ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

サムライ タイに現れる!

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チェンマイで汗水垂らして働く記者。ウソ、隣席の美女2人が気になって仕方ない! ここではマレー系のタイ人を見ない。肌が褐色の人がひとりもいない。バンコクから北700kmが褐色美女の生物限界線。漢民族ではない中華系タイばかり。丸顔でスリム、小顔、脚は綺麗🦵フンボルトのように異民族を観察するうちに、標本を採りたいという願望が、、c

 

 

サムライ

 サッカー日本代表監督だった西野朗氏がタイ代表監督に就任し、ワールドカップ、アジア予選G組のトップに踊り出た。日本人に備わる美徳を体現する人が東南アジアで活躍する。

 

 バンコク中が注目した試合は2022年カタールで開催されるワールドカップ、アジア2次予選。相手はUAE

 タイ側は主力の代表選手(日本のJ リーグ所属)3人を欠いたまま迎えた試合。バンコク近郊のタマサートスタジアムで行われた。

先制するも追いつかれた。UAEの司令塔オマルに苦しめられたが、西野監督が起用した若手が予想をはるかに超える活躍をした。

 

結果、

UAE を2対1で撃破。UAEFIFAランキング64位でタイ114位のはるか上の存在。

アジアGグループ首位にタイは踊り出た。

これで西野さんの控えめながら有能な采配をふるいタイのひとたちの心を惹きつけたようだ。

代表の主力3選手を欠いての結果だから文句のつけようがない。

 

暑いなかでの運動は大嫌い。走るのもイヤ。水泳なんて出来なくていいから日焼けしたくない。そうな彼らがサッカー代表の活躍で変わろうとしている。西野さん率いるタイ代表は旋風を巻き起こすかもしれない。

 

しかし、

タイ人の代表のひとりは札幌のチームにいるのだ。チェンナティップ選手はミッドフィルダー。タイ人を雪がふる東京の冬に呼んだことがあるが、あまりの寒さに絶句、はっきりいって即死だった(女だったからか?)。

彼が無事にタイ代表に合流できるのか楽しみだ。

それにしてもタイ人をなぜ、雪国に?

そこにいてはいけない生物ではないか!