ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

STAND WITH UKRAINE  ウクライナをめざそう

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STAND WITH UKRAINE  ウクライナをめざそう

 

米英仏連合軍がシリアの首都ダマスカスの化学兵器工場を中心とした地区に攻撃を仕掛けた。3軍で合計105発の巡航ミサイルを地中海に展開した巡洋艦から発射。世界は再び緊張を強いられている。

 

ウクライナは2014年、ロシア軍から侵攻を受け、クルミア半島が戦場になった。背後にはロシアのプーチン大統領の思惑が見え隠れする。クリミアにはロシア海軍の軍事拠点があり、シリアと同じ立ち居地にある。ロシアがシリアに肩入れするのは地中海でのロシアの軍事拠点が唯一存在するからだ。

 

シリアについては、職業ジャーナリストに任せよう。命にかかわる。だが、ウクライナキエフは安全。再び市民やこどもたちが戦火に巻き込まれないよう心から願うばかりだ。

ウクライナには世界の若者から応援が必要。わたしは、ウクライナ政府観光局やその海外組織に「観光キャンペーンを大々的におとなう必要は今だ」とメッセージを送った。

そして、ウクライナはこれに応じる体制を整えつつある。

ロシアでワールドカップが6月14日(現地時間)から開幕するが、キエフにはぜひ、立ち寄ってほしい。

この国のひとはロシアからの独立を強く望んでおり、平和を愛している。これほど美しい都市に人が集まらないのはおかしいくらいだ。

すでに何人もの日本の若者がこの街に滞在し、住みやすさと安全性については保証できそう。

 

この国が立ち上がれば、エストニアラトビアリトアニアなどバルト3国。そして、世界最貧国といわれバルカン・トレイユで初めて世界に紹介されたモルドバに人々にも関心が集まり、それがヨーロッパ世界と同一の生活水準へと近づける道筋になる。

 

バルカン・トレイユ 女性が連れ去られ強制売春させられるルート。主にモルドバのこどもと若い女性が被害者になっている。トルコからイタリアのヒールの形をした靴底の町へ運ばれ、そこから世界の売春地帯へ送り込まれる。

 

この春から秋にかけてウクライナを目指そう。そして、この国の言葉を学ぼう。ただし、ロシア語だけど(笑い)、キエフ国立大学で1カ月の語学留学プログラムも存在する。1万円ほど。

家賃は5万円と高いがその他食費などは2万円程度。月の生活費が7万円と驚くほど安い。

そして、この街のすばらしさ。こどもたちや学生たちの生活を世界に紹介しよう。

それが、この国を平和で世界が関心をもっているという強いメッセージとなって、平和が持続する。この国の人々を励みになるし、われわれもそれを願っている。

動画撮影が得意なユーチューバー、フォトグラファー、それにサッカーファン。バックパッカー

今年はウクライナをめざそう。そして、ウクライナと一緒に立っているというメッセージを世界へ送ろう。

ルポルタージュが得意なひと、楽器演奏がうまいひと、そして、ウェッブサイト制作が早いひと。

 

このページからウクライナへ入って行ける。

https://www.goipeace.or.jp/en/work/essay-contest/

***International Essay Contest for Young People***

This annual essay contest is organized in an effort to harness the energy, creativity and initiative of the world's youth in promoting a culture of peace and sustainable development. It also aims to inspire society to learn from the young minds and to think about how each of us can make a difference in the world.

Theme: “The Change I Want to Make”

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Entries must be received by June 15, 2018

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This annual essay contest is organized in an effort to harness the energy, creativity and initiative of the world's youth in promoting a culture of peace and sustainable development. It also aims to inspire society to learn from the young minds and to…
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武器はもたないが、ペンやカメラをもとう。

われわれは武器は決してもたない。だが、パソコンとカメラ、楽器とペンでひとびとを守れる。それは嘘ではない。職業ジャーナリスト、戦場カメラマンなどはそうしてきたし、これからもその事実は変わらない。この職業の垣根は低くなっているが、若者ならではの方法でやれることがあるのだ。

生活はこんな感じです。ご参考に、、。

http://english.cheerup.jp/article/5712