ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

テーメーカフェの女

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 このクルンテープシリーズで幾つかの謎解きに挑んでます。

それはテーメーカフェに現れる嬢たちが、2-3カ月ですっかり入れ変わっていること。

それで何を求めて、このカフェに来ているか? 

インタビューして来ました。

 

 1番は素敵な出会い

2番は来たことがないから、つまり好奇心で

3番は月末に迫っている家賃と携帯の支払いのためよ!  

バカね、そんなことわかってるでしょ、少し用立てて。

 

聞くんじゃなかった、と思ってもすでに遅い。

2018年版のタイに移住しようで、世界的なミスコンで優勝した美女が将来の抱負をアナウンサーに聞かれた。

眼を輝かせて美女はカメラを見つめて言ったのだ。会場の目が彼女に注がれる。

 

「中国人のお金持ちの愛人になりたいわ」と答えて審査員たちは頭を抱えたのだ。

海外のテレビも実況してるのに!

 

タイのお嬢さんは実は結婚にそれほど希望を抱いていない。

グレースは21で結婚して2度としないわ。

Beeタンは28まではしたくないよ!

ヌーイは28まで考えないわ。

それまで遊んでね。

 

テーメーに来ている嬢は間近で、月末の支払い。

中期的にはパパを探していたのだ。

 

それがわかるとなぜ、若者をさしおいてビジネスマンがもてるかわかる。

たとえ若くても観光客は4-7日だけ。それがビジネスマンだと駐在員なら1ー3年は愛人生活が安泰!

 

この謎が解けたからといって何かいいことがあるわけじゃないのですが、、c

 

 

写真はスクンビットに面したマルガリータ・ストーム。ここで恋人たちは別離する因縁のポイント。

マルガリータとはメキシコ娘、暴風雨に遭遇した船乗りはここで難破する。

つまりタイ娘に惚れ込んでタイに住み着いた男がいたからこの店名が残っています。ホテルマイアミの一角にある。

あなたもテーメーカフェで知り合った娘にいずれここに連れて来られるかも。

その時、わたしが何を考えたかを知ることになるでしょう。

 

それはずっとタイに居続けた男たちの幻影なのかも知れない。

 

 

 

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日本人の多くは理解出来ないかも知れません。ずっと、一ヶ所で働いていると、まったく異なった世界の習慣、価値観を受け入れる事は出来ない人が大勢います。

タイでは適齢期のお嬢さんは、結婚に希望は持てないこと。階級社会のせいで例え働いていても、貯金はいつもゼロ。

しかも40過ぎて働ける職場は限られています。

そうなると、最適な男性は外人のビジネスマンやリタイヤした実業家に絞られるわけです。

これはバンコクでもチェンマイでも同じでした。

彼女たちは出会いを求めて、積極に近づいて来ます。これには驚きます。日本人とは違い、距離が非常に近いのです。

伴侶は若いタイの男性ではなく、中年の外国人を求める女性が多いわけですね。

言葉の問題はありますが、google 翻訳を使えば困ることはありません。

 

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PRIDEのリングの上で

あなたがスパンする相手は最強王者の女プアカーオだ!

 

 

愛人を求めてやって来るタイのお嬢さんたちは、タイの中では美貌のお嬢さんたちです。

マッサージ店、KTV、それにGoGo嬢上がりだったり、デリヘルの娘、学生だった人、バービア、ヤンママと様々です。

タイの未婚の女性が出会いをもとめるサイトにタイキューピットコムというのがあります。これでもかというブサイクな人を毎日8人の写真をメールしてくれます。

だから、バンコクで働くお嬢さんは見た目がいい女性を選別していたことに気づきました。

 

それだけ自信があるわけです。

そのなかでテーメーカフェ店内でトップの美女はプライドが高いわけです。

初対面では内面はわかりません。

2-3度会っているうちに、うっかりプライドを傷つけるような冗談を言っても、反撃の仕返しがまっています。

別れになるかも知れません。

しかし、誠意を持って根気よくつながっていると、

機嫌は直ります。

 

問題は2回目、3回目です。

凄まじい返り討ちにあいます(笑)

 

 

 

わたしのドキュメンタリー本の名前がなぜ、テーメーカフェ戦記のサブタイトルになったかわかっていただけると思います(笑)

 


2020年追記

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テーメーカフェ

営業時間

午後8時から午前2時

午後9時には人がいっぱいになります。


ホテル ラムチットの地下1階

上のラムチットの部屋を使うのがベストですが、観光シーズンには、満室で使えないことが多々あります。

その時は、ナナ駅方向に進み、マルガリータストーム(写真上)の角を右折。30mほど歩いたらホテルマイアミがあります。


この記事が出て1年後、またここでYoutuberがここで美しい女と別れた、、。



 わたしは駐在記者として働き、日本が大陸から隔絶されているため、非常に特殊な人種が日本にだけにいる事に気づいた

間違った情報(10年前は正しかったかも知れない)を信じて、それで世界に出歩き、世界一の弱者として翻弄される日本人たち


その一方で、バンコクで知り合った人々との話を書きつづりました。


それは「信じるモノが異なる人(異人たち)」とお互いを理解しようと頑張ると、いったいどうなるか?


 悶絶する様なもの凄い出来事が待ち受けています😂



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 「メコン河、うつ伏せで漂流」の世界にようこそ!





 もっと詳しく知りたい方、このブログのトップ記事に「発禁書テーメーカフェ戦記」があるので300pのドキュメンタリーが期間限定で読めます。






amazonの広告は全廃します。



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