられ、バンコクから少しでも涼しい方へ寒い方へとにじりよっています。そのうち、きっとぼくの故郷オスロに到達することになると思います。どうやらすでにウクライナで停滞中です。連絡を絶ったままで、行方不明。それではみなさん、お元気で、また、お会いしましょう。

そうそう、ぼくはノルウェージャン・フォレストキャット、電幕劇『トロンドの冒険 砂漠の血の砂』YOUTUBEなどで主演してる。

 

 

 

リサーチャー/チョムランコーン大学 生物科

アンジェラの後記

f:id:reuterjapannews:20160506140619j:plain

主人公のあたしを差し置いて、猫のお前が登場するなんて10年早いわよ!(ほんとうは猫を飼うノルウェー人編集者) あたしの話しはほとんど書き終わっていたのに、次元を旅する男が突然、メインテーマになったから、バンクーバーのスコットやシェリル、キルファたちとの話は、次号になりそうです。

ウクライナキエフから帰って来ないエヴァンに何か起こっているみたいで、この素数ノ謎シリーズとは別に本になるかもしれません。それにしても、震える弦のような素粒子の空間がカラビ-ヤウ図形のように捻転していて、それがわれわれの住む宇宙なら、3次元空間の住人にはどう見えるのかというテーマ、いかがでしたか? もう、「あたまが捻転しそう」と思ってる彼方。

『あなたの脳はすでに捻転しています』。自分のあたまをかち割ってみたら、あなたの脳はほんとぐるぐるに捻転してますよ。

そうそう、ガウスアインシュタインも科学の発展になるならとすすんで自分の脳を大学研究室に寄贈したそうです。しかし、保管が悪くて所在が、、。つまり行方不明らしいです。どうしてかって?

 

 

 

 

あたしのような研究生がいるからよ! 

 

 

 

 

 

 

総務省 ネット銀行の認証にマイナンバーのウソ

総務省はネット銀行の認証にマイナンバーを使う実証実験を行う。これは国民がいやがる個人の納税と犯罪歴、結婚離婚、年収、それに転勤に銀行口座を結びつける試みで、それを国民にわからないうちにやる。

 

複雑なパスワード認証を簡略化するというウソまでいっている。総務省という場所に巣くっている闇は深い。

素数ノ謎 解放2

f:id:reuterjapannews:20150715115344j:plain

この写真は偽物です。写真が逆、つまり、出回っている写真はすべて間違いです。

日本語で書かれた、素数に関する記述、主にブログ、ホームページを眺めてみると、すべてが、このモンゴメリーとダイソン博士の会合で終わっており、そこから一歩も抜け出せず、ずっと時間が止まったままだ。(3p前記事の続き)

 それを今日は進めようと思う。ここでGoogleの力を借りる、画像検索で「素数」。これを眺めると、日本人がなぜ素数の解法で失敗したか、それが一望できるので、ぜひ、みなさんにお勧めします。

結論を記述します

 2,3,5,7,11、の素数が出現する間隔に着目します。1-100までにある素数の間隔は、すべてが、1、3、5、7しか存在しません。

200まで調べると、やっと11が表れます。

素数の間隔は、その後も素数だけ開いており、それ以外の数は決してないことがわかります。

これを、原子核などミクロの世界に置き換えると、素数の単位に集合したものでないと衝突で分解し、1の単位になり、また、相手を探し、素数になるまで、安定できないことを示しています。

つまり、いくら数値が100桁ある巨大な素数でも、それより1つだけ少ない数だと、こなごなに分解するということです。そんな大きなものは滅多に存在できませんが運命は同じです。また、小さな素数からやり直しです。
大きな素数が衝突すると2つのケースが予測されます。衝突してこなごなになる場合。さらにたまにごく稀に素数の運命をまっとうできる場合。
1931と1933が衝突すると、3864になり末尾の「4」は、あらゆる数は、素数でないことは自明ですから、崩壊します。

つまり、素数はその状態で安定して存在できるけれど、いつも衝突が待ち構えており、次の衝突では、素数であることを全うできない運命が待ち構えているのです。

実はすでに素数の意味は、自然界に現れており、2013年にアメリカで17年ぶりにセミが大量発生し、空に霧がかかったように出現しました。すごい羽音で学生たちは驚いて、各自がブログに写真と記事をアップし、全部同じ中身だったそうです(笑)。
20才以下なら、前回17年前の大量発生を記憶してないからです。
これは17年ゼミと呼ばれるセミで、17年に一度、大量に孵化し、相手を求め生殖し、死んで行くわけですが、そのサイクルが同じでないと、一生孤独で死に絶滅してしまいます。つまり、2年セミ、4年セミ、6年セミは頻繁に衝突するので絶滅したらしい。
たしか13年ゼミというのもあり、この2種類は天敵に遭遇したり、同時発生するケースが200年に1度あるかないかで、衝突しないので、生き残っているわけです。

つまり、素数原子核も、安定する数をもたないかぎり、分解されて安定した存在になれないと存在できないう意味です。

わたしも不安がよぎります。世界でこんなこと初めて発見したような口調で書いて、きっと学会で失笑をかっているはずですが、恐らく初めてのはずです。

同じ人間として、感動したのは、素数の数列を内側から螺旋状に並べたり、さらにオメガサイトのように並べたり、この発想はすばらしいなと感動しました。みんさんも是非、GOOGLEで画像を選択し「素数」を検索してみてください。なぜ、失敗したのかがわかります。
セミの話だけでなく、100年に1度だけ、咲くサボテンがメキシコにあるらしいのですが、それが開花するとすさまじい匂いを発散し、とても人間を寄せ付けない。しかし、その匂いは1キロ、5キロ先の昆虫を呼び寄せ生殖するためらしい。
 また、ボリビアのスューミ(地名Thumi)で、“アンデスの女王”と呼ばれるプヤ・ライモンディ(Puya raimondii)が開花。この珍しいパイナップル科の植物は、80~100年の生涯に一度しか花を咲かせない。
 ペルーとボリビアの高山地帯しか確認されておらず、その長い生涯を閉じる直前の数週間だけだ。開花の前には地表から最大で12メートルにもなるという。
 
 リーマン予想の解決は、プリンストン高等研究所に集合した数理、物理合同研究会で、その解決への道筋が導かれると思っていたが、アラン・コンヌ博士(非可換幾何学の研究で知られる第一人者)が、数学者の物理学者もその両方とも、目には見えない「都合のよい空間」を求めていることに気づいた。
 だが、それからの進展は公表されてないので、みつけたひとは是非、オープンにしていただければ助かります。

しかし、数学の面白さがわかるのは、こうした誰もが挑める問題で、その謎を解こうして、すごい発想をするひとが現れることです。ガウスはこどものとき、素数階段を頭のなかに描き、自然対数表を、日本人はオメガサイトに、さらに素数迷路の螺旋素数表を考えた人がいたとは、、、。

 わたしはこの着想を得る前に、10進法、12進法、インド数学など正数、整数論が不完全なものだと疑ったことがあります。しかし、リーマン予想の本質は、非自明なゼロ点は一直線上にあるはずだーという、予想でしかありえず、その背後にある自然界やミクロの世界を言い当てた質問ではありません。純粋数学の世界からそれを汲み上げる知恵こそが、リーマンの予想より、はるかにすばらしいと思います。

わたしはこの方法がたどってみれば一番の近道で、らせんに周っても、そして階段をあがろうが、素数の別の角度からの姿が映し出されているだけだと気づきました。

その圧巻は何といってもπをもちいた数式で、これにはその血のにじむような執念を感じて、感動しました。

 

結局、わたしはこの1年後に原子核のエネルギーの間隔と、素数のゼロ点の間隔が求める数式がなぜ、同じ構造なのかわかった。

それを教えてくれたのは、なんと古代エジプトの数学問題のパピルスの記載されていた。円の面積を求める近似式にあったのだ。

 

 

欧州原子核共同研究所CELNの前に石碑が建っている。それは4つの統合された数式だけが刻まれている。その下には東京の山の手線の広さのトンネルがかつてあったことだけがわかるだろう。

数式は、問題とその答えの両方が記述されてないと、後世の人類には届かない。バビロン人の数学、古代エジプトの数学を受け継いだアレキサンドリアのムセイオンの数学は一部はギリシャ人に受け継がれた。しかし、その基本形は、なんとエジプト文明の発祥地、現在のスーダンのある遺跡に刻まれていた。

古代の王ファラオの眠る王墓を守る神官の下級役人の数学は、πが発見されていない時代の幾何学の問題として、次の方法を見つけていた。古代エジプトの王は実用数学を庶民に伝えるため、その時代でもっとも進んだ数学(定理)を現実の問題とその導き方、答えという順で、石碑に刻んで広めたのだった。

現在、そのパピルスの巻物は、大英博物館のエジプト資料室に保管されている。一般のひとは見ることができない。

なんと、そのパピルスの端には、その文書の出身が記されていた。これは300年前のものから書き写したものであった。つまり、代々にわたって、エジプトの書記は記録を受け継いでいたのだ。この記録を伝えるというのがエジプト繁栄の礎になっていた。

 

パピルスにはこう記されている。

問題  直径  ケトの円の面積を求めよ!

導き方

『円の直径からその9分の1を引き算し、2乗せよ。そうすれば求める面積がでる』

答え

 

 

(直径-直径×1/9)2乗 

 つまり、(R-1/9R)2乗

直径Rを半径rに直すと数式はこのように変化する

(R/2-1/9×R/2)2乗

 

これは、素数の0点を求める数式の部分

(sin πr / πr)2乗

これが、原子核のエネルギーの値を求める数式の部分

(sin πu / πu)2乗

この3つの2乗の数式は古代エジプト数学の面積を求める形と完全に一致しているではないか!

上の数式はウソである。左が原子核のエネルギーの間隔を求める数式の一部分である。学生はよくこんなことをして遊ぶものだ。

 

ここから一気にこの物語りは加速する。

つまり、エネルギーの飛び飛びの間隔、素数の0点の間隔も円周を介しつながっている。円の面積、円の角度とつながっていた。

まさか、古代のエジプト人が、この素数ノ謎の解明に助言をしてくれるとは誰が思いつくだろう?

 

数学とはそれほど時代を飛び越えることができるのだ。永遠の真実とはそういうものなのか。

原子核のエネルギーの飛び飛びの間隔の謎がわかってきたところで、素数の解明のもっとも奥へ突き進んで行く。その前に少しだけ、なぜ、躍起になって忙しいジャーナリストでしかも通信社のもっとも厳しい現実を扱いながら、この謎を追っているかを、わたしはこの本を書いている最中にピョンヤンでもっとさし迫った核攻撃の取材に入り、本まで出版していた。

実際にはわたしがエディターで日本人スタッフが資料を集めてくれ、スタッフ会議で編集したものでこの本のように全編オールとおしの仕事ではない。理由は危機的な時事問題はスピードを求められ、集団で動かなければならない。

 

 

 

エジプトの数学はπの代わりにこの近似式を使って、あのピラミッドを設計していた。

 

われわれは、どうすれば核戦争のあとの世界に文明の英知を残すことができるかを真剣に考えなければならない。その時期に来ている。問題とその解き方、回答を並列して記述しなければ、知恵は伝わらない。失われた人類の数学が蘇ったのは、ディアファントスがその方法で、エウクレイデスが同様にその伝え方を知っていたからにほかならない。にもかかわらずイタリア人は2度も、キリスト教徒もイスラム教徒も破壊に夢中になった!

 

コンピュータをつかうデバイスに記憶された研究論文、それに実験結果などはすべて一瞬にして、消えてなくなる。

そこでJAPAN CYBER LIBRARYが考えた方法は、石や石版に刻む(モーゼの時代にはそれしか方法はなかった)より、月や火星にそんなものを置くよりも、人口衛星で地球上空の成層圏を彷徨わせた方がずっと賢明ではないかということだ。

GOOGLEはずっと、世界中の著名な本や研究書をデジタル化する活動を行っており、現在、世界の有益なコンテンツの保存に努めている。図書館の本という本をデジタル化している。もちろん有益なものに限ってだが。

だが、せっかくの苦労も一瞬にして灰に帰してしまう。地球の周回軌道にデータを送れるように人工衛星を打ち上げた方がずっといいのではと考えるがいかがなものか? そうすれば核戦争後でも地上にネット環境を回復させれれば英知を呼びも出せるではないか-。

用心のために、予算が組めれば冥王星の軌道に打ち上げたい。人が人の肉を食べて生き残っていたナイルデルタで、食人の生活をしていたひとたちにその習慣をやめさせ、人道を説いたのはスーダンエチオピアからナイルデルタに渡ってきたひとたちだった。彼らは記録の保存がどれほど重要であるかを知っており、それゆえ、星の歳差運動すら知っていた。数学もそうして積み重ねの結果、集大成されたものだった。

 

 

古代ギリシャ数学者以降に現われた数学者で、もっとも影響力をもった天才は誰かという問いに、それは「ドイツのカール・フリードリッヒ・ガウスだ」と答えるひとは多い。

彼の生前の研究は数学から通信、天文学へと多岐に及んでいるが、弟子を育て、その研究が世界を激変させた事実を伝えたいと思う。彼が育てた弟子のひとりがゲオルグベルンハルト・リーマンである。この物語の主人公のひとりだ。

彼は実は、不可解なリーマン予想のほかにもうひとつ、突出した仕事を成し遂げている。それはあのアインシュタインの時空の概念を数学的に裏づけた数学『リーマン幾何学』を打ち立てたことだ。

アインシュタイン一般相対性理論を通じて、重力の物理学と時空の幾何学を結びつけた。

リーマンは師匠のカール・フリードリッヒ・ガウス、ニコライ・ロバチェフスキー、ヤーノシュ・ボヤイらの数学者を追いかけていた。その結果、生まれたのが湾曲する幾何学である。

簡単に説明すると、ある物体(幾何図形)の表面、あるいわ内面のある位置と位置の距離を詳細に計測すると、その物体の湾曲の程度を測れるというものだ。

つまり、アインシュタイン一般相対性理論を生み出す準備に、その数学的モデルを準備しておいたのだ。アインシュタイン自身も物理学者として2000年にひとり現われたスーパースターだが、ガウスが死を超えてリーマンに仕事を受け継がせていた。それも親友に病弱なリーマンを任せ、天文台で寝起きができるようにとりはかっていた。ガウスの死後は友人が僅か1年半、ゲッチンゲン大学数学部長兼天文台長を務めた。その友人も在任期間中リーマンを庇護したのである。

ここで1854年のリーマンのゲッチンゲン大学の就任講演の真実を明かそうと思う。それは従来のユークリッド(エウクレイデス)の幾何学の考え方を超越した世界を切り開くもので、あらゆる曲面についての幾何学を平等に扱う数学的な考え方を示したものだった。アインシュタインはこの遺産を汲み取り、自分の一般相対性理論の重力理論に完全に調和していることに喜びを隠せなかったほどだ。

こう宣言している。

注)上の写真は偽物です。それが見破れない記事は素人のひとが書いた記事にすぎません。

 



 

 

この物語は5年先にタイムトラベルします。みなさんもご一緒に!

 

https://note.com/reuter/n/n20e2ec094358

 

 

 

 

 

 

   このブログの内容は、転載していただいて結構ですが、出典をREUTERJAPANNEWS と記載願います。この研究は「宇宙の形第3部」のオリジナル原稿です。

 

 

 

次元を旅した男  次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険

次元を旅した男  次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険

 

 

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

 

 

『時間』次元が死んだ日 史上初 次元を旅した男たち

f:id:reuterjapannews:20161111105810j:plain

『時間』次元が死んだ日
 特殊な異次元の正体とは、
 


 わたしたちが感じられる次元は、空間次元3つに時間次元1つの計4つ。ミクロの世界ではさらに6つ次元(1995年のストリングス会議以降は7つ)が巻き上げられたいるという説が主流に躍り出た。
そこで疑問はミクロの素粒子の世界(10億分の1のさらに10億分の1のスケール)に時間次元が含まれていないのか? という問い。時間という次元は空間の3次元とは少し性格が異なるが数式上ではまったく同じ扱いだ。当時、理論物理学に君臨するアインシュタインが友人の提案を受け入れて4次元目に加えた。つまり、学会に共通のコンセンサスがなかれば、互いの研究の理解に苦しむのを防ぐためでもある。
だが、時間とは、存在する物質あるいは物体が変化する経過(かかった過程)をさした軸であり、メジャーである。当然、宇宙のスケールの時間と、ミクロのスケールの時間が2段階にあっても不都合はない。
結果から先にいうと、物質の最小単位を震えるストリングスのような輪とする弦理論からは、ミクロの次元は空次元が6つ必要だという計算結果になった。巻き上げられた時間次元は存在しなかった。
そもそも時間次元がないという世界はどんなものだろう?
存在はあるが、一切、変化のない静止した、死んだような鎮まりかえった世界。存在するが何億年たっても変わらない彫像のようなもので、彫像なら雨に打たれてブロンズの表面が錆びが浮く。しかし、その像すら作ることができない世界-。
それが時間次元のない世界だ。また、時間は存在するものが一切ない世界だと、消えてしまう。軸が消滅してしまうのだ。太陽が入らない闇の部屋で何日も放置された捕虜は、やがて昼夜も、何日ここにいるのかもわからなくなってしまう。外では確実に太陽は沈み、月がのぼる。しかし、太陽も月も部屋の壁も国境も地球もない世界では時間は存在しない。あなたが死ねば生命時計が消えて時間は消える。正確にいえば物質が変化する経過がなくなると時間次元は死んでしまうのだ。

 


時間のマイナス軸

そしてもうひとつの謎-。時間にマイナス軸はあるのか? つまり、『過去に戻り、今の失敗をとり戻したい』という願望は誰にでもある。恋人をドライブに誘ったばかりに高速道路で事故に巻き込まれ、死なせてしまう。それゆえ、ハリウッドがこの手の脚本の中から秀逸なものを探し出し(若手の脚本家志望がおおぜい売り込みに押しかけている)、年に1本はかなりいい線を行き、それなりの興行成績をおさめているのだ。
ゾンビ映画ではないが、まさに捨てがたいテーマである。しかし、はっきり言っておこう。もし脚本をもちこんで、採用されても、その大部分は書き直されオリジナルとはかけ離れたものになってしまう。どうしてかって? 巨費をかけて製作しても資金を回収できなければプロデューサーは破産する。そのため、ヒットするセオリーを織り込まなければならない。わかりやすい例は、主人公の危機が10-12分おきに散りばめられ、はらはらワクワクさせないと観客に退屈なだと見なされる。

『アデライン』『タイムライン』『タイム』『タイムマシン』、それに『インタースティラー』などが売れた脚本だ。
 いずれも失った恋人を生き返らせたいとか、永遠の生命がほしいとか人間のかなわない願望が叶うのがこれらの特長だが、物理学的に見ると、かなりご都合主義な映画である。しかし、わくわくして面白いからつい観てしまう。では、学問的に見てどんなストーリーなら可能なのか?
たとえば、宇宙の始まりから、宇宙の終末の繰り返しなどの時間次元が巻き上げられてしまった理論だ。ミクロの空間次元がそのまま宇宙の大きさに展開したならくるっと円周を回り、出発点に戻ってしまう。
宇宙誕生までの時間を遡って、微分(放物リスケーリング)のように、そのシーンごとの影響を書きかえることができるかというかは疑問が残る。素粒子は合体を繰り返し原子になり、物質になるが、なにも細胞が分裂しあなたにならなくても、彼でもいいわけだからだ。
残念ながら宇宙には11次元(おなじみの時空の4次元にプラスされたミクロの7次元)のうち、1つはメンブレンのような2次元の膜のような形状をして、最大は宇宙の果てから果てまで広がっているかもしれないというカリフォルニア大のエドワードウィッテンの学説がいま、理論物理学の主流になっている。それは『M理論』と呼ばれる。説明は後に詳述する。

 

わたしは時間についてある答えを用意している。
それはとてもよく聞かれる質問でタイムトラベルは可能になるか? という問いだ。科学者たちがアドバイザリースタッフに入雇われて製作された映画「インタースティラー」のようなことは可能なのか? 答えは可能だが、
次元の表現の仕方だけはあまりにぎこちなさ過ぎて笑ったのはわたしだけだろうか? そのほかはすごく楽しかった。アドバイザーの科学者スタッフのビハインドシーを、わたしたちの映像メディア「TRIBUNE TV」にアップしておくでの是非、観ていただきたい。
現在の科学では重力で時空を歪み、接近した2つの地点をワームホールを使って宇宙旅行する。はるか遠くにある巨大なブラックホールの近くに滞在して、時間を稼ぐ(ゆっくり年をとり、その間に地球はもっと早く時間が過ぎる)。そういうシナリオである。

もし、巻き上げられた時間次元がミクロの世界に存在していたら? 最新のM理論によると、実際は空間次元6つと、メンブレン(2次元の膜になる1次元)だけが見つかったそうだ。しかし、そこに時間次元が巻き込まれていたとしたら、もっと、簡単に2つの時間を選択することで、過去と未来を行ったり来たりできるはずだ。
だが、巻き上げられた時間次元は存在しなかった。今の物理学の主流派はそうなっている。
簡単に説明すると、小さな周期の時間次元に入ると、表面上はスピードを増して早死にする。だが、その小さな時間次元ではたくさんの未来を経験し学習したあなたが未来人のように、発見されていない理論や情報を持ったまま、時間がゆっくり進む地球に帰る。持ち帰ったシンギュラリティー(AI)で、社会に大きく貢献できるかも知れない。
つまり、未来と現在と過去を行き来するわけだ。この場合はワームホールは関係ない。


ワームホールはできるのか?
宇宙の時空の膜が破れたり、曲がってくっつきワームホールができるかどうかはまだ、わかっていない。可能性としてはあるのだ。
時空を歪める重力理論から、ブラックホール近くまで飛行し、帰ってくると、年をとらずに、100年後の地球に帰って来れるかも知れない。現実の理論とそれを裏付ける数学モデルの発見、さらに肝心のテクノロジーが夢に追いついていないので、これから先もタイムトラベルの映画は分野を確立し、いい脚本で魅力的な俳優と契約できればヒットしそうだ。
そうそう、肝心な話を忘れていた。ミクロの世界には時間次元がなく、空間次元だけ6つあるという結論から、そこに時間がないかといえば、あったのだ。その時間が生まれる構造を熟知しているわたしは、時間が生まれる瞬間を見つけることについに成功したのだ。
まるで、数学者でもないピエール・ド・フェルマーが世界でもっとも進んだディアファントスの『算術』を探し当てた気分だ。

 


メンブレンって何?
メンブレン(膜)は、一方には進めるが逆方向には絶対帰れない。次元と次元の境界である。
 アインシュタインはかつて、宇宙の膨張傾向を相対性理論で説明できないことから、ある一定の項をもちいて、数式化し、のちになって、その数式は「わたしの生涯で最大の過ちだった」と嘆いた。かれの最大の過ちは、アメリカ大統領に原爆開発を急ぐよう嘆願書にサインしたことだが、、。

しかし、その宇宙定数。脚注1 なぜ、宇宙が膨張傾向にあるのかを説明するのに、もうひとつ上の次元が必要なことがわかった。これはわたしだけの学説で、どこにも発表していない。
わたしが長い間、ポアンカレ予想を追っていたのにはわけがある、数学で新しく開発されたテクニックが、ほかの分野で応用できる例はいやというほど見てきた。だから、歴史を遡ってでも探す数学者や物理学者が多いのだ。

 

 


第3登攀者 ベネチアーノの悲嘆
オイラーの数式を探し当てる

イタリア人の物理学者ガブリエル・べネチアーノは、ミクロの世界の秘密を探し求め、200年前の数学者レオンハルトオイラーが表したある数式(関数)を見つけた。
量子力学の強い力を求める方程式を探していたのだ。量子力学は「強い力」「弱い力」「電磁気力」からなっている。強い力とは陽子と中性子を結びつけている強力な力だ。
 それまで素粒子は丸い粒と考えられていたが、それではさまざまのシーンで、説明できないことを修正するために、その最小単位は「振動する弦」ではないかと洞察した。
これに気づいたベネチアーノは、さっそくその発見をまとめ学会で発表した。しかし、見向きもされなかった。
べネチアーノは後にCERN(欧州素粒子物理学研究所)の研究員を勤めることになる。
「今でも、数学の本から引っ張り出したものとか、偶然の産物だとか言われて腹が立つ」と振り返る。実はこの研究から「超弦理論 Superstring theory」の発見につながって行く。
彼はまだいい方で、さらにこの分野の研究をしていた研究者に暗い時代が続くのだ。

 

 

第4登攀者 サスキンドの悲憤
論文が掲載拒否の憂き目に
アメリカ人のレナード・サスキンドは、オイラーのこの関数が数学的に強い力を示しいることのほかに、何らかの構造をさし示していることに気がついた。
彼は狭い屋根裏部屋にこもり研究を昼夜ぶっ通しで行った。2カ月が過ぎた。そして、彼はこの発見を、当時権威があった査読付きの研究発表雑誌に郵送した。
「サスキンドは次のアインシュタインだ!」という評価を彼は予想していたのだった。
 しかし、その論文は「たいした論文ではない」という理由で、掲載を拒否された。そして送りかされてきた。
 サスキンドはひっくり返った。非常に不愉快に思い、自暴自棄に陥り、飲んだくれた。そして、「たくさんの女性問題を抱えるようになった」かどうかはわからないが、とにかく打ちのめされた。
超弦理論には11の次元が必要だ、1-5まではすでの書いたので省くが、わたしは6番目の次元を探していた。それはミクロの素粒子の世界に巻き上げられて次元をさす。
それらのひとつは、広大な宇宙に広がる大きさになっている可能性を示唆していた。
超弦理論はいまでは、ストリングスだけなく2次元のブレーン(膜)も必要であると、唱えられている。
宇宙論の最先端の理論として本流になった、この超弦理論であるが、まだ検証できていない。後続隊実験科学の技術が追いついていない。だから、誰ひとりとして超弦理論ノーベル賞は授与されていない。
その候補はシュワルツとマイケル・グリーン

わたしは、宇宙の外壁ウォールは、メンブレンの構造をしていて、一方からは進めるが、もう一方からはでれない、入れないという性質をもつ、それは4次元空間の時空を包みこみ、形が双曲空間であることを突き止めた。
 双曲空間の曲率は18世紀の天才数理学者のガウスが「ガウス驚異の定理」でその曲率の求め方を明らかにした。
 わたしはそれを探しに18世紀のゲッチンゲンに行き「ガウスと時間の商人たち」を書いたのだ。
われわれの宇宙を包むメンブレンは蠢いて(うごめいて)おり、まるで生き物のように振舞う。

 

 

第5登攀者は強靭な頭脳ウィッテン
膜状の次元を見つけた男

M理論はミステリーの頭文字?それともマスター理論か?
今や素粒子の世界の本流になった超弦理論に雪崩を打っておしかけた。
それぞれ研究グループを組み先を競っていた。まるで戦時下のベルリンオリンピックの種目になった●峰の山岳登頂に似た様相を帯びてきた。
 彼らは先を競って研究論文を発表した。それらは超弦理論の点ではなく震える弦のようなひもの姿を追い求めたもので、これこそがその形だとする内容だった。登攀者は同時に他のグループの発表を査読する。そして、生き残った研究論文は5つ。それぞれが異なった内容で、いずれも正しいと思われる内容のものだった。
「でも、しかし、なんで5つもあるの?」
それぞれのグループはみんなそう思った。
Ⅰ型、ⅡA型、ⅡB型、ヘテロO、ヘテロEの5つ。
すべてに共通する特徴は、振動パターンが質量と力荷を決め、時空間次元が10個必要だということだけだ。そして、巻き上げられた次元はカラビ-ヤウ多様体のいずれかでないといけない。
そして、それぞれ個別のグループが発見した5つの理論は、1つの実体の詳細を示したもので、1つの理論の枠組みに組み入れることになるのだ。
だが、この先にもっと驚くべき展開が待ち構えていた。


わたしも別の方向から挑んでいた
遂に自然界に複素平面を発見!

 

 

この原稿は素数ノ謎 第2幕の原稿です。この物語はシリーズ5幕。第1幕に書評を書かれてNGO Journalist グループ全体に迷惑がかかっています。ご理解をお願いします。

 

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

 

 

 

天才数学者ペレリマンが挑む 宇宙の形 第1幕: 宇宙の真実の姿とは? (oriental novels)

天才数学者ペレリマンが挑む 宇宙の形 第1幕: 宇宙の真実の姿とは? (oriental novels)

 

 

 

彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由 原題 北朝鮮アセンディング (Japan Cyber Library)

彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由 原題 北朝鮮アセンディング (Japan Cyber Library)

 

 

次元を旅した男2 ドキュメンタリー

 

f:id:reuterjapannews:20161108135724j:plain

時間軸の左から

第1の登攀者アボットの線宇宙

 

実は物理学者ではなく、著述家アボットがジョエル・シャークよりも100年前にこのD峰の裾野を歩いていた。

1884年、エドウィン・アボットは一般向けに「多次元・平面国」という本を書き残した。彼は低次元のホース宇宙という世界に住む住人の話を理論的に矛盾がないものとして描いている。

この世界の基本は、空間次元が1つ、時間次元が1つ。つまり組み合わせがあり興味をひかれたので、ここに書いている。

「ここに住むアリたちは自分の住む国を線の国と名づけている。身体の厚みは押し潰さなければならない。だからそこで生きるには線の身体でないと生きられない。

面積がないのだから、その生物の眼は2つは並ばない。だから、われわれのようには奥行きがはっきりしない。また、頭とお尻に眼が1つづつ付いているかもしれない。

見えるのは、同属の眼だけ。彼の隣に住む住人の眼だけ。決して、ホースから逃れられないので、線宇宙に何人が住んでいるのかもわからない。まったく、退屈な人生だ。

ところが、このホース宇宙が膨張を始めたら、新しい次元が誕生するのである。巻き上げられた次元が生まれたのだ。いやもともとあったのかもしれない。

 

この話は現実の物理学の世界に結びつくのだ。だから、ひとの発想や本を安易に批判してはいけない(理解できないなら沈黙すべきだろう)。

 

この膨張が銀河の袖から袖までの広大に空間に広がったら、さらに宇宙の端から端までの想像を絶する広がりだったら、そこには4次元の時空間があるだろう。

ミクロの極小の世界では見えないが、膨張させれば巻き上げられた時空間が現われる。

 

そして、次の遠征隊は2人のエキスパートだ。

カルーザ・K・ラインは1919年、ついにD峰のとっかりのそばに立った。相棒はクライン。彼らの主張はこうだ。

「この世の3次元宇宙(当時は3次元と思われていた)のほかに、巻き上げられたもうひとつの次元があるかもしれない」。

ここで注意しなければならないのは、線は膨張すれば横と高さの次元を内在しているのだ。

 

カルーザがなぜ、この次元の話をもちだしたかといえば、彼は1次元追加することにより、アインシュタインの従来の縦横高さの3次元に時間を加えた4次元の時空間の一般性相対性理論に、マックスウェルの光の理論を統一することに成功していたのだった。

つまり、空間次元を1つ加えることで、アインシュタインの重力理論とマックスウェルの光の理論を統一し、万物の理論構築に踏み出した。同時にそれは次元とはなにかという、われわれの旅の見果てぬ夢のはじまりでもあった。

 

アインシュタインは回想によると、5次元の円筒世界によって、重力と光の理論が統一されるという考えはこれまで一度も浮かばなかった」と告白している。

 

だが、事実上の学者グループであるカルーザ-クライングループは生きているときには陽の目を浴びれなかった。それは実験で電子の質量と電荷の関係で、測定値と大きく食い違ってしまったからだった。2人の研究には多くの学者たちは興味を失ってしまい、その後、眠りに入る。

 

 

カルーザの第2登攀記録

環状次元を発見 

空間はほんとうに3次元だけ?

 

1919年、ケーニヒスベルク大学の数学者テオドル・カルーザは、まったく無名のポーランド人だったが、アルバート・アインシュタインに手紙を送っている。このころ、アインシュタインは「時間と空間は切っても切り離せない」ものと捉え、縦、横、高さの空間3次元に時間の1次元を加えた4次元の時空という概念を世界に認めさせた。

 これに対して、カルーザは、空間にはもっと次元が潜んでいる可能性を突き止め、それをアルバートに知らせてきたのだ。

なぜ、カルーザは知らせたのか? それはアルバートがマックスウェルの電磁理論と一般相対性理論をひとつの枠組みとした統一理論にしようとする研究を行っていたからだ。

カルーザの指摘はこうだ。

 

 空間次元のように大きなものの、そばには、小さな巻き上げられた次元が存在するという。例えばロープ、遠くからみれば前に進むか後退するかの2方向しか進む道は存在しない。しかし、もっと確かめれば、ロープは円筒形をしており、自由に筒のまわりを回るもうひとつの次元を隠している。

 

 これは現在、超弦理論に取り込まれている「巻き上げられた次元」だが、あまりに世にでるのがはやすぎたため、スポットライトを浴びることもなく、ほとんど忘れ去られてしまった。

 のちにスウェーデンの数学者オスカー・クラインがこの説を推し進め、すでに知られている3つの大きな空間次元に加え、その大きな次元に巻き上げられた小さな1つの次元がある。

 さらに、進んだ量子力学の分野の概念をもちいて、巻き上げられた環状の次元は、クラインの計算ではプランク長の大きさと突き止めた。

 実験では検出できない長さながら、この理論は量子力学を研究する学者に少しづつひろまり、この巻き上げられた極小の次元をカルーザ-クライン理論と呼ぶ。

 

この理論にやがて、生命が宿る日がくる。それは誰もが相手にしなかった、巻き上げられた新たな次元が衝撃の事実として知られるようになる前である。

 

カルーザは、アインシュタインの公式に、自ら発見した1次元を追加した。つまり、アインシュタインが定式化した空間3次元、時間1次元の枠組みを、空間次元がもうひとつ多い次元に数式にしたのだ。

 カルーザにとって、それは電気が突き抜けるような生涯で決して忘れられない瞬間だったろう。

 数式を様々に展開するうちに、恐るべきことが起こっていたのだ。1880年にマックスウェルが公式化した電磁気力をしめした数式が突如、現れたのである。

 

カルーザはなんと、アインシュタインの重力理論とマックスウェルの電磁気力を、空間次元1つ加えることで、統一したのだった。

 

 この独創的な考えは、重力は時空間の波として空間に影響を及ぼすが、電磁気力は巻き上げられた極小の空間を伝わり、影響するのだ。

理論的に武装したこの理論は、アインシュタインに支持を得て、アカデミーでカルーザ-クライン理論として紹介され、広まった。

そして研究者とたちは、実証実験を行った結果、落とし穴にきづいたのだ。予測された電子の質量、電荷の関係が、測定値と大きく異なるという深刻な矛盾を露呈したのである。

 これ以来、この理論はまるで時間を巻き上げるかのように60年間の眠りに入ったのだ。

 

 

f:id:reuterjapannews:20161108140302j:plain

 

時間はなぜ4番目の次元なのか?

これを決定的にしたのは数学者のヘルマン・ミコンフスキーで、時間はおなじみの3つの次元をもつ空間次元と同じ役割をもっている。たとえれば、われわれがどこで待ち合わせをする。電話で至急、マンハッタンの5丁目、あるいは○ストリートにある、○ビル23階のラウンジで-という約束する。これで縦横高さが出揃う。

しかし、これだけでは会えないことに気づく。時間だ。やはり時間が空間的な軸をもっていることがわかる。最終的にはアインシュタインもこの時間を空間に加え、4次元目と考えることを提唱し、その後の流れを決定的にしたのだ。

時間にはなお、不思議な性格がある。重力により空間と同じように歪むことだ。飛行機を使っての地上と機内の時計の誤差が確認され、人工衛星を使っての実験でも同様な差が現われた。アインシュタインの重力が時空を歪める説を裏付けた。

時計は機械式から最新の音波式などあらゆる形式のものを使ってもほぼ同様な結果に終わった。針に影響を及ぼすのか? または電波式なら回路に影響を及ぼすのか? あるいはそのすべてに影響を及ぼすのだろうか? わかっていることは重力が以下の次元を超越して支配的な役割を果たしていることだった。

 

ここで問題に浮かんでくるのは、なぜこの4つ次元はそれより小さいミクロの世界の巻き上げられた次元と分断されているのか?

素粒子の重さがないから、重力の影響を逃れるとも考えられたがどうもそうではなさそうだ。理由はわからないが、空間次元を統一できない何かが横たわっていることはわかる。では時間次元はどうなのだろう。

もちろんこの可能性を物理学者たちは見逃すはずはなかった。空間が巻き上げられているなら「時間も巻き上げられている可能性がある」と考えた。それは、くるりと回ると終ってしまい、また、はじまる時間だ。これを広大なスケールに膨張させれば、宇宙のビッグバンからその終末までのサイクルと同じ性格のものとなる。果たしてそんなものが存在するのか?

D=11の4つ以外の7つはいったいどこにあるのか? 重力と膨張を除外しても、まだ、5つもミクロの世界にある計算になる。ただし、学生のひとは、重力と膨張を次元に加えることは物理学では認められていないことを知っておいてほしい。

その本の主役のジョエル・シャーク、今ではこちら呼び名が知られているが、フランスでは『ジョエル・シュルク』という呼ばれる。彼の残した研究論文は今も、フランス高等師範学校に残されている。どんな研究をしていたかをたどってみよう。

シュワルツとシャークは1974年、おおきな一歩を踏み出した。どちらがザイルを牽引していたかはわからない。見捨てられた古い論文のヤマから「弦理論」を召喚し、素粒子の最小単位を震える弦とする説を使ってある重要な2つの理論の統合に成功したという異端の若き学者グループだった。

研究していたのは、弦の振動を伝えるメッセンジャーのようなものが何なのかを探っていた。その振動パターンを探っているなかで、そのパターンが、グラビトン粒子の特性と完全に一致することを発見したのだ。

これにより、弦理論は重力をも含む量子理論だという。ここまではさらに10年の眠りに入る超弦理論の話だが、この震えるストリングスのような輪を物質の最小単位とする説は、長きにわたって理論物理学者たちから無視され続けるのだった。

 

 この原稿はNGO JOURNALIST たちの協力で書かれています。出版社、編集者のご理解を求めます。この本の売り上げは難民救済活動に充てられています。ミクロの世界で素粒子の最小単位が震えるストリングスのような輪であると突き止めた理論物理学者たち。その研究から空間次元の正体をEVANが突き止め、さらに時間次元を発見します。世界最新のドキュメンタリー。

天才数学者ガウスと時間の商人たち: 時間の正体に迫る

天才数学者ガウスと時間の商人たち: 時間の正体に迫る

 

 

 

天才数学者ペレリマンが挑む 宇宙の形 第1幕: 宇宙の真実の姿とは? (oriental novels)

天才数学者ペレリマンが挑む 宇宙の形 第1幕: 宇宙の真実の姿とは? (oriental novels)

 

 

 

 

 

宇宙の形第4幕 ポアンカレ峰アイガー北壁の死闘

宇宙の形第4幕 ポアンカレ峰アイガー北壁の死闘

 

 

 

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

 

 

 

彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由 原題 北朝鮮アセンディング (Japan Cyber Library)

彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由 原題 北朝鮮アセンディング (Japan Cyber Library)

 

 

次元の探検家 天才物理学者ジョエル

f:id:reuterjapannews:20161103153506j:plain

 

素数ノ謎 第Ⅱ部 

 D=10 謎の数式

 

D=10のDはDimentionsは次元の頭文字、つまり10次元である。一般性相対性理論素粒子の理論を統合したマスター理論はなんと驚愕の真実をわれわれに突きつけた。この物語はドキュメンタリーである。

 

 

 次元を旅した史上初めての人間はフランス人のジョエル・シャークである。彼は学者なのでその明晰な頭脳で旅した。彼は20代にプリンストン高等研究所にいた実在の物理学者。彼の発見は生前、誰も認められなかった。悲嘆にくれたジョエル・シャークはわずか34才で美しい妻を残して自殺した。

以前、わたしは『時間』の探求者たちの話を『天才数学者ガウスと時間の商人たち』で書いたが、次元についてもずっと探求を続けている。

この世は縦横の平面に高さを加えた3次元に、時間を加えた4次元と定義される。20年前には懐疑的なひとも多く、時間をどう定義するかにより、異なった次元を前提にするひとが多く話がかみ合わなかったこともある。

しかし、今の物理学ではわれわれの世界は縦横高さに時間を加えた4次元の世界に住んでいるということは共通の理解になった。

 

 

真実はわれわれの宇宙は11次元である。

今晩、この絶壁に一番最初に取りついた、ひとりの男の話をしよう。彼は昔の見捨てられた理論『弦理論』をひっぱりだして、その当時(1970年代)の物理学者が直面していた難題にある回答を見つけたのだ。

物理学者たちを悩ましていたのは、この世のなかの物質の最小単位『素粒子』の姿と形を問うもので、一般性相対性理論素粒子の理論をまとめ、この世界を統一するマスター理論「万物の理論」を構築する過程で起ったできごとだった。

ジョエル・シャークは、天才的な頭脳をもち、彼の相棒は不屈のおとこジョン・シュワルツ。2人は将来有望の数理物理学者だけが呼び寄せられるプリンストンで研究を行っていた。もっとも頭が柔軟でしかも、多くの研究実績のとっかかりはほとんど26才ごろに起る。

シャークは、アインシュタイン一般相対性理論素粒子の理論を統合すると、なぜが、数式にゼロが現われてしまい、∞無限大という無意味な数値が現われることを解決するのに、弦理論をひっぱりだしたのである。

 

当時の宇宙の法則「アインシュタインの一般性相対論」と素粒子の理論を統合すると、重力=1/距離の数式で表され、距離は縮まると、最後は「重力~1/0」になってしまった。つまり無限∞になってしまう。これでは無意味な数式といえ、その理由を突き止めなければならなかった。

今でこそ超

弦理論はすばらしい発想だと物理学の授業では、教授たちも教えているが、当時はまったく違っていた。うとまれ、嘲笑の対象にすらなっていたのだ。

 1974年5月14日、シャークとその相棒のシュワルツは論文『DUAL MODELS FOR NON-HADRONS 超弦理論』を発表したが、幸先は悪く、学会の反応は冷ややかだった。そして、その理論を決定的な評価を下したのは、「超弦理論が成り立つのが10次元の世界」でしかないことがわかったから。そして、誰も見向きもしなくなった。研究者としての未来に暗雲がたれこめ、見通しは暗くなる一方だった。

 

シャークは故郷フランスに帰ることにした。糖尿病の治療というのが表向きの理由だが、プリンストンでの取巻きの反応に耐えられなかった。彼はパリ高等師範学校にもどり、研究を再開したが、問題はこの世界(われわれが住む世界)が10次元であると数式が示す世界と、現実の世界の隔たりをどう説明するのかという研究に入っていった。

ノーベル賞を2つ受賞し、スウェーデンから帰国途上で亡くなったジョン・ナッシュ博士が残した言葉のひとつ。

彼がリーマン予想を証明するときに考えていた証明戦術は「都合のいい(それが成り立つ)世界を見つけ出し、実はそれが現実の世界と地続きである」と証明する考えだったという。残念ながら、ナッシュ博士は証明したという『リーマン予想の型破りな見方』という講演中に言語不明瞭になり、ひとこともしゃべれなくなってしまった。統合失調症の発症だった。

 

つまり、シャークは型破りな見方をして、都合のよい世界を見つけた。しかし、彼はそれがこの世と地続きであることをどう考えればいいのかを説明できなかったのである。

 

ここからは以前にわたしが研究していたことで説明する。だが、もっとも知性の高い人間で、突破できる実力をもちながら、この証明に挑んだのはジョエル・シャークが世界ではじめての人間である。そして、彼は入り口に立った。

 

初登攀 D=10

エベレストの初登攀はヒラリーとシェルパ族●テンジンである。彼らの前にいくつかの遠征隊と個人が挑んで死んでいる。

シャークもその例にもれず亡くなったが、不都合な世界が現実世界と地続きであるという最初の突破口を開いた人間として歴史に刻まれるべきではないだろうか?

 

シャークはパリの街を徘徊し、この世界のどこに5つ目、6つ目、7つ目、8つ目、9つ、、、の次元があるのか探し求めた。

見えない6つの次元はいったいどこにあるのか?

そのためには仏教の瞑想をしたり、禅に挑んだりした。

だが、彼はある夜、糖尿病の注射を全薬一度に注射して死んで姿でベッドで発見された。34才だった。美貌の妻アンと幼い子どもを残して。

それは世界で初めて『異次元を旅したおとこ』として。

わたしもこのとっかかりに立ち、はるか頭上の峰を見上げ何度

身震いしたことか-。わたしも同じように禅はするが、それは空手で教わった禅である。瞑想もする。これはほんとうに役立つ。数学者がものを考えている姿は、研究機関や学校から離れたところでやっていると、アルコール中毒者に間違われる。それもかなり怪しいひとに、世間からそう見られている。

 

次元を旅するのは強靭な心が必要だ。どうしてかって? 世界があなたを気が狂っているというかも知れない。

で、わたしはこれまでの考え方の経過を簡単にフィルムにまためた。たしかに視聴回数(70000)はそれなりにインパクトがあったせいかあがっている。しかし、世間からは批判的な見方がでている。そこで、やっと解説が書けるかなと思っていたら、現実の世界の方に追いかけられて、ついには追い越されしまった。とてもは詳しい説明は書けそうもない。

 簡単に説明すると、縦横高さに時間を加えた4次元の世界はわれわれが認識できる世界。それに加えて10兆分の1のそのまた10兆分の1の超ミクロの世界に固い殻をもった世界が存在し、それ以上は粒子の最小単位として受け入れられた環のようなストリングは、それ以上は、小さくなれない。

つまり、別の構造のミクロの次元が存在するという説。これは宇宙のような広大なスペースを支配している一般相対性理論素粒子の理論を組み合わせたマスター理論を探す段階で、発見されたもので、10次元が必要だという。

残る6つの次元は、ひとつは重力であろうといわれる。理由は

①下位の次元を支配する

②下位の次元に影響を及ぼすことができる

③高次元は低次元を歪めたり破壊したりする

このような理論をわたしは組み立てた。

それで、この影響を4次元の時空間に影響を及ぼすことができるのは『重力』しかありえない。同時に支配することができている。だが、この重力を打ち破るもう一段上に6つ目の次元が宇宙観測から発見された。

そう、宇宙望遠鏡で観測した結果で、宇宙の果てでは光速の4倍ものスピードで銀河が遠ざかっている。つまり、宇宙の膨張である。

ミクロの次元は仮に縦横高さに加え時間が存在したとして、4つの次元。ミクロの世界には重力は影響しないので、これ以上は積み上げられない。

となると、3プラス4にプラス3が必要になる。重力と膨張にさらにもうひとつ。これは謎だ。

数学者が考える次元はX,Y,Zとグラフの軸に次々と新しい軸を加える方法をとる。つまり、惑星なり恒星が運動する方向は次元が関係しているのだ。

平面なら縦横、斜め上への移動なら高さ(奥行き)が必要になる。さらにそれが3次元球面の表面に張りついたように動けば、自転が加わり5次元になってしまう。

 

 

次元と次元のつなぎ目を突破するような動きが自然界と宇宙には多く存在するが、これは熱の変化によるものや、原子の爆発であったり、強大な重力であったりする。地球の温暖化からメタンハイドレートの揮発が引起され温度上昇が急激に速まるシナリオ、潮汐力が影響するロッシュ限界、ブラックホールなど。

とまれ、3次元の先にまったく別の構造の7次元がある。

ミクロの世界の次元の数3については不明でブラックボックスだが、宇宙のような広大なスペースには、縦横高さの4次元に、重力と膨張に加えてもまだ、発見されていない次元が存在する。

また、膨張という次元を唱えているのはわたしで、それは、別の方向から、つまり、ミクロの次元で起ってできごとが、宇宙のスペースに膨張となって影響を及ぼしているのかも知れない。

だから、これは予想で、ひとに話せばシャークのように笑われることを覚悟しなければならない。誰もがひとより賢いことを示したいのだからひとの説をバカにするのはまっさきにする。

人間とはなんと身勝手な生き物なのだろう-。

 

シャークの説は彼が死んで20年後に、正しかったと認められ現代物理学の基礎になっている。彼の研究の相方(あいかた)となったシュワルツは不屈の闘志で、膝を屈しなかった。その間、マスター理論は誰ひとり推し進めることはできなかった。なぜなら、正しい道を世界が見捨てていたからだ。

 

この状況を打破したのは、オックスフォードの新たな才能グルーン。彼はシュワルツに加勢し、彼の数式が正しかったということを世界の理論物理学者を巻き込んで証明したのである。

これで物質の最小単位は、点のような粒子ではなく、震える弦のようなストリングであることがわかったのだ。まるで地球や太陽がこの銀河の主役ではなく、その惑星運動・周回運動こそがひとつの究極の単位であると言っているようだ。なぜなら、衝突がすべて終わった太陽系は素数の関係をもっている。

その後、わたしはこの惑星運動のなかについに素数の謎の一端を見つけることができた。探しはじめてすでに5年の月日が経っていた。それもなんと2000年もの前の数学者の力を借りてである。

わたしは賢くない。ただ楽しいから挑んでいるだけなのだ。

 

 

 

次元を簡単に説明した図。運動できる軸の角度を変えてあるだけだ。これが数学的な次元の考え方。

 

次元と素数とべき乗計算が綿密に関係している。

では検証してみよう。思考実験だと思って理論を追ってみる。

3次元までは空間、それに時間を加えた時空。この時空は5次元目の重力の影響をもろにうけて歪んでしまう。これはアインシュタインが唱えた時空の概念で彼が生きている間に、重力レンズ効果が確認され、光ですら重力で曲がることから証明された。重力が時間の上に高次元であることはその支配によりわかった。

次に膨張である。ヒックス粒子かもしれないが、理由はわからない。検討すらついていないというのが現状だ。だが、次元学(まだそういう学問の領域は存在しないが)で、これらを含めて引き裂くので、以下の次元を超越していることは確かだ。重力を超えているのは明らかだ。そして、この宇宙の膨張はいずれはわれわれの宇宙する引き裂いてしまい、光のない闇のなかに消え去ると予言している。

そこには永遠の闇があるだけで、やがては時間は存在できなくなる。ガウスと時間の商人たちで書いたとおり、時間とは『物質と物質との関係における変化の経過である』。物質が粉々に砕け散った塵の宇宙には、その後、変化はなくなり時間を知るすべもない。

時間とは、物質があり、その経過で生まれるイルージョンで、人間の時間は太陽と地球の位置関係で測っているものにすぎない。必要があって便利だからだ。誰ひとり、存在しない宇宙にはなお、物質と物質があり、変化する経過があるなら時間は存在できる。しかし、われわれの宇宙はそれすら消えうせてしまうようだ。

 

それゆえ、第6の次元は宇宙の膨張だと結論づけたが、これは天文学や物理学を学ぶ学生のひとは、決して鵜のみにしないでほしい。自分で考えて自ら検証できる説をできれば打ち立ててほしいからだ。

 

数式の予言ではまだ、高次元に余剰次元があるもののそれが何なのか特定できていない。膨張がそうでないとしたら、いったい何なのか? ( 宇宙の形で理論を展開)

 

f:id:reuterjapannews:20161103153159p:plain

 次元を考えていると、その数式がべき乗計算と極めて密接な関係にあることがわかる。2乗は面積、つまり平面(縦横の世界)で2次元。3乗は高さを加えた立体、球体。4乗になるとトーラスが出現する。空間に穴があいたドーナツである。

数式と幾何学は深い関係をもっており、数式は図形になる。一方が不明ならその反対側から攻めるのがオーソドックスな証明法である。フェルマーの最終定理は、この方法で解かれた。

トーラスはどうすればそんな型ができあがるかといえば、球体にひもをつけて振り回せばトーラスになる。

そして、わたしが考えでは、宇宙はこの形状をしているはずだ。急激に膨張する宇宙は球形ではなく、トーラスになる。原子爆弾のキノコ雲を思い浮かべてほしい。さらに曲率が増すと双曲空間の世界に突入する。穴が増えて3つ穴、4つ穴、6つ穴となり、壁の面積が異様に広くなる。

われわれの宇宙にはすでに穴がいくつもの空いている。それも信じられないほどの数だ。はっきり言うと誤解を招くが、ブラックホールは宇宙空間に浮かんでいるのではない。われわれの視覚は3次元にしか対応できないのでブラックホールはあたかも自らの重力で潰れてできた恒星の墓場だと信じられている。

そして、ブラックホールの終末は、あるとき突然として無くなるのだった。つまり、われわれの宇宙を閉じ込めているメンブレン(幕)があるならばそこにつながっており、穴が銀河の数だけ空いていると考えられる。誤解の問題はいつまでもメンブレンの膜につながっているわけではなく、ブラックホールが消えたとき、すべて、別の空間に移動したことになる。いつまでも同じ穴があるわけではない。生きているようにうごめいている。

重力レンズを思いだしてほしい。恒星に隠れて見えないはずの星があたかも、そこにあるように見える様を。もっと究極の重力をもったブラックホールの底はわれわれの宇宙空間で見えるはずがない。3次元空間の生き物である人間にはより、高次元のものを知覚できない。そのすべも見つかっていない。だから検証できずいつまでも推論に過ぎない。

 

 

われわれの宇宙の形は幾何学でいえば穴だらけなのだ。

 

さて、ジョエル・シャークはどうなったかって? 彼の精神は相方のシュワルツの魂に乗り移り、永遠の生命を得たのだ。それを助けたのは、オックスフォードのルーカス教授職グリーン博士であった。歴代、このルーカス教授職についたのは初代がニュートン、最近ではホーキング博士である。時代の第一人者とはそうした仕事ができるひとのことを言うのだろう。

マイケル・グリーンはイギリスの伝統をくむ正統派ジェントルマンである。そして、この仕事ひとつで50年間も彷徨う理論物理学を正しい位置に据えた。その方法も実にスマートであった。シュワルツを助け、超弦理論を救い出したのである。

 最後にジョン・H・シュワルツ博士(カリフォルニア工科大学教授)と彼の不屈の精神に敬意を表したい。誰も成し得なかったことをやり遂げ、禅人未踏の峰D10に旗を打ち立てたのだから。

 

VL=完全数496

 

 

 

 

 

 

 

次元を旅した男  次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険

次元を旅した男  次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険

 

 

 

習近平首席に15年君臨への道

核を使わず日本を殲滅するミサイル配備済み

 

追いかけてきた現実というのは、隣の中国で国家首席の習近平が国家で過去最高の名誉とされる「核心」という称号を与えられたという情報が入ってきたからだ。

核心は毛沢東だけが許された称号で、それと並び称されるということは習の権力基盤が磐石になり、さらに強気な恫喝的な対日政策が今後、さらに強くなって20年間続くからだ。中国の国家主席は5年と5年に2期が最長だが、習近平の場合は3期15年が視野に入ってきた。そして、首席引退後も生きている限り院政をしき、江沢民以上の反日政策を推し進める。

日本人は知らないだろうが『彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由』で取材に北朝鮮のさらに北の中国北朝鮮族の工業地帯を動き回っていたら、日本に向けたおびただしい数の中国軍のミサイルが日本領土すべてをおおいつくしているのがわかった。

そこから日本は領土は弓の形状に見え、札幌から仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、博多と壊滅できる。つまりは核ミサイルなしで日本を確実に殲滅できる。

では中国軍はどうやって核兵器を使わず、日本を殲滅する方法を思いついたか、パズルだと思って中国が日本のいったいどこにミサイルを撃ち込むか日本のみなさんで考えてほしい。

 

ヒントは福島です。

 

九州電力原発停止について、国家存亡の危機に口出しできる権限は何もないのに『譲れない一線だ』と近視眼的なことを言ってます。

つまり、九州にいるだけで、情報があまりに足りないからこんな判断しかできないのに、堂々と訴えているわけです。九電に人脈があるひと。九州が福島や広島、長崎にならないようにみんなで説得してください。

 

さらに、すでに書いたように北朝鮮朝鮮半島内に日本を同じように狙ったミサイルを配備。つまり、2重のミサイル発射の軍事列ができあがっている。

 

わたしはこの習のニュースのカバーに走ることになってしまったのだ。

 

 

 

第1の探検家アボットの線宇宙

実は物理学者ではなく、著述家アボットがジョエル・シャークよりも100年前にこのD峰の裾野を歩いていた。

1884年エドウィンアボットは一般向けに「多次元・平面国」という本を書き残した。彼は低次元のホース宇宙という世界に住む住人の話を理論的に矛盾がないものとして描いている。

この世界の基本は、空間次元が1つ、時間次元が1つ。つまり組み合わせがあり興味をひかれたので、ここに書いている。

「ここに住むアリたちは自分の住む国を線の国と名づけている。身体の厚みは押し潰さなければならない。だからそこで生きるには線の身体でないと生きられない。

面積がないのだから、その生物の眼は2つは並ばない。だから、われわれのようには奥行きがはっきりしない。また、頭とお尻に眼が1つづつ付いているかもしれない。

見えるのは、同属の眼だけ。彼の隣に住む住人の眼だけ。決して、ホースから逃れられないので、線宇宙に何人が住んでいるのかもわからない。まったく、退屈な人生だ。

ところが、このホース宇宙が膨張を始めたら、新しい次元が誕生するのである。巻き上げられた次元が生まれたのだ。いやもともとあったのかもしれない。

 

この話は現実の物理学の世界に結びつくのだ。だから、ひとの発想や本を安易に批判してはいけない(理解できないなら沈黙すべきだろう)。

 

この膨張が銀河の袖から袖までの広大に空間に広がったら、さらに宇宙の端から端までの想像を絶する広がりだったら、そこには4次元の時空間があるだろう。

ミクロの極小の世界では見えないが、膨張させれば巻き上げられた時空間が現われる。

 

そして、次の遠征隊は2人のエキスパートだ。

カルーザ・K・ラインは1919年、ついにD峰のとっかりのそばに立った。相棒はクライン。彼らの主張はこうだ。

「この世の3次元宇宙(当時は3次元と思われていた)のほかに、巻き上げられたもうひとつの次元があるかもしれない」。

ここで注意しなければならないのは、線は膨張すれば横と高さの次元を内在しているのだ。

 

カルーザがなぜ、この次元の話をもちだしたかといえば、彼は1次元追加することにより、アインシュタインの従来の縦横高さの3次元に時間を加えた4次元の時空間の一般性相対性理論に、マックスウェルの光の理論を統一することに成功していたのだった。

つまり、空間次元を1つ加えることで、アインシュタインの重力理論とマックスウェルの光の理論を統一し、万物の理論構築に踏み出した。同時にそれは次元とはなにかという、われわれの旅の見果てぬ夢のはじまりでもあった。

 

アインシュタインは回想によると、5次元の円筒世界によって、重力と光の理論が統一されるという考えはこれまで一度も浮かばなかった」と告白している。

 

だが、事実上の学者グループであるカルーザ-クライングループは生きているときには陽の目を浴びれなかった。それは実験で電子の質量と電荷の関係で、測定値と大きく食い違ってしまったからだった。2人の研究には多くの学者たちは興味を失ってしまい、その後60年もの永き眠りに入る。

 

 

 

このページはNGOジャーナリストの協力により、書かれたものです。利益追求の出版社ではなく、難民救済活動を行っています。出版社編集者のご理解を求めます。

 

 

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

 

 

 

地球の外周を測量 王立学術測量隊の冒険ドキュメンタリー

地球の外周を測量 王立学術測量隊の冒険ドキュメンタリー

 

 

 

天才数学者ガウスと時間の商人たち: 時間の正体に迫る

天才数学者ガウスと時間の商人たち: 時間の正体に迫る

 

 

 

ゼータファンクションの謎が解けた  素数の謎第2部より 

f:id:reuterjapannews:20161031155625p:plain

ラファエロ・ボンベリのすごい発見が

上下(南北)の軸にiをあたえた

f:id:reuterjapannews:20161031154421j:plain

 

 ボンベリの複素平面では説明ができない世界へようこそ

上図はこれまでの数学の先端、複素平面にもう1つ軸を加え、3次元立体

 

 

ルネッサンスのころの数学者は、この世界にある数字はすべて発見しつくされ、これ以上は必要ないと考えていた。実は数学は頭脳の探検で、前人未踏の地は無限に広がってはいるが、こと数字については、これですべて説明がつく。説明できないことはないと考えた。

数は0を中心にして一直線上にすべて並んでいる。そのイメージ図のうえに負の整数、少数点、ルートもすべてが並んでおり、右に行けば極大から無限へと広がっている。

 

では分数はどうだろう? 整数の間に等間隔に並んでいる。たとえば、1/2は、1と2の間におけるではないか。

 

さらに、2の平方根、ルート2はおおよそ、7/5だということは知られていた。だが、正確に数直線上におくために、分数にしようとしたら、できないことを発見し、平方根も加えた。

 

整数 負数 少数 分数 平方根 だが、これで数のすべてを説明できない問題をみつけた男がいたのだ。

イタリア人のラファエロ・ボンベリ。彼は数直線にあらたな領域があることを発見したのだ。

 

 

 

その経緯はこうだ。

1の平方根はいくらか?

1×1=1  -1×-1=1

解は2つある。-1×-1=+1 なので-1も1の平方根なのだ。

だが、ここで問題にぶつかった。

では-1の平方根はいくつなのか?

-1や+1ではありえない。どちらも平方すればただの1、つまり+1なのだから。

ここでこの考えを推し進め、数学を完全にするために、虚数という”i”を割り当てたのだ。

そして、iに「-1の平方根はなにか? という問題の答え」という明快な回答をあたえたのだった。

負の概念、つまり-(マイナス)や、平方根という概念はすぐに自然界にそれを対応する例が見つかった。

借金や負債がそうで、平方根は四角の辺をあらわす。

だが、虚数は300年たっても自然界に対応するものが見つからなかった。それで数学者は長いあいだ、眠らせておいたのだ。

 だが、21世紀に入って物理学者たちは、この封印を解いたのだ。振り子などの振動運動を解析するのに、虚数はまさにうってつけだった。専門的には正弦運動と呼ぶが、自然界ではごくありふれた現象で、物理学者がする計算にはなくてはならないものだった。

 

さらに、理論物理学者は量子力学にある振動型波動関数の振る舞いを調べるために虚数を使うようになった。

また、電気技師は振動電流を解析している。

 

 

数はすべて出揃っているのか?

 

これはわたしが見つけた新たな数を表現する3次元整数論である。各国の数学を調べてもないので、恐らくわたしがはじめて踏みこんだ領域ではないだろうか?

代数学で説明できないことがある以上、まだ、何かが足りないのではというのが発端だった。

素数の謎が解明できない以上どのよう数が並んでいるかを調べていると、オイラーガウス、リーマンと16世紀から天才たちが謎解きに挑んでできなかった。そこで、リーマンの複素平面に1直線状にどうすれば、素数の0点の間隔が並べられるをアタマの中で回転させてみた。

それでこのイメージが浮かんだ。複素平面を3次元立体図にしただけだが、ここから無限の未知の数(整数、奇数、小数、分数、平方根、べき数、虚数、無限-以外のもの)を記述できる。

 

 

複素平面を回転させることで、新たなイメージが浮かんできたのだ。それは0点、現実の数と虚数の数と3次元数の直交する点を中心に描いた円と球は、素数の円周長をもつ。

円もしくは球は、0点が一点にあり、その間隔は複素平面なら、当然のように1直線に並んでしまう。

 

 

 

 

 

素数世界の法

そして、そうではないのが素数の法である。

3,5,7,11,13、17は、「1とその数でしか割り切れない整数」だが、11進法の円は、自身の11と素数のかけたものしか決して、円周で交わらない。円周で交わらないとは、同心円なので角度が重ならないという意味だ。

それ以外のすべて整数(素数以外)は、出会ってしまう。

これが、わたしが考えた「素数の本質」である。

 

素数とはつまり「円周上に並んだ整数で、その円周における中心点の0-1の角度が値になる、数字だった」ということ。

 

例えば、素数5は360分の5、つまり、72度

7は360度分の7、つまり、51.4285714、、、

11は360度分の11、つまり、32.7272727、

13は360度分の13、つまり、27.6923077、

17は360度分の17、つまり、21.1764706、

 

97は360度分の97、つまり、3.71134021、、

 

素数の数が大きくなって値は小さくなり、0に近ずくが、決して0にはなれない。マイナスにもなれない。

 

素数以外の整数はその値がかなり頻繁に出会う。しかし、素数は自らの倍数でだけしか出会わないのが最大の特長で、本質である。

これは誰でも素数の円周表が製作できるので、是非、製作していただきたい。円周の曲線を数値にしても、円周の0-1を直線にして数値にしても同じ結果になる。下の歯車のイメージで簡単に製作でき、しかも、歯を刻む必要もない。

無限に存在する素数は、その最大のものはすでに京の位を突破しているが、この方法だと、いくら大きくても簡単にとらえることができる。

可換でない幾何学というイメージがなんとなく湧いてくる。つまり、進法が異なる世界では数学で使う足し算、引き算、掛け算は容易ならざる、混乱に陥ってしまう。

異なる世界の数学の数字では計算が狂ってしまうのだ。

だから、0-1の間隔だけは1直線には並んでしまう!

これがゼーターファンクションの一面である。

 

なぜ、エネルギーの値の間隔が「比較的に均等にあり、飛び飛びになるのか」の謎の一端を垣間見たような気がする。

この考えには根拠がある。2次元上での距離(もしくは時間)を計測するゼーターファンクション(2)の数式は、

 

 

 

円周を周っている惑星の回転運動と同じ。観る方向を変えるだけで、この謎が解ける。地球はほぼ同じスピードで太陽の周りを周回しているが、平面から(太陽と地球が重なる遠点から)見ると、直線状上を入ったり来たりする。最初は止まっているように見える。そして動きだし、ゆっくりだが、中央に近ずくとスピードをます。また中央を過ぎると少しずつ失速し、やがては止まって見える。

だが、別の方向から見るとほぼ等速で地球は太陽の周りを周回している。

 

ゼーター関数のZ(3)=

は、球体の一点からの爆発の衝撃が反対側に到達するスピードではなく、時間ごとに拡大する面積か体積を表しているように見える。

写真 惑星破壊

 

 

ゼーター関数のZ(5)=

 数学的な次元を増やす方法で考えると、グラフのX、Y軸にZ軸、さらに周回してA軸、B軸を加えて考える。複素平面の複素立体を思いだしてほしい。何方向にも軸は存在できる。

自然界の例では、太陽を周回している地球など太陽系そのものを動かしている銀河の渦の運動になる。

 

ここまで考えたとき、われわれの自然界にある素数はほとんど2-11ぐらいで、それより大きな素数はあまり、存在しないことに行き当たる。

 

Z(5)=重力、

Z(7)=宇宙の膨張ではないだろうか。

 

ここで、わかったことは、Zファンクションの(2)がすべての基本で、直線上を行ったり来たりする直線運動は、円周運動に置き換わるということ。例えば、シリンダー内の点火、爆発はクランクを介して回転運動になり、内燃機関が誕生する。

円周運動(回転)は球面運動に置き換わる。

 

 

 

ゼーター関数の4、6,8,10,12は意味がない。4は8と12の代用になり、6は12の代用になるからだ。

厳密に言えば、Zの2、3,5,7、11にしか意味は存在しないのだろうか-。

 

 

ゼータファンクションの謎

 ゼータファンクションとは、整数のように一方向へ無限に続く存在を捉えるために、整数列を円周に置きかえるための数式である。

 無限を有限に閉じ込める方法に『逆数』を使い、わずか円の1回転で、無限の数列を表せるようにした数学上のテクニック。つまり、円周上の数値は時間と距離、それを3次元にした球は、物質と物質との関係の変化にかかる経過を測る数式となる。ロッシュ限界などその例だ。

 

 

 

  編集者の方へ

 素数ノ謎は3部作です。第一巻、話の発端で書評を書いたひとがおいでですが、1巻に書いて下さっては困りっています。人類史上最大の謎がわずか200ページでまとまるはずはないでしょう?

  この作品は世界のジャーナリストの取材した内容をもとに構成しています。この売上はレスキューウイズアウトボーダーズ、国際難民救済活動に充当するためのもので、その人道支援を阻害することになります。

 

彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由 原題 北朝鮮アセンディング (Japan Cyber Library)

彼女たちの国境 飢餓性奴隷自由 原題 北朝鮮アセンディング (Japan Cyber Library)

 

 

 

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)

 

 

 

天才数学者ガウスと時間の商人たち: 時間の正体に迫る

天才数学者ガウスと時間の商人たち: 時間の正体に迫る

 

 

 

天才数学者ペレリマンが挑む 宇宙の形 第1幕: 宇宙の真実の姿とは? (oriental novels)

天才数学者ペレリマンが挑む 宇宙の形 第1幕: 宇宙の真実の姿とは? (oriental novels)

 

 

 

 

 

宇宙の形第3幕 物理学者の死闘

宇宙の形第3幕 物理学者の死闘

 

 

 

宇宙の形第4幕 ポアンカレ峰アイガー北壁の死闘

宇宙の形第4幕 ポアンカレ峰アイガー北壁の死闘