reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

ラオス連載11 バンビエン沈没組は危ない ドラッグが全体責任になる

 

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 バンビエンの目抜き通りにはツアー会社の看板が目に付く。河をタイヤのチューブで下るチュービング(約4時間の漂流が楽しめる)、それにカヌー(シットオンタイプの2人乗りカヤックで2-3時間の漂流)。いずれも人気。



それにバギーでの近郊への村へのドライブ。車がほとんど走っていないこの街では、それほど危険ではないが、砂塵を巻き上げて疾走するバギーを村民のひとたちはどう思っているのか?

夜になると、この町は少し雰囲気が変わる。ツアーに出かけていた旅行客が返ってきてレストランがにぎわってくる。



そのなかに「ハッピー〇〇」という、名のレストランが何店かある。マリファナ入りのピザやケーキをだす店で、ここでマリファナ入りタバコが吸えたりする。1本300-400円程度。もちろん店先で吸えるわけではない。カーテンの奥のブースに案内される。



マリファナ入りのピザは効き目が遅い。つまり、胃袋で吸収するまでに30分のタイムラグがあるから、わからずにどんどん食ってしまうと、どーんとやってくるらしい。

意味もなく「へらへら」笑っているひとがそうだ。

欧米からのバックパッカーはこれを目当てにやってくる。

草の現物(塊)も売ってくれる。掌サイズで4000円程度。かなりの量である。

一気に摂取しすぎると、幸せを通り越してバッドな気分になる。

これをやり続けると

目がいつも赤い。瞳孔がおかしい。

自分がスーパーマンワンダーウーマンにでもなったような無敵なひとになってしまい。まわりを一切、気にしない自分勝手なことを始める。

こんな田舎なので、被害はそれほどではないが、近くにいるひとは異変に気がつく。

常習になると、人間関係が保てない。

ラオスのひとたちは、彼らに目くじらを立てたりしない。敬虔な仏教徒が多いので、争いごとを好まない。



 

 バンビエンでは今でもある種のドラッグを簡単に手に入れることができる。一方で201警察による摘発の動きもでてきている。

ゲストハウスには不定期に調査が入り、毎月少なくともで10人以上の外国人が摘発を受けている。

一度捕まったら500ドルの罰金を払うまでパスポートを取り上げられる。罰金の効果は大きく、今では町中で堂々とマリファナを吸っている人の姿を見ない。

ゲストハウスの経営者。

「これまで何人も摘発されてきた旅行者を見てきた。警察は安宿の周りをいつも見張っている。マリファナの臭いでバレることを恐れて川沿いのテラスで吸っていても、川の向こうから警察がチェックしていたり、確信するとガサ入る。

バンビエンでは、誰か一人がマリファナを吸っていて捕まったら、そのグループ全員が罰金を支払わなければいけない。その中に吸っていない人が混ざっていても関係ない。警察は罰金を徴収するのを生業にしている」

 

 

 

ドラッグに関するバンビエンルール


ゲストハウスに長く泊まっていると、バンビエンでは一緒にいる誰かがマリファナを吸って捕まると、吸っていない人も同じ額の罰金を支払わなければいけません。

 

 

バンビエンの家賃

ワンルームタイプの場合(賃料 約8,200円)
 町の中心部から3kmほど離れたワンルームのアパート。このエリアには他にも3つアパートが存在しています。


月々の部屋代は600,000キープ(約8,200円)で、部屋の大きさは4m×6m。リビング兼寝室とシャワールームのみのシンプルな構造。

 

 

 

 

ラオスの人口は600万人。経済規模は大阪市の40分の1程度とされる。

少し田舎に行けば、そこら中に少数民族の村が点在する。高床式の木造家屋で、非常に簡素。やっと電気がやってきたという日本で言えば明治、大正の時代。もっと昔かもしれない。

女性は出産が近づくと、裏の藪に入り、ひとりで出産する。そのせいで感染症にかかり、日本に妊婦の死亡率の200倍という危険な出産を行っている。まるでアマゾンである。

さらに出産を終えると草木を燃やして、その煙を親子で浴びる儀式がある。つまり、燻蒸しているのかもしれない不思議な風習が残っている。今も多くの女性がこの方式で出産している。

これがラオス人口爆発を抑えていた。