ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

ヤンゴン ゴールドラッシュ

f:id:reuterjapannews:20191118105711j:plain

 年収400万円から650万円の営業職の求人がいっぱい。

 

どこの国?

 

ミャンマーヤンゴン

 

 あらゆる職種の求人がある。一流企業の正社員も募集している。まさに最後のフロンティアの様相だ。

 

 この記事で人生が誤った方向に行かないように書きますが、海外で3カ月以上連続で生活したことがある人以外は難しいことを注記します。

外国人の生活圏内では英語は通じますが、そこを離れるとほとんど通じません。

 

それにしても凄い求人件数。いかに日本企業がミャンマーに期待を持っているかが伺えます。

すでにヤンゴン以外に住んでいる日本女性もいるくらいなので治安はそれほど悪くはない。

 

ヤンゴンの夜は、エンペラーなどファッションショーと援助交際をセットにしたスタイルのクラブばかりが有名になっています。しかし、海外の駐在員がもの凄い勢いで増えているので健全なクラブも出来ています。

 

ただ、情報がネットに上がっていないだけで、ミャンマー語で上がっているはずです。調理師も募集しているので、日本食もこれからもっと充実するでしょう。

 

そうそう、笑えるのはすでに外人客がエンペラーに詰めかけすぎて嬢の持ち出し価格が高騰してバンコク並の値段に近づいていること(笑)

日本人、韓国人のせいですね。

以前、JJというクラブが流行っていましたが当局に潰されて、今はエンペラー、そしてクラブ225♣️という同じ営業スタイルの店が流行っています。

それにしても日本人のお金の使い方は現地の生活や価値観を一変させかねないので、注意が必要です。

くれぐれも集団で大挙するなんてしないよう願います。

バンコクからはわずか小1時間、6000-7000円でフライトできます。

 

タイとインド圏のはざま。インドのアーリア系の美しい混血娘は眼がパッチリして、少し褐色の肌ですが、なんといっても人種の坩堝。連邦国なので、さまざまの民族が共存しています。

 

共通なのは仏教徒であること。

 

それゆえにミャンマーの人々は控え目で敬虔。日本人をまだ尊敬してくれている人が多いので、日本文化を体現するひとを待ち焦がれています。