ミャンマーの最大都市ヤンゴンは週明けの8日、クーデターで全権を掌握した国軍に対する抗議デモが続行されており、デモは10万人規模に拡大している。
デモは3日目に突入した。地元メディアによれば、参加者は全国で10万人以上。地方都市で連携して抵抗を続けている。
最大都市ヤンゴン、首都ネピドーに続き
マンダレー、バコーにデモ拡大!
国軍はデモ参加者に「法的措置」を辞さないとの警告を発しており、状況は緊張感を増している。
日系企業の多くは、混乱に巻き込まれないよう従業員を自宅待機させ、工場を操業停止させた。
クーデターを起こした国軍政府は、電話回線、ネット回線を遮断。
さらにFacebook を閲覧出来なくし、Twitterも遮断したが、軍事政権に反対する人々は伝聞で連携を呼びかけ続け、もの凄い数のデモに膨れ上がっている。
続報9日
首都ネピドーや最大都市ヤンゴンでは衝突が繰り返されている。
ネピドーでは警官隊が放水。その後も抗議を続けるデモ隊に発砲した。女性が頭部を打たれた。
マンダレーや中部バゴーでも放水し、マンダレーではデモ隊の一部を拘束した。
写真は以下の記事のものです。
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