reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

スカイリム終章 cause and effect

 

f:id:reuterjapannews:20180130094317j:plain

因果応報
CAUSE AND EFFECT


ゾンビ映画は、毎年、世界で50本以上、制作され、もう、これ以上、ゾンビを宣伝する必要はないでしょう。
「ひとは死んで、怖くなるのは、もう、みんな知ってます」。マミーからパイレーツまでゾンビで、ミラ・ボンジョビッチのシリーズ全編ゾンビ。


その50本のうち、たった1本の予算をスカイリムにまわしていただければ、世界が変われるかもしれないのです。


女子教育支援システムは、こどもが1年間、学校に通うのに、制服や本、ノート、ペンなどを含めた学費2万5000円で、ひとりが支援できます。
また、ガール・スキル・ディベロップメント・プログラム(職業訓練)では、実際は1年間で仕事ができるようになり、3年つづければ先生として、先頭に立つようになれます。10万円で1年間、4人のこどもが学校へ通えます。1000万円で400人、1億円で4000人。

 

こぼれてしまった「いのち」。それをすくえるか?
できると強く信じれば、必ずできます。

世界最強の商人を書いた、オグ・マンディーノ(イタリア系アメリカ人の作家)は、自身の経験を活かしたビジネス啓発書を書いて成功した作家です。
その彼の本の「第1章」。もっとも大切な心構えが書き込まれています。
舞台はアラビアのペルシャ(現在のイラン)。
古い木箱のなかにおさめられた羊皮紙に、
「成功するという決意が充分に固ければ、失敗を恐れることはない!」
と記されていました。

そして、マンディーノは実際に保険のトップ・セールスマンになり、マネージャーにかけあがり、やがてはビジネス啓発書の出版社を起こし、成功し、多くのビジネスマンに読みつがれています。

アメリカの西海岸のシリコンバレーのビジネスマンは、まだ、若いころ、彼の羊皮紙を見つけたのです。
「インターネット関連産業は、これから年率2300%の成長が見込める」。
この黄金律を信じた彼は、文字どうり支配者へと歩んでゆきました。


世界最強の商人とは、戦士、学校の先生、政治家への道にも通じる、成功者の心構えが書いてあったからこそ、世界中のひとに受け入れられたのです。
マンディーノは、最後に書いています。その羊皮紙の最後に。
儲けた利益の半分は貧しいひとに分け与えなさい。


この羊皮紙の秘密は、それを受け継いだひとの「遺志により、公開してもいい」と。
わたしは、ドイツのゲッチンゲンで世界の通信社の起こりを書いた「天才数学者ガウスと時間の商人たち」で、時間の秘密を解き明かそうと試みました。
未来を予測できるひと。見通せるひとのソバにいたひと。それぞれのタイプのひとを描きました。それが、ガウスでロイターで、アバスなのです。
その後の産業革命のことは皆さんもよくご存知だと思います。そして、機関車の車輪、自動車の車輪。自動織機の歯車、それぞれの車輪リムの下でもがく庶民の苦しさと生きる葛藤を描いたドイツの作家へルマン・ヘッセの小説「車輪の下」が思いだされます。
ひとびとがドイツから療養にイタリアに行くだけで大変だった時代から、世界中へ移動できるようになった現代では、話の地理的なスケールは大きくなりましたが、庶民の哀しさ、貧しいひとの苦しみは変わっていません。産業革命が起こると、貧富の差はますます広がり、富める者には好機と言えるが、貧しいひとは置いてけぼり。この貧富の差がどうしようもなく広がるのが産業革命後の現実にあった現象で、世界を揺るがす事件に結びつきました。

 

 

 

社会主義が広まったのは「貧富の差」

f:id:reuterjapannews:20180130094525j:plain



マルクスやレーニン、スターリン社会主義革命を起こし、それは、中国、毛沢東、そして、キューバカストロゲバラはグランマ号に乗船してキューバ革命をめざさなかったはず。200万人を殺戮したポルポトはパリで社会主義に出会わなかったはず。ベトナムホーチミンはアメリカの空爆から補給路を守るため、カンボジア国内に輸送網を拡大し、カンボジアを戦場にしなかったはず。
1950年初頭、中国国土のおおよそ半分を占めていたチベットの仏教大国は、中国共産党政権から侵略され、立ち上がった民衆や僧侶を殺戮し、国土を侵略しました。国連はこのとき、何もしなかったのです。議題にもあげていません。さらに、指導者のダライ・ラマ14世がインドに逃れ、世界に向けてチベットで起きていることを伝えても、何ひとつできなかったのです。抵抗する僧侶は焼身自殺して中国のやり方を非難し、世界へ訴え続けました。それでも国連は動かなかった。
これがわたしが言う国連とは何もできない存在だという理由です。
チベット仏教は今、もっとも平和を愛するひとたちの間で信仰される宗教で、欧米やそしてハリウッドの人間も、深く傾倒しています。俳優のリチャード・ギアは映画「邦題 愛と青春の旅立ち」でブレイクし、ニューヨークで生きる裕福な紳士を演じて人気を不動のものにしました。しかし、彼が晩年に製作したのは、自らホームレスを演じた「心が折れるとき」でした。貧しいひとに目を向けさせた作品で、彼もチベット仏教を信仰しているという。

 

 

チベット仏教の英知

CAUSE AND EFFECT


「因果応報」。
英語ではCAUSE AND EFFECT, 
日本語にすれば「情けはひとのためには、あらず」。
報いはめぐりめぐって自分に降りかかる。
情けは自らが生きるためにあるのです。

この本、スカイリムはそんな思いを伝えたかったのです。
そして、そんな世界を変えたいと強く信じるひとが、カネを儲けたいと思うひとの1千分の一も現れたら、ほんとうに世界が変わることを-。
ありがとうございました。
evan