大手、地銀でも銀行マンが不要になってくる
ユニクロのGUを見に行こう!
日本のメガバンクにも大量失業者時代がやってきそうだ。
三井住友銀行は今後3年間で約4000人の配置転換を実施する。AI
によって作業の効率化を図り、これだけの人員が必要なくなるという計算だ。
われわれが予想していた以上にAIやコンピューター作業による失業が早まっている。
ユニクロのライン、GUで服を購入したひとは、完全自動化したレジに並ばされたことがあるはずだ。ボックスに商品を入れ、扉を閉めると、銀行のATMのような表示がでて、紙幣、小銭まで飲み込んでしまう。
これを見ると、コンビニのレジの仕事も2-4年で消える可能性が見えてくる。ベトナム人やネパール人にとってはショックだろう。
ホテルのフロントですら消えてしまう。
ロボットだけの無人工場は、どんどん増えている。
「台湾にある最新の工場を視察に行って、衝撃を受けちゃいました。まず、真っ暗なんです。そこでは24時間、モノを作り続けている。一応、機械が故障したとき、管理担当の人間のためのガイドとなる青い光だけが、ぽつりぽつりと灯っているんですが、窓はひとつもないし、全体を照らす照明もない」。
つまり、ロボットだけの工場だから、照明がいらないんですね。
しかも仕事をしているのはロボットだから、24時間不眠不休で働かせてもブラック企業にはならない。今は人件費の安さを求めて、発展途上国でモノ作りをしていますが、そんな構造そのものも、工場の完全オートメーションが実現したらなくなってしまう。
シンギュラリティは先進国だけの問題ではない。単純労働で、経済基盤をつくっていた途上国の人たちの仕事も奪ってしまう。
しかも、こうしたフル・オートメーションで製造できるのは、安くて単純な大量生産品に限りません。すでにスマートフォンの70%以上が、ロボットで作られているといいます。逆に精密過ぎて人間が手作業では作れないものこそ、ロボットの出番、というケースも増えていきます。だから、大半のモノ作りの仕事はロボットに取って代わられ、その分野で秀でた1社、2社による寡占状態が起きる可能性が大きいんです。
世の中、失業者がどっと増えるということになっちゃいますね。
孫正義氏のコメント
その可能性はあると思います。失業には2つあって、構造的な失業と摩擦的な失業とがあります。
構造的な失業とは、市場や産業そのものが消滅したりして労働者が完全に不要になって失業してしまうこと。シンギュラリティに関連して起きるのは、決して構造的失業ではないのですが、今の仕事がなくなるかわりに新しい仕事をこなせる人が求められているにもかかわらず、労働者が新しい仕事にすっと対応することができなくて再就職に時間がかかってしまう摩擦的失業と呼ばれるものです。つまり、時代が変わるときに、それに対応できない失業のことです。
日本サイバー図書館は募金を募っています。方法は世界のジャーナリストたちが、書いてくれたドキュメンタリー(AMAZONで出版された日本サイバー図書館の本)を 買っていたければそれだけで、助かる命があるのです。
本1冊で1日、彼らは食べて生きて行けます。そして、われわれは現場で活動できます。
募金の対象となる本は20冊です。
NGO JAPAN CYBER LIBRARY についてはこちらを見てください。
http://sky.geocities.jp/japancyberlibrary/
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B072HLP2Q4?ie=UTF8&redirect=true
上記記事はこの本の抜粋です。R18作品に分類されています。
その他の一般作品のホームページはこちら。
http://www.geocities.jp/reuterjapannews_1007/index.html
mystery of 素数 本の基幹ページ
次元を旅した男 次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険
- 作者: evan hiroyuki shintani
- 出版社/メーカー: JAPAN CYBER LIBRARY
- 発売日: 2016/11/29
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
素数ノ謎 解明への大航海: 宇宙の暗号 (NGO japan cyber library)
- 作者: evan hiroyuki shintani
- 出版社/メーカー: japan cyber library
- 発売日: 2016/04/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る