ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

速報 ミャンマー民族武装戦線を束ねる 「連邦同盟軍」が誕生 KIA、UWSA、SSPP、TNLA、MNDAA、AA

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速報 ミャンマー民族武装戦線を束ねる 「連邦同盟軍」が誕生 KIA、UWSA、SSPP、TNLA、MNDAA、AA

2021/04/28 15:03


 News1

国軍に対抗 民族武装戦線遂に束ねる
「連邦同盟軍」が誕生
KIA、UWSA、SSPP、TNLA、MNDAA、AA


News2
カレン州は離脱兵士、民間人兵士をトレーニン
チン州は国民防衛軍1000人部隊結成


News3

国軍離脱司令官の意図に呼応

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速報
 和平プロセス運営チームNCA-S EAOはミャンマー国内の少数民族武装戦線を統合し「連邦同盟軍」を結成した。

発表によると、spoxは、グループがKIA、UWSA、SSPP、TNLA、MNDAA、AAなどの強力な停戦禁止署名グループとの交渉を開始して「連邦同盟軍」を結成。

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NCA-S EAO

ミャンマーでの内戦を終わらせることを目指して、8つのEAOが2015年10月15日にミャンマー政府と全国停戦協定(NCA)に署名した当事者組織。


確認ソース

@ncaseao

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チン州も呼応 国民防衛軍結成


 新たに結成されたチンランド国防軍(CDF)の英語による声明は、利用可能なあらゆる手段を駆使して軍事フンタと戦い、チンランドでチン法と慣習法を適用し、挙国一致内閣(NUG)に協力すると述べていた。

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日本に伝わらなかった過去1週間のニュース


ミャンマー国軍と民衆、少数民衆の本当の闘い


シンクタンク国際危機グループによると、ミャンマーの国土の約3分の1が、20余りの武装勢力によって支配されている。

この大半が、国境沿いの地域だ。

 主な武装勢力   total. 兵力35,000

ワ州連合(UWSA)    兵力25,000
カレン民族同盟(KNU)
カチン独立軍(KIA)
ラカン軍(AA)
タアン民族解放軍(TNLA)
ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)

シャン州復興評議会(RCSS)
シャン州統合委員会(CSSU)


 長年軍事政権が続いた後、一時的に民政に移管したミャンマーでは2015年以降、10の武装勢力が政府と全国規模の停戦合意に署名した。

 だが、北部カチン(Kachin)州やシャン(Shan)州、西部ラカイン(Rakhine)州など一部地域では戦闘が続き、民間人が巻き込まれることもあった。

 中国の支援を受けるワ州連合UWSAは、常時2万5000人の兵力を持ち、非国家武装組織としては世界最大勢力の一つ。

国軍がクーデターを起こし、アウン・サン・スー・チー国家顧問を拘束すると、複数の武装勢力は直ちに軍を批判した。

 ミャンマーで最も古い武装勢力KNUは、クーデターは国家に損害を与えると非難。

一方、シャン州復興評議会(RCSS)は、国軍は「民主主義のあらゆる規範」に違反しており、信用できないと述べた。

 さらに、TNLA、MNDAA、AAは3月30日、軍が弾圧をやめず、人々の殺害を続けるなら、抗議デモ参加者らと協力し反撃すると、報復を警告する共同声明を発表した。

ミャンマーではアウン・サン・スー・チー国家最高顧問兼外相率いる政府が武装闘争を続けていた少数民族組織との間で2018年12月に「4か月の停戦」を実現し、停戦・和平交渉を進めており、これまでに10組織が和平プロセスへ参加し、停戦に応じ、署名している。

しかし戦闘状態が続くラカイン州のAAはこの和平プロセスから除外されている。



News2

チンランド国防軍戦線の今

 ミャンマー国軍のチン州派遣部隊は27日、チンランド国防軍(ミンダット)に停戦を申し出た。しかし、数時間の停戦の後、今夜も町で戦いが続いていた。CDFは、チン州ミンダットのすべての被拘禁者の釈放を要求している。

 ロイター通信によると、ミャンマー東部のタイ国境近くで27日、国軍と少数民族武装勢力の戦闘があった。有力武装勢力カレン民族同盟(KNU)が国軍の前哨基地を制圧した。ミャンマーでは国軍がクーデターを起こして以降、国軍と武装勢力の衝突が増えている。
KNUは3月下旬にも国軍の拠点を攻撃し、国軍は報復でKNUの支配地域を空爆した。KNUはクーデターに反対する声明を発表し、アウン・サン・スー・チー氏を支持する民主派や市民らの抗議デモを支援している。



カレン州で国軍離脱兵士、民間人兵士を募集

"We are here to attend military training for three months and we all have one goal, the revolution," Mon Mon said "Most here are in their 20s , the students. Some are adults around 35 years old, 40 years old, but many are Generation Z."


連邦軍


 そして現在、ミャンマー少数民族武装組織を集め、民間人も合流した連邦軍を結成するという期待が高まっている。クーデターに反対してきた人々は非暴力での抗議の限界を感じ、期待していた外国の介入がなかなか起こらないことに苛立ってきたことが背景にある。


なかでも国内最大級の反政府組織である南東部のカレン民族連合(KNU)と北部のカチン独立組織(KIO)の代表者は、連邦軍の設立を支持すると表明している。他の複数の強力な武装集団も、もし軍がデモ参加者の殺害を継続するようであれば行動を起こすと発表している。

その流れを受け、少なくない若者がKNUやKIOの支配地域に行き、軍事訓練を受けるようになっている。


非暴力の限界を感じ、手製の武器を使って兵士に対抗しようとする若者もヤンゴンでは現れていた 

ある26歳の小柄な女子学生は、軍事政権の打倒を目指し、武装組織に入隊するために最大都市のヤンゴンから、タイ国境に近い南東部のジャングルに向かっていると、米「ロサンゼルス・タイムズ」に語っている。

彼女はヨーロッパで勉強することを目指していたが、クーデターによってその夢も一旦捨て、KNUの武装組織でゲリラ戦の訓練をすることを選んだ。


シャン州

ミャンマー北東部シャン州の政党や市民団体、少数民族武装勢力で構成する「シャン州統合委員会(CSSU)」は、1日にクーデターを起こした国軍に抗議する姿勢を示した。国民に対しては、「団結して国軍を追放しよう」と呼び掛けている。


カチン州

カチン州のHpakantの住民は、日曜日に、挙国一致内閣、カチン独立軍(KIO)、およびカチン独立軍(KIA)を支援して行進した。

チン州南部ミンダにて4月26日午後3:30ごろ、軍と住民の撃ち合い。町の東でも西でも撃ち合いがあり、軍側が何人か死亡したと住民からの情報あり。BBC Burmese


Chin world news


BREAKING

According to Mindat residents, four members of junta troops were killed and one police car was set on fire. They said that army vehicles full of soldiers from Pakokku and Matupi are coming to Mindat, Chin State.



ミャンマー革命 精神的支柱の声

多くの人々は、私が昨日述べた革命の2年または3年の期間を受け入れません。しかし、これは世界の革命よりも少ないです。たとえば、キューバ革命は5年5か月続きました。スーダンで3年以上。


もう一度思い出させてください。
ミン・アウン・ラインと彼のチームを過小評価しないでください。彼らは人間ではありませんが、2人はいないのです。これは彼らのロープクライミングイベントであるため、彼らはフィニッシュラインに向かっています。必見のイベントです。もう一度言います。彼らは人間ではありません。過小評価しないでください



マンダレーの東

Civilians from at least 10 villages of KaNi, Sagaing, had to flee away from their houses and into the jungle since the Terrorists have been abducting, killing and torturing civilians with NO reasons. 


 英国植民地となるまで最後のビルマ王朝が置かれたマンダレーは、古都の風情を色濃く残す。街を見下ろすマンダレーヒルは丘全体が仏教寺院になっており、頂上からは王宮跡や水田、蛇行しながら緩やかに流れるイラワジ川が見えた。



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このストーリーは後日

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ミャンマー革命 雪崩を打つ!




ミャンマー最新情報 全土に広がる革命の声

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速報 ミャンマー全土に広がる革命の声 祖国か死か❗️ 最後まで闘おう

2021/04/30 10:15



ASEAN会議に失望 
ミャンマー全土に広がる革命の声


      祖国か死か❗️
      最後まで闘う


ぬるま湯に浸かる人々に呆れ、戦闘へ

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The words say -

“We will fight till the end" 

Always strong and courage messages from Monywa! 


    ミャンマー革命
     祖国か死か


   自由と民主主義の代償 取材班



 この戦いは絶対に負けられない。
ミャンマー史上、最も卑劣な部族「テロリスト=国軍」を解体に追い込むまで。

遂に、
ミャンマー国民全体の闘いの様相を帯びてきた。


それは期待した外国からの支援、国連介入R2Pが、本来のあるべき役割を果たさないのを見て、ミャンマー国民全体が憤りをもって爆発した様だ。

 要因はミャンマー民主化運動を進める統一政府を会議に招集しなかったこと。
それは統一政府を海外の国が「国」と認めないという意図にとられていた!

テロリスト招いて、首根っこ抑えれると思ったASEAN会議の惨敗。


  革命か死か

祖国か死か?

 そこまで突き進むという強烈なメッセージがミャンマーのあらゆる都市村村から揺れる様に熱気で立ち昇っていた。

そのホンのひとコマに過ぎない。

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それは学生から公務員、鉄道員、銀行員、警察官、兵士、少数民族、女性や老人まで民主化デモで戦う決意を示していた。


ミャンマー国内では、「国軍は、ひとつの部族の様な存在」と捉えられており、兵士は35万人規模。その家族を合わせて100万人程度の小国家に過ぎない。

しかし、国内随一の新鋭の武器を持っており、給料が支給される下級兵士の生活(生きて行く手段)が組織の瓦解を防いでいる。


この組織の実地については、洗脳教育を受けた兵士の精神的に通常の判断が出来ない様、戦場で生き残るために敵を容赦なく殺す訓練を受けていた。

それが自分が育った村の親戚や知り合いを射殺せよという命令にすり替わった!

チン州で実際に起こったインドへの逃避行に繋がっていた。



下級兵士の不満?

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下級兵士の声

将校クラスは、防衛大学を卒業したビルマ族かつ仏教徒に限定。下級兵士は将校には決してなれなかった。

兵士の給料は福利厚生費を天引きされて日本円で1万円程度。

脱走した兵士のインタビューでは「下級兵士の8割が逃れたい!」という情報が浮き彫りに。

先に書いた第99師団の司令官、准将の話と総合すると、受け皿が整えば雪崩が起こる可能性を秘めていたのだ。



それが市街地でのデモの狙撃をやめさせる盾になったのだ。


国軍の実態

兵士の種類には下級兵士と士官防衛大学卒の将校と2種類がある。下級兵士と将校の待遇には大きな差が存在する。
将校はビルマ族かつ仏教徒であることが必須で、他民族は軍の将校にはなれない。

 植民地時代の兵士の大部分を少数民族が占めていましたがイギリスから独立して以来国軍は計画的にビルマ族以外の兵士を排除してきました。
入隊当初から兵士は国家と仏教を守る使命のもとで働き、国軍がなければミャンマーは崩壊すると教えられます。

下級兵士の平均給与は400,000 kyats(約29,000円)とされています。それから税金、保険や積立などで抜かれて手元には150,000 kyats(約10,000円)しか残りません。

 軍の生命保険は最高司令官の息子が経営する保険会社のものになります。実際兵士はなんのために幾ら抜かれているか分かりません。もちろん詳細を聞くこともできません。給与の一部が基地の管理部に横領されることも珍しくないのです。



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空軍基地への攻撃


 ミャンマーの空軍基地に複数のロケット弾が撃ち込まれた。

 地元メディアによりますと、29日にミャンマー中部のマグウェとメイッティーラにある空軍基地がロケット弾などで攻撃された。

 マグウェでは4発、メイッティーラでは5発のロケット弾が確認された。

 誰が攻撃したのかや、被害の状況は分かっていない。

 これまでミャンマー空軍は、東部カイン州にある少数民族武装勢力の拠点に空爆を繰り返していた。



ミャンマー北東部シャン州ムセと国境を接する雲南省姐告に、中国軍の兵士や軍用トラックが集結していた。
国境付近に敷設されている原油天然ガスのパイプラインの警備が目的という。派遣された兵士の数など詳細は明らかになっていない。


カチン州での戦い

空爆を掻い潜って戦う

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奇怪な国軍の揺さぶり

世界が籠絡される停戦発表の本当の意味❗️


 ミャンマー国軍は4月30日、カチンとカレンの2つの大きな民族武装戦線に「5月末までの停戦」を一方的に発表した。


二つの武装戦線は500キロ以上も離れている。

問題はマンダレーとシャン州、マンダレーチン州というこの国の中央にヤンゴンと同じミャンマーの心臓部があり、そこへの攻撃をどうするのかーにより、停戦の意味が全く異なることになる。

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ミャンマー国軍はこの2週間、カチン族とカレン族の村を毎日爆撃し、民間人を殺害していた。


発表

「停戦」を2021年5月末まで延長する。



ミャンマー国軍は4月27日、タイ国境付近にある少数民族武装勢力カレン民族同盟(KNU)の拠点とする村落を空爆している。KNUは新しい兵士のトレーニングを行っていた。




マンダレー午後、アマラプラの地元の若者たちは、テロリスト軍事評議会のリーダーであるミン・アウン・ラインが絞首刑にされることを要求して、独裁者に対して抗議を行った。


北回帰線上のアリア

北緯22度の攻防戦

 ミャンマー国軍は4月30日、カチンとカレンの2つの大きな民族武装戦線に「5月末までの停戦」を一方的に発表した。

二つの武装戦線は700キロ以上も離れている。

問題はマンダレーとシャン州、マンダレーチン州というこの国の中央にヤンゴンと同じミャンマーの心臓部があり、そこへの攻撃をどうするのかーにより、停戦の意味が全く異なることになる。




ミャンマー国軍はこの2週間、カチン族とカレン族の村を毎日爆撃し、民間人を殺害していた。


発表

「停戦」を2021年5月末まで延長する。





ミャンマー革命の真相 雪崩をうって離脱する国軍兵士を受け入れる

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速報 ミャンマー国軍に対抗 民族武装戦線を束ねる 「連邦同盟軍」が誕生 KIA、UWSA、SSPP、TNLA、MNDAA、AA

2021/04/28 15:03


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 News1

国軍に対抗 民族武装戦線遂に束ねる
「連邦同盟軍」が誕生
KIA、UWSA、SSPP、TNLA、MNDAA、AA


News2
カレン州は離脱兵士、民間人兵士をトレーニン
チン州は国民防衛軍1000人部隊結成


News3

国軍離脱司令官の意図に呼応

画像1


速報
 和平プロセス運営チームNCA-S EAOはミャンマー国内の少数民族武装戦線を統合し「連邦同盟軍」を結成した。

発表によると、spoxは、グループがKIA、UWSA、SSPP、TNLA、MNDAA、AAなどの強力な停戦禁止署名グループとの交渉を開始して「連邦同盟軍」を結成。

画像2


NCA-S EAO

ミャンマーでの内戦を終わらせることを目指して、8つのEAOが2015年10月15日にミャンマー政府と全国停戦協定(NCA)に署名した当事者組織。


確認ソース

@ncaseao

画像4





チン州も呼応 国民防衛軍結成


 新たに結成されたチンランド国防軍(CDF)の英語による声明は、利用可能なあらゆる手段を駆使して軍事フンタと戦い、チンランドでチン法と慣習法を適用し、挙国一致内閣(NUG)に協力すると述べていた。

画像3




日本に伝わらなかった過去1週間のニュース


ミャンマー国軍と民衆、少数民衆の本当の闘い


シンクタンク国際危機グループによると、ミャンマーの国土の約3分の1が、20余りの武装勢力によって支配されている。

この大半が、国境沿いの地域だ。

 主な武装勢力   total. 兵力35,000

ワ州連合(UWSA)    兵力25,000
カレン民族同盟(KNU)
カチン独立軍(KIA)
ラカン軍(AA)
タアン民族解放軍(TNLA)
ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)

シャン州復興評議会(RCSS)
シャン州統合委員会(CSSU)


 長年軍事政権が続いた後、一時的に民政に移管したミャンマーでは2015年以降、10の武装勢力が政府と全国規模の停戦合意に署名した。

 だが、北部カチン(Kachin)州やシャン(Shan)州、西部ラカイン(Rakhine)州など一部地域では戦闘が続き、民間人が巻き込まれることもあった。

 中国の支援を受けるワ州連合UWSAは、常時2万5000人の兵力を持ち、非国家武装組織としては世界最大勢力の一つ。

国軍がクーデターを起こし、アウン・サン・スー・チー国家顧問を拘束すると、複数の武装勢力は直ちに軍を批判した。

 ミャンマーで最も古い武装勢力KNUは、クーデターは国家に損害を与えると非難。

一方、シャン州復興評議会(RCSS)は、国軍は「民主主義のあらゆる規範」に違反しており、信用できないと述べた。

 さらに、TNLA、MNDAA、AAは3月30日、軍が弾圧をやめず、人々の殺害を続けるなら、抗議デモ参加者らと協力し反撃すると、報復を警告する共同声明を発表した。

ミャンマーではアウン・サン・スー・チー国家最高顧問兼外相率いる政府が武装闘争を続けていた少数民族組織との間で2018年12月に「4か月の停戦」を実現し、停戦・和平交渉を進めており、これまでに10組織が和平プロセスへ参加し、停戦に応じ、署名している。

しかし戦闘状態が続くラカイン州のAAはこの和平プロセスから除外されている。



News2

チンランド国防軍戦線の今

 ミャンマー国軍のチン州派遣部隊は27日、チンランド国防軍(ミンダット)に停戦を申し出た。しかし、数時間の停戦の後、今夜も町で戦いが続いていた。CDFは、チン州ミンダットのすべての被拘禁者の釈放を要求している。

 ロイター通信によると、ミャンマー東部のタイ国境近くで27日、国軍と少数民族武装勢力の戦闘があった。有力武装勢力カレン民族同盟(KNU)が国軍の前哨基地を制圧した。ミャンマーでは国軍がクーデターを起こして以降、国軍と武装勢力の衝突が増えている。
KNUは3月下旬にも国軍の拠点を攻撃し、国軍は報復でKNUの支配地域を空爆した。KNUはクーデターに反対する声明を発表し、アウン・サン・スー・チー氏を支持する民主派や市民らの抗議デモを支援している。



カレン州で国軍離脱兵士、民間人兵士を募集

"We are here to attend military training for three months and we all have one goal, the revolution," Mon Mon said "Most here are in their 20s , the students. Some are adults around 35 years old, 40 years old, but many are Generation Z."


連邦軍


 そして現在、ミャンマー少数民族武装組織を集め、民間人も合流した連邦軍を結成するという期待が高まっている。クーデターに反対してきた人々は非暴力での抗議の限界を感じ、期待していた外国の介入がなかなか起こらないことに苛立ってきたことが背景にある。


なかでも国内最大級の反政府組織である南東部のカレン民族連合(KNU)と北部のカチン独立組織(KIO)の代表者は、連邦軍の設立を支持すると表明している。他の複数の強力な武装集団も、もし軍がデモ参加者の殺害を継続するようであれば行動を起こすと発表している。

その流れを受け、少なくない若者がKNUやKIOの支配地域に行き、軍事訓練を受けるようになっている。


非暴力の限界を感じ、手製の武器を使って兵士に対抗しようとする若者もヤンゴンでは現れていた 

ある26歳の小柄な女子学生は、軍事政権の打倒を目指し、武装組織に入隊するために最大都市のヤンゴンから、タイ国境に近い南東部のジャングルに向かっていると、米「ロサンゼルス・タイムズ」に語っている。

彼女はヨーロッパで勉強することを目指していたが、クーデターによってその夢も一旦捨て、KNUの武装組織でゲリラ戦の訓練をすることを選んだ。


シャン州

ミャンマー北東部シャン州の政党や市民団体、少数民族武装勢力で構成する「シャン州統合委員会(CSSU)」は、1日にクーデターを起こした国軍に抗議する姿勢を示した。国民に対しては、「団結して国軍を追放しよう」と呼び掛けている。


カチン州

カチン州のHpakantの住民は、日曜日に、挙国一致内閣、カチン独立軍(KIO)、およびカチン独立軍(KIA)を支援して行進した。

チン州南部ミンダにて4月26日午後3:30ごろ、軍と住民の撃ち合い。町の東でも西でも撃ち合いがあり、軍側が何人か死亡したと住民からの情報あり。BBC Burmese


Chin world news


BREAKING

According to Mindat residents, four members of junta troops were killed and one police car was set on fire. They said that army vehicles full of soldiers from Pakokku and Matupi are coming to Mindat, Chin State.



ミャンマー革命 精神的支柱の声

多くの人々は、私が昨日述べた革命の2年または3年の期間を受け入れません。しかし、これは世界の革命よりも少ないです。たとえば、キューバ革命は5年5か月続きました。スーダンで3年以上。


もう一度思い出させてください。
ミン・アウン・ラインと彼のチームを過小評価しないでください。彼らは人間ではありませんが、2人はいないのです。これは彼らのロープクライミングイベントであるため、彼らはフィニッシュラインに向かっています。必見のイベントです。もう一度言います。彼らは人間ではありません。過小評価しないでください



マンダレーの東

Civilians from at least 10 villages of KaNi, Sagaing, had to flee away from their houses and into the jungle since the Terrorists have been abducting, killing and torturing civilians with NO reasons. 


 英国植民地となるまで最後のビルマ王朝が置かれたマンダレーは、古都の風情を色濃く残す。街を見下ろすマンダレーヒルは丘全体が仏教寺院になっており、頂上からは王宮跡や水田、蛇行しながら緩やかに流れるイラワジ川が見えた。



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このストーリーは後日

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ミャンマー革命 雪崩を打つ!





ミャンマー国軍司令官ヘイン准将が脱走し民衆側へ立つ❗️挙国統一政府に兵士の受け皿作り訴える! 雪崩を打つ可能性が

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ミャンマー国軍のカチン州総攻撃を命令された最高司令官ヘイン准将が脱走し民衆側へ立つ❗️挙国統一政府に兵士の受け皿作り訴える! 雪崩を打つ可能性が

2021/04/22 10:42

 ミャンマー北部のカチン独立軍を総攻撃する命令を受けていた第99師団司令官Hein Thaw Oo准将が、「民衆側(統一政府)に立ちたい」と発表した。彼はミャンマー国軍内の准将で攻撃を実行する師団の最高司令官だった。


 ミャンマー国軍から離脱した第99師団司令官Hein Thaw Oo准将が、「2月1日のクーデターは2015年から周到に計画されたもの」だと証言した。


 カチン州への攻撃命令が発表され、空爆と地上戦を予想していたものの、カチンは大々的な空爆を免れていた。


攻撃実行部隊の最高司令官が離脱


 国軍准将が民衆側へ立つ軍から自らを除籍、そして僧に!


 にわかには信じられない情報ー。

 彼が公表した情報によると、国軍は2015年からクーデターによる政権奪取を計画しており、用意周到に進められていたと言う。

彼がもたらした情報はいずれも紛れのないモノで、「民衆側につきたいという軍部の人間はかなりいる」と証言している。

また、民衆側の統一政府は、国民を安全に守り生活できる支配地域が必要と訴えた。

彼は所在地を明かしていないが、ミャンマー北部のカチン独立軍KIAの総攻撃を命じられ、それを指揮するはずだった。
命令が下った時点では99師団の最高司令官だった。

国軍の師団は率いず、個人として軍を離脱する道を選んだ。

結局、彼は自らの軍籍に終止符をうち、民衆側にともに立ちたいと願い、
軍服からエンジ色の僧衣に着替えた。

その映像が送られてきた。頭を丸め、斜めがけの僧衣を纏っていた。



原文

 第99歩兵師団の最高司令官であるHein Thaw Oo准将が、クーデターに抗議して人々に加わるために、ビルマ北部のミューズ-ラシオ-ナンフェトカ地域に到着した

軍隊には彼のような人々に加わりたいと思っている兵士や将校がたくさんいますが、彼らはさまざまな方法で組織されています。現在の革命の成功のために、民族武装グループと彼は人々の間でより多くの団結が必要であると言います。 Hein Thaw Oo少佐は、RFAメンバーのKhin MaungSoeからインタビューを受けた。


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挙国統一政府の早急な対応がミャンマーの未来を拓く


ミャンマー軍から亡命し、現在は僧侶であるHein ThawOo少佐へのインタビュー。
彼は、より多くの兵士が脱走して抗議者に加わるかどうかは、挙国一致内閣の能力に依存すると述べた。

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つまり、統一政府が離脱したい、軍人の受け皿を早急に用意すれば、雪崩をうって国軍を追い詰めれると言っている。






記事はニュース速報 

バンコク駐在記者 タイ、ベトナムミャンマーを主にカバー。小説、脚本も手がけるがこれは純粋なニュース記事です。

ミャンマーでも記事を公表していますが、これを機に膠着したミャンマー情勢が動く可能性があります。あなたの力が必要です。力ある方は拡散をお願いします。






ミャンマー全土に林立した荘厳な光の柱 亡くなった700人を天国へ 

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ミャンマー死者700人の魂を天国に送る光の柱❗️全土に林立

2021/04/12 09:23



速報

 ミャンマー全土で光の柱が林立! わたしの国を助けて涙で訴えた大学生たち

闘いで死んだ仲間700人の魂を


天国に送る壮大な光の柱 全土に及ぶ抗議!



これは光のページェントではない。


ひときわ煌めく光の柱がミャンマーの夜空に立ち上がった。

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強い意志と深い哀悼の意志が無ければ、これほど凄い規模のイベントにはならなかったはず。

ヤンゴンマンダレー、カチンのモエカング、バゴー、ぺコン、
ミャンマーの主要都市すべて時間が来ると、光の柱が立ち上がったようだ!

それは闘いで亡くなった仲間の魂を天上世界へ送る儀式だった。




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その夜、ヤンゴンマンダレーの空港に着陸した旅客機の乗客は驚いたはず。




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「どうかミャンマーを助けてください。国際社会による早急な助けを必要としています」


 タイで開催されているミスコンの大会「ミス・グランド・インターナショナル」のステージで、ミャンマー代表・ハンレイさんが涙ながらに話した。

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亡くなったミャンマーの若者たち


 ヤンゴン大学で心理学を学ぶハンレイさんは、国際コンテストのステージから自国の状況について語りかけることを決心した。

ミャンマーではジャーナリストたちが拘束されています(中略)それで私も声を上げようと決めました」。


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射殺されたミャンマーの若者たち



その彼女は今、バンコクにいる。


 国軍や警察による弾圧が日々、激化する中、ハンレイさんはスピーチで、こう話した。

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R2Pのメッセージが、人間にあるはずの権利を邪魔するのは?




《今、私の母国ミャンマーでは、こうして私がステージに立っている瞬間にも、多くの人々が命を奪われています。今日は、100人以上が亡くなりました》

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そうなのだ。毎日、100人が殺されていた。


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《世界中の市民は国の平和や、平和に生きられる環境を望んでいます。その中で指導者たちは、彼らの権力を利己的に使うべきではありません》


ミャンマーの人々は路上に出て、民主主義のために戦っています。そして私も、このステージに立ち、民主主義を求めます》


スピーチ時には会場スクリーンに、ミャンマーで市民が非暴力の抗議活動をする様子や、兵士らに銃撃される映像も流れた。


 ハンレイさんのスピーチは、世界中から大きな反響を呼んだ。


しかし、国連は動かない。

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画像9国連の議決を邪魔する中国に対しミャンマーの人々はノーを突きつける! 嫌中感情は今、頂点に達している。


YouTube動画のコメント欄には、各国から「ミャンマーの人々と共に」「どうか、帰国した後も無事でいてください」「ミャンマーの平和のために祈っています」との声が寄せられた。




SNS上ではミャンマーからも「私たちのために立ち上がり、国際社会に訴えかけてくれてありがとう」「勇気ある行動を誇りに思います」との感謝のコメントが溢れた。


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ミス・ミャンマーのハンレイさん



止まらない殺戮。700人以上が犠牲に



2月1日の軍事クーデター以降、国軍や警察は、民主主義を求める非暴力の市民に銃撃を続けていて、報道によると死者は700人を超えた。

ハンレイさんがスピーチをした3月27日は国軍記念日で、式典が開かれていた。式典に合わせ各地で抗議デモをした市民を兵士らは激しく銃撃。

1日だけで100人以上が殺された。
子どもが巻き込まれ死亡するケースも相次いでおり、この日も13歳の少女が射殺れた。


ユニセフ(国連児童基金)によると、2月1日以降、ミャンマー各地で少なくとも35人の子どもが殺害された。


 ハンレイさんはクーデター以降、InstagramTwitterなどで、民主主義を求める発信を続ける。

「抵抗」を意味する3本指を掲げた自身の写真を投稿。ビデオメッセージを掲載した。

今月上旬、Twitterにアップした動画では、ハンレイさんは「ミャンマーの人々は、国軍による人権侵害に直面しています」と危機を訴える。


《国軍は、非暴力で抗議している人々を弾圧しています。子どもや高齢者が叩かれたり、若い女性や妊婦さんまでもが殺害されています》


《国際社会の助けが得られるまで、いったい何人が犠牲にならないといけないのでしょうか。どうか、ミャンマーを救ってください》

https://m.youtube.com/watch?v=0al_krIZ1Os

 タイで行われたミスコンテスト、ミスグランドインターナショナル2020ミャンマー代表のハンレイさんは、大会組織の管理下で、彼女がミャンマーに戻ることは現在危険であると判断し、彼女の安全を確保するために少なくとも3ヶ月間、タイに滞在する許可が出たとのことです。ミスグランドインターナショナルのディレクター、ナワットイタラグリシル。


大会組織のダイレクター、ナワト氏は、ミスグランドインターナショナルの経営陣がすべての費用を負担し、ハンレイさんがタイで合法的に働くことを許可するために労働許可を申請すると述べました。


ハンレイさんは、彼女とミャンマーを支援してくれたメディアと国際社会に感謝の意を表しました。


彼女は、今月初めのイベントでのスピーチの後、人々はミャンマーの状況にもっと興味を示しました。


彼女はミャンマー市民として、正義のために戦い、国際的な人道支援が必要であると付け加えました。
彼女が演説をする前、一般的にはミャンマーで軍事クーデターがあったことを知っていた程度でしたが、彼女の国で何人の人々が殺されたり苦しんでいるのかを多くの人は知りませんでした。


タイでも何度となくデモが起きていますが、ミャンマーと比べたら、本当の平和な国なんだなあと感じさせられます。



この記事は気にいっていただけたなら拡散をお願いします。国連を動かせないと毎日、100人のペースで殺戮が続きます。

どう見てもカンボジアのキリングフィールドを引き起こした独裁者ポルポトと同じタイプの非人間を、国際裁判にかけなければ、この惨劇は終わりません。

あなたの助けが必要です!

コピーペーストもOKです。

多くの人の目に届く事を願って







ミャンマー国軍 各州展開の武装勢力に対し1カ月間の停戦を呼びかける❗️ エイプリルフールではない!

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ミャンマー国軍が1カ月間の停戦呼びかけ❗️各州に展開する武装勢力に対し 首相経験者は国連介入の他にカードはない⁉️

2021/04/01 10:10

 

 Breaking News 

ミャンマー国軍は3月31日、ミャンマー国内各州に展開する武装勢力に、1か月間の停戦を呼びかけた。

 デモ隊への弾圧を止めるていないため、州民を守っている武装勢力との停戦が実現するかは不明。


少数民族武装勢力は20


 少数民族武装勢力はおよそ20あり、このうち少なくとも5つの武装勢力が市民を守るため軍の拠点をすでに攻撃したり、攻撃する意思を宣言している。

ミャンマーでは軍による激しい弾圧で犠牲者が500人を超える!

3月31日も最大都市ヤンゴンなどで少人数のグループに分かれたデモ隊が軍を非難する声を上げるなど、抗議活動が各地で続く。

ミャンマー、タイにはエイプリルフールの習慣は絶対に無い❗️


デモ隊に加勢して軍の拠点を攻撃した少数民族武装勢力に対し、軍は空爆を続けていて、さらに地上部隊も攻勢を強める。

 31日夜、軍は声明で武装勢力から新たな攻撃がなければ軍事作戦を「4月1日から1か月間停止する」と発表し、停戦に向けて協議に応じるよう呼びかけた。

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挙国一致内閣は4月1日に結成される。

CRPHミャンマー
広報担当者
U Ye Mon(別名)Maung TinThitは、
新政府は2008年憲法を廃止し、暫定的に連邦民主主義憲章を採択することを目指しているいう。

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『元首相のケビン・ラッドは、世界中の45人の元国の指導者や外相と協力して、ミャンマーでの血まみれを止めるために国連に介入するよう呼びかけ、「他にプレイできるカードはない」と述べた。』


#WhatsHappeninglnMyanmar  #MilkTeaAlliance#Mar31Coup  #AntiFascistRevolution2021



ミャンマー連邦共和政府CRPHが声明 民族共闘に立ちあがる! 国連人権委🇺🇳ミャンマー国軍非難決議を採択❗️死者434人


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 ミャンマーで国軍記念日の27日、国軍に抗議するデモ参加者らを治安部隊が銃撃するなどし、各地で114人が殺害された。オンラインメディア「ミャンマー・ナウ」が伝えた。今回のクーデター後、1日の死者数としては過去最悪。国軍は事前にデモ参加者の射殺を警告していた。



ミャンマー連邦共和政府CRPHが声明 民族共闘に立ちあがる! 国連人権委🇺🇳ミャンマー国軍非難決議を採択❗️死者434人

2021/03/17 16:01

今はもっとも暗い時、臨時政府CRPHが声明

 「今は国の最も暗い時間であり、夜明けが近い瞬間でもある。独裁政権の抑圧に苦しんだ全ての民族が望んできた、連邦民主主義を形成するためのチャンス!」


 CRPHが副大統領代行に任命したマンウィンカインタン氏は13日、フェイスブックを通じて演説し、少数民族に協力を求めた。マンウィンカインタン氏も少数民族カレンで、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)政権下で上院議長を務めていた。
 CRPHは、昨年11月の総選挙で当選したNLD議員らが組織。独自に「閣僚代行」を任命するなど、臨時政府のような形で活動を続け、国軍に反発する市民らの支持を集めている。

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国連人権理事会は24日、2月1日にクーデターを実施したミャンマー国軍による政権奪取を「最も強い言葉で非難する」との決議を採択した。決議では、国軍による拘束が続いているアウン・サン・スー・チー氏らの解放を求めるとともに、国軍の武力行使によって複数の市民が死傷している現状について、「深い懸念」を示した。

決議ではこのほか、昨年11月の選挙結果を尊重し、民主的に選ばれた政府への回帰をミャンマー国軍に要請した。また、「表現の自由の権利を平和的に行使している抗議デモ参加者らを殺害するなど、暴力的な行為」に対し、深い懸念を表明。武力を用いるのではなく、国際人権法に基づき、平和的な方法で問題を解決するよう訴えた。

クーデター以前より紛争が続いているミャンマー西部ラカイン州や北部カチン州などの状況にも言及した。
ロシア、中国は同調しなかった模様。



25日 記事サマリー

デモ参加者ら628人を釈放

国軍、調停前に軟化


 ミャンマー国営テレビは24日、クーデターへの抗議デモに参加するなどし、治安当局に拘束されていた628人が釈放されたと報じた。
国軍はこれまでデモ弾圧を激化させていたが、初めて軟化の動きを見せた。釈放の具体的な理由は不明。


カレン武装勢力 国軍の補給ルート遮断

ミャンマー東部カイン州(旧カレン州)を拠点とする少数民族武装勢力カレン民族同盟(KNU)は、同州パプン地区に駐屯している国軍部隊の食料輸送ルートを断ち切ったと発表した。
電子メディアのイラワジが23日伝えた。 KNU第5旅団がパプン地区への道を封鎖した。


カチン独立軍 戦略拠点を占拠

ヤンゴン-カチン州に本拠を置く主要な民族武装グループであるカチン独立軍(KIA)は、ミャンマー軍が保有するバーモ県の戦略的に重要な丘を占領したと、KIA情報官のナウブ大佐が発表。


7歳の少女死亡 死者275人に積み上がる

7歳の少女を含むさらに3人がマンダレーで射殺された。軍の2月以来、国の抗議関連の死者が275人に達した。

兵士は少女を引き渡すよう父親に命じ、「また撃たれたいか」と脅したが、父親は拒否したという。兵士らは少女の兄(19)を銃床で殴り、連れ去った。その後、家族は急いで少女を病院に運んだが、手遅れだったという。一部メディアは、兵士らが残虐行為を隠すために23日夜に再び少女宅を訪れ、遺体を奪おうとしたとも報じている。一家は現在、身を隠しているという。


18日 記事サマリー

 ミャンマー全土の新聞社が消滅、記者が次々と拘束、独立系ポーランド人記者も行方不明、インターネット回線完全遮断、タイ回線も遮断、不服従運動呼びかけるインテリ層を拘束、少女も子供も無差別狙撃



 ミャンマーの現軍事政権に抵抗する勢力CRPH Myanmarが全てのミャンマー国内の少数民族武装勢力に、共闘を呼びかけている。

国連の担当者との会談が不調に終われば、一気に内戦状況に向かいそうだ。

 共闘というより反軍事政権に抵抗する全ての少数民族戦線で統一組織を作る動き。

今後、ミャンマーがどこに向かうのか動向が注目される。


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市民がこのまま、治安部隊に殺され続けるより、武器をとって戦う事を選べば、内戦は一気に本格化する。

まだ、どうなるかはまったく不透明。呼びかけが成功するかどうかも予測出来ない。

ミャンマーは見えない未来へ突き進む。


組織名称は、Committee Representing Pyidaungsu Hluttaw(CRPH).アウンサン・スーチー氏が組織した母体の議員らが立ち上げた。


元連邦共和政府と民族戦線が繋がる❓

ミャンマー連邦共和国で、少数民族別に州を構成する。例えば、

ラカン

ラカイン州イスラム教徒のベンガル系住民「ロヒンギャ」に対する迫害で世界的に有名になった場所だ。だがラカイン州の治安をいま脅かすのは、多数派を占める仏教徒ラカン族で構成されるアラカン軍。2009年の結成以来、ミャンマー政府に対してアラカン族の自治権を認めるよう要求してきた。

ラカン族には、紀元前から現在のラカイン州で仏教王国を築いてきた歴史がある。ミャンマーの人口のおよそ7割を占めるビルマ族への反発心も強い。1948年にミャンマーが英国から独立し、ラカイン州が開発から取り残されて最貧困地域になると、国家の中枢であるビルマ族への反感はいっそう大きくなった。

こうした不満をぶつける形で、アラカン軍は2019年1月から武力闘争を本格的に開始。同年10月には警官や兵士を彼らが乗ったフェリーごと拉致、またチン州でも国会議員を誘拐するなど、ミャンマー政府に対して過激なやり方で敵対してきた。

ミャンマー政府は当初、カチンやシャンといった他の少数民族武装勢力と同じように、アラカン軍とも和平交渉を重ね、解決の糸口を探った。だが埒が明かず、ミャンマー政府は2020年3月23日、アラカン軍を「不法テロ組織」とついに認定。交渉のテーブルから降りた。

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ミャンマーの人が描いた国連🇺🇳が助けてくれない理由❗️



カンボジア🇰🇭のポルポト

大虐殺の序章と同じ

  16歳の少女が、月曜日の正午にマンダレー州タベイキンタウンシップのチャウンギ村の家で射殺された。
家に隠れていたところを狙撃された。


 ミャンマー軍政は全土のインターネットを遮断をした。
 さらに
タイからのインターネット回線も切断された。

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全土で消えた新聞

ミャンマー各地の新聞社が閉鎖されペーパーの新聞はもはや発行されなくなった。

記者が次々と拘束される。地方に行っていた
ポーランド人の独立系レポーター
連行され行方不明に。


 ヤンゴン市内の民間銀行で市民的不服従運動(CDM)に参加するよう人々を扇動したとして拘留された4人の家族は、逮捕以来、生死が不明。


これはカンボジアポルポトが行った大量虐殺の序盤を見るようだ!

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軍事政権殺害

320人+114人(27日)

この国軍リーダーがこのままミャンマーを牛耳れば、恐怖と殺戮で国が四散する。ヒトラーポルポトと同じ事をする人間が現れた。




#WhatsHappeningInMyanmar 




これまでのミャンマー状況は、別のdiaryにも連載中