reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

インドネシア地球の裏側にあるエルサルバドルの惨劇 ラオス連載16


 
インドネシアの裏側にある大陸

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   地球の裏側にもっとも破壊的なエネルギーが集中する。球形でも円でも同じ理論が通用する。赤道上にあるインドネシア諸島、その裏側にあるエクアドルエルサルバドルグアテマラはまさに火山噴火と地震の巣である。
もっと、詳細にこの研究を行っている名古屋大学の研究を追ってみた。

 


 

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  中米・エルサルバドル共和国中部に位置するイロパンゴカルデラ(約8 × 11km)で、A.D.3~5 世紀に大規模な噴火が生じ、カルデラ周辺に軽石流が流下したほか、TBJ テフラと呼ばれる細粒火山灰が広い範囲に降下堆積した。
  メソアメリカ考古学では、従来、この噴火が、当時のメソアメリカの社会に壊滅的な影響を与え、都市の放棄や人口の移動を引き起こしたとみなすことが多かった。
  しかしながら、本調査では、従来約50cm の堆積がある(Hart & Steen-Mcintyre、1983)とされたチャルチュアパ(カルデラの約70km 北西)において、16~18cm 程度の堆積しか見出されなかった。
  したがって、チャルチュアパ遺跡に降下堆積したTBJ テフラの堆積は下方修正する必要がある。また、先行研究(Hart & Steen-Mcintyre、1983)の調査結果を再検討したところ、層厚の過大評価や、対比の誤りの可能性が見出された。このため、イロパンゴカルデラの3~5 世紀の噴火規模を明らかにし、当時の社会への影響を評価するには、より広い地域で、より詳細なTBJ テフラの分布調査を行っていく必要がある。

 
 おおよそ3~6世紀頃生じた中米・イロパンゴカルデラの巨大噴火の年代を、より高精度に決定することは、メソアメリカ考古学において、時間指標の高精度化のみならず、噴火が社会に与えた影響を評価していく上でも、極めて重要な意味をもつ。そこで、本課題では、中米・エルサルバドル共和国サンサルバドル県において、当該噴火による火砕流堆積物中に見出された埋もれ木について、その中心から最外縁部にかけての放射性炭素濃度の変化を測定し、較正曲線と比較すること(ウィグルマッチング法)によって、この樹木が埋没した年代、すなわち、イロパンゴ火山の巨大噴火の年代を高精度に決定することを目的としている。


2.方法
中米エルサルバドル共和国中部グアサパ川流域において、イロパンゴ火山の巨大噴火に伴う軽石流堆積物(TBJ火砕流堆積物)中より採取した埋もれ木(半径約20cm)を採取した。この埋もれ木を中心から1cmごとに切断した木片試料について、供用施設(ペレトロン年代測定装置)で12C、13C、14C濃度を計測し、放射性炭素年代(conventional age)を求めるとともに、年代較正曲線にあてはめることで、ウィグルマッチングを行い、高精度に噴火の暦年を決定する。


3.結果及び考察
今回の試料では、残念ながら、年代較正曲線のプラトー部より遡る年代は得られず、木の成長速度を測定結果から見積もることはできなかったこと、また、年代決定精度が40年前後とやや大きかったことなどから、ウィグルマッチングに十分なデータは得られなかった。
ただし、既存研究1)より、やや若い年代値も複数得られたことから、今回の試料がプラトー部前半の年代(430~490年頃)を示す可能性があり、噴火年代が5世紀後半~5世紀末頃である可能性が指摘できる。既存研究では、得られた樹木の年代が較正曲線のプラトー部後半の年代(490~540)とみて、噴火の年代を536年としているが、今回の結果はこれとはやや異なる可能性を示す。

 

 

 

実際に中米で今、起きていること
グアテマラ  フエゴ火山噴火後の死者が69人に増加
2018年6月18日

 


グアテマラ国立法医学センター(Inacif)は、死亡者が69人に増加し、170万人が被害を受けていると発表した。

サカテペケス州アロテナンゴ地区では死者8名、エスクイントラ州では死者6名、ウナプ部落では48人の死者を確認、その他を合わせ合計69人となっている。その多くが呼吸困難による窒息死と診断された。

4日月曜日の火山活動は正常化しているが、80メートルの深さに達する断崖には火山物質が多く蓄積している。今後最も危険なのは雨で、火山砕屑物を含むラハール(火山砕屑物が水により流動性を持ち流れ出す様子)が発生する可能性がある。

今後の噴火の可能性は低いものの、蓄積している灰の下に埋もれている犠牲者の数は計り知れない。

中南米エルサルバドル、グァテマラなどはまさに巨大地震の巣。2013年にはエルサルバドル東部のチャパラスティケ火山が噴火した。

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グアテマラ・パカヤ火山の噴火

【2010年5月29日】中米グアテマラで27日、首都グアテマラ市の南方約40キロにあるパカヤ火山(標高2552メートル)が噴火し、取材中のテレビ記者1人が噴き上げられた溶岩の直撃を受けて死亡した。

コロン大統領は、火山周辺に非常事態宣言を発令。児童3人が行方不明との情報もある。今後数日間は活発な火山活動が続く見通しで、住民約2000人が避難した。火山灰は頂上の上空約1500メートルの高さまで噴き上げられ、地元航空当局は、首都の国際空港を閉鎖した。

一方、南米エクアドルでも28日、首都キトの南東約130キロにあるトゥングラウア火山(同5023メートル)が噴火、空港が閉鎖された。暴風雨に見舞われている中米では、洪水や土砂崩れで96人が死亡している。
  

コスタリカのアレナ火山噴火

コスタリカの首都サンホセ(SanJose)の北東80キロにあるアレナル国立公園(Arenal NationalPark)内のアレナル(Arenal)火山(1633メートル)が24日、溶岩や火山灰、有毒ガスを噴出するなど活発な活動を開始した。地元当局によると、火口には8本の溶岩流ができており、公園内の人たちが避難したという。

 

エクアドルのトゥングラウア火山噴火

南米エクアドルの首都キト(Quito)の南方約140キロに位置するトゥングラウア(5023メートル)火山が5月28日噴火し、米CNNテレビ(電子版)によると、地元当局は29日、周辺の空港を30日まで閉鎖することを決めた。トゥングラワ火山は1999年以来活動が活発になり、2008年に大噴火した。た。また、今年1月の火山活動の影響で、火山周辺ペリレオ(Pelileo)郡の農民約800人が耕作地の移動を余儀なくされている。
  

ここでわかるのは、エルサルバドルの中部に位置するイロパンゴ火山ひとつだけに絞れないほど、この地域では噴火が続出してることだ。

 

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別のことで訴えている少女たち