ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

アンへレス 移住候補地プエルトガレラ!

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移住候補地プエルトガレラ

 

フィリピン移住先候補の有力なのはプエルトガレラ!

移住先として見た時のプエルトガレラをデメリットも含めて検討します。

 

まずはプエルトガレラのロケーションから。

マニラから3時間ちょっと。

好立地に?(はてな)が付いてしまいます。

 

例えばマニラの市街地からだと、パンパンガ州のアンヘレスなどは約2時間。

スービックだと約4時間くらいは見る必要があります。

 

とは言っても渋滞や、どこをマニラ市街地とするかに

よって若干違ってきます。

 

なのでマニラから3時間ちょっとは

それほど近くもないけど遠くもないって感じでしょうか。

方角的にはマニラから南に向かいます。

 

アンヘレスやスービックとは反対の方角で、

大雑把にいえば、フィリピンの軽井沢とも呼ばれる

タガイタイという観光地に向かいます。

 

タガイタイは途中からそれる感じです。

 

※本家のフィリピンの軽井沢はバギオかも

 

 

 

マニラから3時間の内容ですが・・・

 

概ね2時間がバス、1時間がボートです。

 

乗り継ぎがあるので、やっぱり4時間くらいは

かかっちゃうかもしれません。

 

フィリピン移住先プエルトガレラの5つの魅力

プエルトガレラの魅力をたったひと言で

表すとしたら、ズバリ 美しい海です。

 

もちろんハワイのように

決してマリンリゾートとして栄えているわけでもないですが・・

いわゆる世界的なリゾートホテルもないですし。

 

とはいえなぜか惹かれるプエルトガレラ。

ってことでプエルトガレラの魅力をお伝えします。

 海、とにかく海がキレイです!

 

マニラ周辺にも海はあるのですが、

あまりキレイではないですね。

その点、マニラ湾から離れたプエルトガレラは

我々が想像するキレイな南国の海そのものです。

 

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ただしプエルトガレラにもエリアがあり

カップルなどでホワイトサンドを楽しむなら

文字通りのホワイトビーチ。

 

男ひとりでリゾートライフを楽しみたいなら

サバンビーチ。

地元の生活を楽しみたいならムリエ地区ですかね。

どこの地区からも海のアクティビティは申し込めます。

 

私は今回の滞在でフィリピンに来て

初めてと言っていいほどマリンリゾートっぽい

ことをやってきました。

いわゆる島々を巡るプチアイランドホッピングです。

 

まあ本格的に何島も巡るわけではなくて

メインは海遊びです。

 

シュノーケリングってやつを経験してきましたよ!

キューバダイビング

海に含めてもいいのですが、あえて別枠でプエルトガレラ移住の魅力に加えました。

というのもプエルトガレラは世界的に有名なスキューバダイビングポイントです。

私が滞在していた時も多くの西欧人がスキューバダイビング目的で

滞在していました。

アメリカだけではなくてドイツやスイスなどヨーロッパからの訪問者も多いそうです。

 

海が美しいだけでなく、値段がリーズナブルなのが人気の秘密だそう。

私もスキューバダイビングをやりたくなりました。

 

 

プチ繁華街

独身男性がフィリピンに移住するなら

やっぱりバーの2件や3件はないと退屈ですよね。

そんな願いを叶えてくれるのがサバンビーチ周辺にある

プチ繁華街。

もちろんマニラ、アンヘレスなどに比べると

規模は小規模ですが遊べるところが一応存在します!

(いい意味で)外国人慣れしている

前述したようにプエルトガレラには

韓国、中国、日本のようにアジアからの来客だけでなく

西欧人も多いです。

 

なので、地元の人にとって外国人がいることは

普段の景色になっているんですね。

 

ということはその分相場も高くなりそうですが

一方で外国人だからといって好奇の目で見られることは

少ないです。

 

あまりに外国人が少ない場所だと

何かトラブった時などは身の危険も感じると思いますので

ある意味安心感はあるかなと、、。ひと言でいえば、外国人を受け入れる下地ができているということですね。

コレ、移住を考える時は意外に重要だと思います。

 

マニラを拠点空港に出来る

マニラからかなり距離はあるものの最寄りの空港はマニラ国際空港(NAIA)です。

 

コレって海外によく行ったり、日本に頻繁に帰国する必要のある人にとっては結構、有利になります。

 

というのもダバオやプエルトプリンセサなどの地方都市に住むと

マニラから国内線に乗る必要があるからです。

 

フライト時間自体はマニラから最大でも2時間ですが、

トランジットの待ち時間も含めるとかなり時間がかかります。

 

乗り継ぎ時間のことも考えなくてはいけないので

どうしても余裕を持つスケジュールにしがちなので

その分、待ち時間が増えるというわけです。

 

そしてもちろん、飛行機代を考えても

国内線がかかってきますので、

マニラ周辺に住んでいる場合と比べて

何かと割高になります。

 

国内線でもセブパシフィック航空やエアアジアなどのLCCを使えば

日本の国内線や新幹線ほど高くはないですが、

やっぱり負担にはなります。

 

なのでマニラの空港を拠点に出来ることは

実は有利になるわけですよ。

 

フィリピン移住先をプエルトガレラにする場合のまとめ

とにかくプエルトガレラは海、海、海ですよ。

 

なので、海がとにかく好き!

四六時中スキューバダイビングをやりたい!

特に都会的な遊びはいらない!

というような、根っからの自然派にとっては

かなりいい場所です。

 

一方でフィリピンで、ビジネスを考えていたり

ボートが苦手な人にとっては、おすすめ度は下がります。

マニラのあるルソン島とプエルトガレラを結ぶバンカーボートが

たまにすごく揺れるんですよ。(汗)

 

まあ毎日1時間ボートに乗るわけじゃないので

心配な時は酔い止め薬を飲んでおけば大丈夫です。

 

ただし、このボートは将来的に消える可能性もあります!

なぜなら、ルソン島とプエルトガレラのあるミンドロ島を結ぶ

橋が建設される計画があるから。(笑)

実現の可能性がどのくらいあるかはわかりませんが

もし橋ができたらプエルトガレラは

相当観光地として有名になると思います。

 

私も普通に生活をするだけなら、プエルトガレラに移住はない気がしますが、目的が尾根遺産なら、候補地になります。

 

注)ボートを降りるとき、本当に気を付けていただきたいのですが、ツアーガイドやポン引きは一切断固無視してください。ボート到着で腹をすかせた大量の蟻のようなガイドがあの手この手でせめて来ます。

さて、ホテルにチェックインするまでに詳細な地図確認を怠ってしまったので、ポン引きに「このホテルはどこだ?」と聞いてしまったのが失敗でした。ポン引きはしつこく小型ボートの島の各ビーチの遊覧などを進めてきます。ホテルを案内してもらったのはいいとして、しつこくいくら振り切っても離れてくれません。

2000ペソの遊覧バーベキューツアーを要求してきます。相手は190cm程度100kgオーバーの厳つい出で立ちでかなうわけありません。

とりあえず、500ペソの前払い予約金を求めてきました。

こいつとは交渉の余地にもならないので、さっと500ペソ払ってホテルから押しのけました。そして翌日こやつは、ガラスを割るかの威勢のようにドアを思いっきり蹴ってきて、女とホテルまで寝ている私を起こしに来やがりました。

正直、前日の500ペソでうまく逃げられたかなと思ったのですが、狭い島、しいては狭い村社会なので逃げるのは難しそうです。

しょうがないので遊覧船ツアー、残りの1500ペソを支払いました。ホテルのオーナーも嬢も私への援護射撃をしてもらったんですが、なにせ巨漢の荒くれものには、なすすべありません。

遊覧船バーベキューツアーはひどいものでした、子分の10代前半~後半と思われる小中学生ぐらいの少年二人が肉を所々の浜辺で薪で火を焚いて、えたいのしれない調理方法で謎の肉を焼いてくれます。

 

 

 

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