ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

ミャンマー 主要都市で10万人規模のデモ❗️ ネピドーでは衝突

f:id:reuterjapannews:20210209184251j:plain 

 ミャンマーの最大都市ヤンゴンは週明けの8日、クーデターで全権を掌握した国軍に対する抗議デモが続行されており、デモは10万人規模に拡大している。

デモは3日目に突入した。地元メディアによれば、参加者は全国で10万人以上。地方都市で連携して抵抗を続けている。



最大都市ヤンゴン、首都ネピドーに続き

マンダレー、バコーにデモ拡大!


国軍はデモ参加者に「法的措置」を辞さないとの警告を発しており、状況は緊張感を増している。

日系企業の多くは、混乱に巻き込まれないよう従業員を自宅待機させ、工場を操業停止させた。


クーデターを起こした国軍政府は、電話回線、ネット回線を遮断。

さらにFacebook を閲覧出来なくし、Twitterも遮断したが、軍事政権に反対する人々は伝聞で連携を呼びかけ続け、もの凄い数のデモに膨れ上がっている。



続報9日


首都ネピドーや最大都市ヤンゴンでは衝突が繰り返されている。

ネピドーでは警官隊が放水。その後も抗議を続けるデモ隊に発砲した。女性が頭部を打たれた。

マンダレーや中部バゴーでも放水し、マンダレーではデモ隊の一部を拘束した。







写真は以下の記事のものです。

集中連載中「日本人とタイの驚愕の血縁関係ードキュメンタリー」


https://note.com/reuter/n/n7c53d61b5b6b






#ニュース #速報 #ミャンマー #ヤンゴン