reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

カオサンは今でも旅人の「聖地」なのか!?


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カオサンに抜けるパッセージ(抜け道)。いったい何本あるのか?

2 夜毎、移動するホテル

 

 Google mapでホテルの場所を確認すると、昨日は運河の向こうにあった、ホテルが今夜はカオサンの通りのど真ん中に移動しているではないか?

それも道幅20mの真ん中あたり。そうか、地下に埋まっているのか。でもマンホールはないぞ!

 

  

これではいつまでたっても泊まれない。

 

カオサンは朝と夜では雰囲気がまったく違う。

午後4時ごろから、出店は増えるし、客も涼しくなって出歩くのかわからないが、ますます熱気を帯びてくる。

カオサンにはそれと似た通りが数本、平行して走っている。看板があるわけではない。

朝、歩くとほんの100メートルの静かな通り。それが朝、昼、夕、夜と表情が変えるのだ。だから、あまり夢中になって歩き回ったら、迷子になることも。

 

タイ人は親切なので、一生懸命、英語がわからなくても熱心に伝えてくれる。

わたしは運河を撮り始めて、いつの間にかフェリーの撮影に夢中になって、方角を見失ってしまった。

運河沿いにはびっしりと民家が密集して、軒を連ねている。ずいぶん汚れた運河だな、と思っていたら50センチ級の魚が5-7匹が水面に飛び上がるではないか。干満があり、この運河は生物の宝庫なのだ。

翌朝、河の水は引いて、底が見えるほどひえあがると鳥が虫を探しながらくちばしを突き刺している。

 

カオサンで朝食を食べようと、反対側の歩道に移る。そこは黄色のT シャツやポロシャツを売る出店が、信じられないほど連なっていた。

 

わずか50センチしか幅がないところに無理やり出店。

1メーターを超える灰色モップが倒れている。

 

「あれま、わんこが寝ている」

ただ、寝ているだけではない。4本足を4方向にめいっぱい広げて寝ている。こんな寝方をしている犬を見たことがないぞ!

 

タイの犬は身体が柔らかいのか?

まるで身体を冷やすように石の床に伏せている。

見ると長毛種の彼は、本来、こんな熱帯にいてはいけない種類ではないか!

 

みんな、それがわかっているのか、彼を起こさないように上手にまたいだり、横に動いて通過している(笑い)

 

 

 

 

信仰のためなら撥ねられる!

 

 そんなことで驚いてはいけない。朝の出勤ラッシュ時。

黄色の袈裟を着たお坊さんが読経する足元にうずくまるOL。

額をお坊さんの足にくっつける。

横顔が美しい。

 

働きにでる忙しいその時刻にお経を授けてもらう信心深き美人OL。

 

まるで映画のようなワンシーン。きっと上司との不倫を懺悔しているのだろう。きっと、あんなことも、こんなこともされ、、。

で、われにかえると、

 

お坊さんとOLは、狭い歩道をさっきの犬のように塞いでいるではないか!

 

そうか信仰のためなら、みんな、待ってくれるんだ。

 

それで、赤信号が青になったので、渡ろうとしたら、車には轢き殺されそうになった。

ち、ちがう、話しがちがうじゃないか!

 

タイ人は人生で4-5回は車にはねられるらしい。

 

1回ぐらいどうってことないって(笑い)

 

それにしても暑い。太陽との角度のせいで、タイは4月から真夏に入るのだ。

 

 

 

日増しに増える知り合い 

 

3日を過ぎると、だんだん顔見知りが増えてくる。向こうもわたしを覚えていて微笑んでくれる。

わたしもぎこちない微笑みを返す。

あさは、カオサンの東より、つまり銀細工店に近いスポーツカフェバーに寄っていく。ラッキービアーね。

ここにいる30代の女性が愛嬌があって可愛い。

 

観光地は高齢化の波が押し寄せて、すごい数のマッサージ店もおばんしかいない。若い娘はコンビ二のアルバイトぐらいで、むしろ、大学に遊びにいった方がいいかもしれない。

たしかにカオサンにはわかい娘はいるが、白人おんなで、きまって、タンクトップにデニムの短パン。

ひどいのになると美人なのに人前で股間の三角の角度をさらに先鋭化させ見てみろ! といわんばかりに披露する。

きっと股間がむれているの。

 

そうだ、わたしはラムカムヘン大学に行かねば、、、。大事な用を思いだした。

 

昨日、カオサンには平行して似た通りが何本も走っていると書いたが、それらを結ぶ、まるで迷路のような、抜け道がある。

それはソイの道幅をさらに狭くした小道で、わたしが探しあてたのは4本。

 

ひとつは、1mほどの道幅にライブ演奏のバーを通過したり、ねずみが巣くうゴミ山をよけたりとさんざんな道だった。けっこう長い。

 

そして、もう一本は、本屋通りで、絵葉書に書店にマッサージ屋に、何をしているのかわからない店が数軒。そうか、ここを入ればカオサンにでるのかと思ったとき、振り返って写真を撮った。

スージー書店。

 

そして、ポリスステーション前で、いつものようにマンゴのカップ売り50バーツを買って、食いながらさっきの道に帰ろうとしたら、見つからず、二度とその道には入れなかった。

 

そんなことがあるんだ。

 

 

夕暮れ時、橋のたもとにいつも座っている、物乞いの青年。きのうはマンゴカップがまだ、半分近く残って満腹だったので、彼にあげたのだ。にっこりほほえんで手を合わせてくれた。

 

いい気分にしてくれる微笑である。

それで昨日と同じ時刻にマンゴカップを食べながら、橋のたもとにさしかかると、ほとんど全部、食べてしまっていたので、その屑のカップを青年に恵むのは失礼なので、ポケットをひっくり返して小銭を何枚も彼のカップに入れてあげた。

 よろこんでくれた。ああ、いい気分だ。日本では見ず知らずのデブ女を3食たべれるように、レストランやダイニングに連れていったが、感謝というより、

「あたしに食べさせるのはあんたの義務よ!」とばかり、何食でも食いまくり、出逢ったときは70キロで2-3カ月後には80キロに増量していた。

 

わたしは、あいつから逃れるようにカオサンにやってきて、タイ人にすっかり癒されている。

 

そして、敬虔なわたしは橋の反対側に少し歳を重ねた物乞いの彼にも小銭を恵むようになったのだ。

 彼も手を合わせて、わたしの徳の積み重ねを受け入れてくれる。

 

それとて、日本のデブ女に吸い取られた10000分の1の額にすぎない。

彼女は「働く、仕事を探す、男を捜す。ともだちに仕事を頼んだ」と嘘ばかり、つきとうし、缶チュウハイを呑みまくるやつだったが、今、思えば、日本の冬の寒空のなか外で寝たら死んでしまうと思ったのが、(わたしの)不幸の始まりだった。

 

実はこのおんなが邪魔して、その間に書かなければいけない記事と取材不履行にドキュメンタリーが何作か宙に浮いてしまった。

何しろ、存在がおとこにつきまとわないと、生きていけないという、どうしようもないやつだった。

 

うー、思い出すだけで怒りが、、、。

 

その夜、わたしの行きつけのセブンイレブンで、あのワンコがまたしても入り口を塞いで横たわっているではないか。

よく見ると、頭と首にはタテガミのように膨れている長毛種の彼は、明らかにカオサンは暑過ぎる。

 

どうして?

首に大きな鈴をつけている。飼われているのだった。

 

この寝姿、やつを思い出させる。

いい写真が撮ろうと夜を徘徊していると、このクソ暑いなか、自転車でサイクリングツアーを敢行するツアー会社がいて、このひとを轢き殺す街を走っているではないか。

メンバーを見れば女の子も混ざっている。

もうかれば、なんでもいいのかよ。

夜の闇につっこみを入れた。

 

 

イギリスのアホ娘21

そうそう、タイでのニュース。

21歳の英国人女性がプーケット近くの小島で飲みすぎて、レイプされた事件がカオサンで話題になっていた。

友人たちと飲んで、ホテルに帰ったのに、また、海岸にでかけて正気を失ったところをレイプされたのだそうな。

本人が警察に訴え出たところ、相手は誰か知らないし、顔も見ていない。それで警察は近くに設置してあったビデオカメラを見たら、男が行った一部始終が映っていた。

それで犯人が逮捕されたわけ。

 

その話を聞いた知り合いになったカオサンのおんないわく、

「海にひきずって行き、生きてるかどうか確かめればよかったのよ!」

、の感想にはいやはや、

 まいった orz,,,,,

 

 つまり、男は介抱してるうちについむらむらして事におよんだらしい。

こいつら、ほとんど裸同然だものね。

 

 ナレーション

このドキュメンタリーは、バックパッカーの聖地「カオサン」は今、どうなっているのか? そして、10-20年前に「沈没地」として世界各国から流れ着いた旅人が長期滞在する街としての機能は健在なのか? を追った。はずだったが、記者自身が漂流してしまい、(暑さのため頭が働かなくなる)、それでも、写真だけは取り続けたアホバカ記録である。

世界からやってきた旅人はわたしよりもっとぶっ飛んでいた!