reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

ベトナム被害者遺族が市民法廷、韓国政府が被告 虐殺被害者は推定9千人

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 4月に開催 虐殺被害者は9千人余り

 

 ベトナム戦争当時、韓国軍による民間人虐殺の惨状を糾明する市民法廷が開かれる。 ベトナム戦争時期の韓国軍による民間人虐殺真相究明のための市民平和法廷準備委員会(準備委)は、ソウル市中区のプレスセンターで記者会見を行い、ベトナム戦争民間人虐殺50周年の2018年、4月20日から3日間ソウルでベトナム戦争民間人虐殺を糾明し韓国政府に責任を問う市民平和法廷を開催する。

 

市民平和法廷は、1968年ベトナム中部クアンナム省のフォンニィ・フォンニャットの村とハミ村で発生した代表的な民間人虐殺事件に集中する。同年2月12日、フォンニィ・フォンニャットの村で74人が、10日後にはハミ村で135人が韓国軍により命を奪われた。両事件をはじめベトナム戦当時の民間人虐殺被害者は9千人余りに達すると推定される。

 

 裁判は、当時韓国軍によって被害をこうむったベトナム人被害者と遺族が原告になり、大韓民国政府が被告になって国家賠償訴訟の形態で進行される。

民法廷は正式な法廷ではなく、判決に強制力はないものの国家の犯罪責任を問うために広範囲に活用されてきた。

 

日本軍「慰安婦」被害に対する日本政府の責任を問うために東京で開かれた市民法廷が代表的だ。準備委は、市民平和法廷に集まった資料に基づいて、来年下半期には実際に韓国政府を相手に損害賠償訴訟も提起する予定だ。国家機関が保有している資料を公開し、真相調査を実施しなければならないという内容の立法運動も準備している。

 

 準備委は12人の弁護士で構成された法律チームと、10人余りの研究者により構成された調査チームに分かれる。調査チームは、参戦軍人の証言を収集し韓国政府が保管している資料を確保する予定だ。調査チームはこれに先立って、国家情報院が1969年当時に中央情報部がベトナム戦民間人虐殺問題と関連して調査した資料を保有している事実を公式に確認し、これについて情報公開を請求した。

 

 民主社会のための弁護士会のチョン・ヨンスン会長(準備委共同代表)は「ベトナムでの良民虐殺が知らされて20年が過ぎたが、政府の公式的な真相調査さえ実施されていない。記憶しなければ忘却され、忘却された歴史は繰り返される。過去の過ちを忘れないために、ベトナム良民虐殺の真相を糾明し、これを土台に政府が公式に謝罪しなければならない」と説明した。

 

 

 

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ベトナム ダナンのホテル

「(韓国軍が)、叔母を殺害してから、皆村を去りましたか?」 「叔母を(ナイフで)突き刺し、遺体を燃やして、家にも全部火をつけてから村を去りました。兄は這って、私は歩いて、やっとのことで隣の家に逃げました」

 

 2017年6月、ベトナム・ダナン市に位置したあるホテルの会議室で、グエン・ティ・タンさん(57)は、韓国弁護士たちの質問に答えながら、50年以上前の出来事を振り返った。白い紙の上に韓国軍から逃れようと隠れていた防空壕や家の位置などを描きながら、当時の状況を詳細に説明したタンさんは、証言の途中、苦しそうに俯きいて、何度もため息をついていた。

3時間以上に渡り証言を続けたタンさんは、インタビューの最後、「ベトナム戦争に参戦した韓国軍たちがこの事件を否定するのを見て、どう思ったのか」という弁護士の質問に、すすり泣きながらこう答えた。「軍人たちに謝罪してもらえると思っていました。謝罪してもらったら、訊いてみたいことも多かったです。私の家族は皆幼い子どもだったが、どうして銃で殺したのかと。しかし、その機会さえありませんでした」

 

 民主社会のための弁護士会(民弁)の「ベトナム戦争時韓国軍による民間人虐殺の真相究明に向けたタスクフォース」(TF)所属の弁護士6人が、今月2~7日、ベトナム民間人虐殺の現地調査を進めた。「ハンギョレ21」が1999年に行った最初の報道で民間人虐殺問題が公論化されて以来、加害国である韓国の弁護士たちが現地で集団調査を行ったのは今回が初めてだ。民弁は、ベトナム被害者たちが大韓民国政府に対し、虐殺の責任を問う国家賠償訴訟を準備しているが、実際の訴訟に先立ち、模擬訴訟の「市民法廷」を企画している。市民法廷を通じて大韓民国政府の責任を明らかにし、その勢いに乗って実際の訴訟に乗り出す計画だ。

民弁の弁護士たちは、ベトナム戦争当時、韓国軍の虐殺が集中的に行われたクアンナム省フォンニィ・フォンニャット村とハミ村を訪れ、訴訟に必要な生存者たちの虐殺当時の具体的な証言と資料を集めた。

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 弁護士たちはフォンニィ・フォンニャット村虐殺の生存者であるグエン・ティ・タンさんを訪れた。ダナンから南に25キロメートル離れたフォン二ィ・フォンニャット村は1968年2月12日、青龍部隊第1大隊1中隊によって老人、子供、女性など74人が虐殺されたところだ。当時、8歳だったタンさんも叔母や姉、弟など家族5人を失った。タンさんは「韓国軍が村に来た当時、防空壕に隠れていた。

 

軍人らは防空壕から出てくる子供たちを庭に並べさせて、銃を撃った」と話した。弁護士たちはタンさんの供述の信憑性を高めるため、これまでの証言のなかで具体化させる必要がある部分を集中的に訊いた。

 

実際の法廷で韓国軍の虐殺(違法行為)を立証するためには、被害者たちの細密な証言が必要だからだ。当時、負傷を着たタンさんと共にヘリコプターに乗って病院に同行したグエン・ティル・オンさん(78)は「タンは意識を失って倒れており、大量の血を流していた」と証言した。

 

 

 

 

  

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