ウクライナの花嫁
それは決して夢ではない。
なぜなら、日本人でウクライナ出身の娘を花嫁にもらったひとはかなりいるのだ。中国人、フィリピン人、タイ人、韓国人などに比べるずっと少ないが、悪い話はほとんど聞かない。
例えば、わたしの友人の友人がカネに困って、ひとから借金ばかりしているという横浜の男32才。
彼の場合は嫁さんがフィリピン人で、扶養家族が最初はお父さん、お母さん、それに弟、妹ら8人だったのが、フィリピンに帰るたびに親戚が増えて20人に、そして先日、
帰ったら37-8人にまで殖えていた。笑い
嫁さんが女王になったと勘違いして、いくらカネを渡しても、ざるのように消えてしまう。それで、お父さんが病気→ これはほんと
お婆さんが死んだ→とっくの前に亡くなっている。親戚のお婆さんのようだ。
それで、日本の彼の友人たちが被害を蒙っている。
これはフィリピン人の大家族主義ではよく聞く話だが、ウクライナ女性ではない。貧しい家族への仕送りは主人としては、当然、してあげないといけない義務であるが、それは日本人の稼ぎからするとたした額ではない。むしろ、積極的にしてしてあげた方が喜ばれる。
ウクライナの女性は教養があり、家政学を学んでいるためか、フィリピン人やタイ人のようにカネが霧のように消えてしまうことはない。
愛情は決めこまやか。
そのせいで、とうぜんおとこにもそれを求めてくる。
たとえば、この国はレディーファースト。2つめは愛情を常に伝えなければならない。
はなれていても電話は最低1日に1回以上、
「1週間に1度なんて、信じられないわよ! 愛してないのかよ?」
3つ目はそのしるしに花を贈らなければならない。記念日だけではない。一週間に1度ぐらいは買ったほうがいいわよ。
ここにあげた例は、ウクライナの日本人夫への不満から聞き出したもので、実行すれば必ず仲良く夫婦生活が続けられます。
そして、極めつけは、「日本のおとこは感情をあまり外にあらわさないから、わからない」という。
つまい、このケースの場合はしつこいぐらい強烈に自分の感情を表現する韓国人おっとに学ぶ必要がある。
「あなたのことが好きだから!!!!」(by チャンドンゴン)
これは使えるのだ。笑い
しめくくり。
「ニホンンのおとこは仕事しすぎる」。
まぁ、キエフに比べれば際限なく夜まで接待で働くおとこのライフスタイルは異様に写るらしい。
#ノマドワーカー #外こもり #婚活 #旅行 #移住 #nomad
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バルカン・トレイユの謎
バルカントレイユのルートを追って、モルドバに行くつもりだったが、そこに住んでいる娘たちは英語が通じないことが多いので、先にオデッサへと回ろうと思う。
キエフより、外国人が来る頻度がはるかに多い、港湾都市で保養地。船乗りやビジネスマン、それに休暇にやってくる北欧のスウェーデン、フンランドのビジネスマンも多いのだ。
そのなかで群を抜いて評判が悪いのはイタリア人の買春ツアー団。
なぜか、イタリアから10人単位のグループが買春にこの地を訪れる。
どういったグループか探りを入れると、イタリアでも北部の地方都市の青年団。カソリックの国ならではの問題があるのかも知れない。
だが、それを肯定できないのが、バルカントレイユの中継地がなんと、イタリアの南端の地で、ここから世界にバルカン地方の貧しい娘たちが世界へ売られているという情報。
ちょうど、イタリア半島はブーツの形をしているがヒールにあたる位置に本拠がある。
そこから、イギリス、フランス、フランクフルト、さらに、タイ、香港へと売られて行く。
2018年1月29日、香港警察が売春の巣窟アーガイルストリート建興大夏を摘発した。逮捕されたのは18-33才の92人。彼女たちの国籍を調べたら、中国人59人、ロシア人17人、ウクライナ2人、タイ13人、タイのレディーボーイ7人、カザフ1人だった。そのうち70%が中国人。
彼女たちが売られたルートは明らかになっていない。
だが、モルドバの娘は自らの国籍を語っても、誰もその国の存在を知らない。だから彼女たちは旧ソ連邦だったことからロシア人と名乗る。
このなかにいたはずのモルドバ人が表にでていない。
なぜならモルドバは謎の未承認国家だから。
オデッサは北欧とロシアを結び中継地。黒海に面しており、夏場は美しいビーチにパラソルが並び、地元のひともよく訪れる海水浴場になる。
瀟洒ばホテルには夜毎、美しいおんなたちが、まるでピンポンダッシュでもしているのかと思うほど、あっちのホテル、こっちのホテルへと走って移動する。
ヒールを履いているので走りにくいと思うが、そんなことは気にせず、全力疾走である。
今、2人が駆け抜けたと思ったら、次は3人。
わたしはピンときた。ホテルの正面ではない入り口に立っていたら、彼女たちに会えるかもしれない。ずっと、待っていたがこれでは挙動不審の犯
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