世界的に失業者が増え続けている。
米労働省の26日の発表によると、21日までの1週間で失業保険を申請した人は約330万人に上った。
これは、1982年に記録した以前の最大記録69万5000人を5倍近く上回る。
申請の急増は、多くの州で当局者を右往左往させている。また、10年にわたって続いた景気拡大の突然の終えんを示している。
アメリカの各州では当局の指示で、レストランやバー、映画館、ホテル、スポーツジムなどが新型ウイルス対策として閉鎖している。
自動車メーカーは生産を停止し、航空業界は急激に落ち込んでいる。エコノミストらによると、アメリカの労働者の5分の1が仕事をできない状態。
オーストラリアでは7万人規模に拡大。主にホテル、レストラン、オンラインカジノなど封鎖命令からの失業に加え一般企業にまで裾野は広がる。
東南アジアには正規雇用という概念が希薄で、仕事がなくなると失業する。
タイから出国した出稼ぎ人はその数が失業者と数えれる。
タイの成人人口の多くは非正規労働者で、都市封鎖が1カ月続けば生きてゆくのが厳しくなる。タイに限らず、東南アジア諸国は同じ
状況。
タイの感染者1245人
タイは28日午前、保健省による記者会見が行われ、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数が発表された。
発表によると、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数は109人。これまでの合計は1,245人となり、死亡者は1人増加し6人。97人は回復して帰宅している。
タイでも死者数が少ない。
イタリア、スペインなどと極めて治癒率が高い。コロナウィルスはコーカシアンには備わってない免疫力がアジアの人々にはあるのかも知れない。
米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は26日、新型コロナウイルスの日本での感染状況について「厳しい外出制限をしていないのに、イタリアやニューヨークのようなひどい状況を回避している」と指摘、世界中の疫学者は理由が分からず「当惑している」と伝えた。
答えは人種ではないかと考えているのはわたしだけではない。韓国人も爆発的に感染しても極めて死者数が少ない。
我々の祖先は新型コロナウィルスに強い何かを持っていた可能性があるのだ。
だが、
学術的な裏付けがまだない。
白人、コーカソノイドには極めて致死率が高く、アジア人では低いのはなぜだろう?
答えはインド人、アフリカで明らかになりそうだ。