国民の約80%超がヒンドゥー教徒であるインドにおいて、半世紀前までは数十万人しかいなかったマイノリティの仏教徒を一億五千万人にまで増やした人が日本人僧侶であることをいったいどれだけの人が知っているだろうか?
今インドでは、最底辺のカーストにすら入れない不可触民(三千年に渡り「触ると穢れる」と差別されてきた)の人々が、差別のない暮らしを求めて続々と仏教に改宗している。
その立役者の名は佐々井秀嶺(ささい・しゅうれい)。何度も自殺未遂を繰り返しては色に溺れるなど、波瀾万丈の人生を送ってきたその男は「武士道」を精神的支柱にして仏教復興に命を賭け、他宗教からのプレッシャーや政府の妨害にもめげず、最下層の人々に生きる希望を与えるため、半世紀もの間、闘ってきた。
そのブッダのような敬虔な生き様をこれでもかと見せつけられ、あっけにとられるばかり。
84歳の老体に鞭を打って、困っている人々のために身を賭して闘う佐々井の姿は、現代のモーセか。人々のために生きるとはどういうことか、考えさせられるだけでなく、生ける「伝説」になっている。
ここまで読んで、わたしと同じだ、と思ったアナタ。
インド娘を娶りましょう!
こんなに美しかったら、世の男は触りまくるだろうな!
逆に触るなって怒られるかも?
みなさん、大インド時代の到来ですよ!
今度、うちのインディアンの嫁さん見に来ないとか、嫁自慢がはじまるかも?
でも、インドから離れたくないって言われたら、アナタには地獄かも!
トップの写真はdesigne 画です。わたしのm(. .)m