reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

寿命が25%伸びた マウス実験で 

  

 スペルミジン、何歳になっても若く見られ、いつも元気ハツラツで病気一つしない《健康長寿》を実現するのに最も期待が持てる物質。

さらにスペルミジンという物質のすごいところは、私たちが普段食べている身近な食品に多く含まれている。

まさに夢のような物質だと言えるでしょう。

そこでこの記事では『スペルミジンがどういった働きをしているのか』さらに『スペルミジンが含まれている食品』などといった部分について、掘り下げていこうと思います。

 アメリカの学術誌『キャンサーリサーチ』に掲載

アメリカのテキサス州にあるテキサスA&M大学。

 

この大学内の一角に真新しい設備が集められた施設があり、この中にある研究室の一つで、今年の春、生物であれば避けられない《老化》を遅らせる有力な手がかりを見つけています。それが『スペルミジン』という物質なんです。

冒頭でも述べているように、スペルミジンの存在自体は20世紀のはじめ頃に確認されています。

しかし、同大学が示した実験結果では『実験用のマウスにスペルミジンを投与することによって、マウスの寿命が25%も伸びた』ということでした。これは人間に換算すると、80歳まで生きていた人の寿命が100歳まで伸びたということになります。

つまりスペルミジンが、老化を抑制させる働きを担っている物質だということを証明した実験結果となります。

 

老化を遅らせるスペルミジンはポリアミンの一種

スペルミジンというのは、スペルミンやプトレッシンという物質とともに《ポリアミン》と呼ばれている物質の一つのことをいいます。

これらのポリアミンは、すべての生物の細胞の中に存在しており、細胞分裂を助けたり、細胞を常に健康な状態に保つ働きを担っている、非常に重要な物質として存在しています。当然のことながら、ポリアミンというのは人間の細胞にも生まれたときから存在しています。

ポリアミンは細胞内でどんどん作られる物質なのですが、年齢を重ねるにつれて、生成される量は減っていきます。

ポリアミンの生成量は増やすことができる

下のグラフが示す通り、加齢とともに生成量が減っていくポリアミンなのですが、減った分を補うことは難しくありません。

◆ 年齢によるポリアミン生成量の推移

ポリアミン生成量

冒頭でも述べているように、ポリアミンというのは身近な食品に多く含まれています。さらに、ポリアミンの生成を補う食品も身近にあり、それを摂取することで、腸内細菌にポリアミンを合成させることも出来るんです。

加齢とともに減ったポリアミン生成量を、身近な食品で補うことで、老化スピードの抑制が可能となります。

そして、ポリアミンの中でもスペルミジンに関しては特に研究が進んでいる物質です。ここ数年で《スペルミジン=健康長寿化》に関する研究結果が出てきていて、スペルミジンへの注目が集まっています。

実年齢より若く見えたり、健康で長生きしている人の体内を調べると、スペルミジンがたくさん見つかるケースが少なくありません。

 

スペルミジンは認知症の予防にも期待が持てる

すでに述べていますが、スペルミジンは25%も寿命を伸ばすという研究結果が発表されています。しかし、スペルミジンのすごいところは、ただ単に寿命を伸ばすということだけに留まらないことなんです。

  • 認識力を維持する
  • 記憶力を維持する
  • 学習能力を維持する

このような機能を維持することから、認知症の予防にも大きな期待を持つことができるんです。

しかし『認知症を患うことなく健康で長生きできる』というような、そんな都合の良い話なんてにわかに信じられない方も多いことでしょう。

そこで、ここからは『一体どういった仕組みでそんな都合の良いことが起きるのか』といった部分について話していきたいと思います。

 

スペルミジンはオートファジーを活性化させる

スペルミジンが認知症を予防することの一つに《オートファジーを活性化させる》という働きがあります。

◆ オートファジー(細胞内のリサイクル)の流れ

オートファジー

オートファジーというのは、簡単に言ってしまうと『細胞の中の古くなったゴミを処理する』といった働きのことを言います。当然のことながら、細胞一つ一つには寿命があるので、分裂などを繰り返していくうちに、細胞を構成している組織も老化していきます。

この古くなった組織をオートファジーによって処理することで、細胞の中が綺麗になり、細胞自体の寿命が延びると考えられています。

スペルミジンには、このオートファジーを活性化させる効果があるんです。

 

脳の神経細胞にもオートファジーを促進させる

脳の神経細胞というのは、記憶や学習といった、人間が生きていく上での重要な情報処理をつかさどっています。

もし、脳の神経細胞にゴミが溜まってしまうと、簡単な話、脳の情報処理能力を損なうことになります。これを逆に考えると、オートファジーによって脳の神経細胞を綺麗にしておくことで、認知症は予防できる。

つまり、スペルミジンによってオートファジーが活性化されて、細胞単位で身体を浄化してくれる。

 

スペルミジンには炎症を抑える働きもある

スペルミジンの素晴らしいところは、オートファジーの促進に限ったことではありません。

スペルミジンには、オートファジーとは違ったメカニズムによって、現代人の多くを悩ませている《動脈硬化》を防いでくれる働きもあるんです。

動脈硬化というのは、血管の内側の傷ついた部分に白血球などが貼り付いてしまい炎症を起こします。炎症を起こしてしまった血管は、硬くなったり狭くなったりします。同じ炎症でも、若いうちは弱い炎症で済んでいたものが、高齢になるにつれて慢性炎症になってしまいます。

 

動脈硬化で血管は老化するこれが、動脈硬化をはじめとする《老年病》を悪化させてしまう原因になるんです。

スペルミジンには、こういった慢性炎症を抑制する働きがあります。

高齢になって、体内でポリアミンの生成量が低下してしまっても、身近な食事からポリアミンを摂取することで、動脈硬化心不全などを予防できるということです。

 

スペルミジンは若さを保つ効果にも期待が持てる

何歳になっても元気に動き、実年齢よりも若く見られることは、程度の違いはあれど誰もが願うことでしょう。

人間が若々しくいるためには、いくつか必須の要素がありますが、その一つに血管が健康に保たれていることが挙げられます。

血管が柔軟性を失わず硬くならなければ、血液が体の隅々まで巡ることになるので、新鮮な酸素が全身に行き渡ります。そうなると新陳代謝が活性化されて、肌や髪に必要な栄養素がどんどん送られることになるんです。

そういった意味でも、血管の炎症を防いでくれるスペルミジンは、若さを保つ効果に期待が持てると言えるでしょう。

 

スペルミジンはガンを予防する効果にも期待が持てる

細胞を綺麗にするためには、オートファジーの活性化が必須条件です。

細胞内部にゴミが増えて損傷してしまうことで、ガンなどの悪性腫瘍になってしまうリスクが高くなります。これを抑えるためにはオートファジーが必要なのですが、そのカギとなるのがMAP1Sという物質となります。

このMAP1Sが増えることで、オートファジーは活性化することが分かっています。

そして、その肝心要のMAP1Sを増加させるために必要となるのがスペルミジンなんです。つまり、スペルミジンが増えることで、認知症動脈硬化だけではなく、究極の病でもあるガンをも予防することが可能となるんです。

 

スペルミジンを増やすために必要な食べ物とは

ここまで、様々な効果をもたらしてくれるスペルミジンは、もはや奇跡の物質と言っても過言ではないでしょう。

そしてさらにスペルミジンのすごいところは、体内でこの物質を増やすために、特殊な運動が必要だったり、入手困難な食品を食べるといった、特別難しいことは一切しなくていいことにあります。

スペルミジンが多く含まれている食品を食べれば、小腸で吸収されて血中に入り、血液によって全身の細胞へと運ばれます。そして、スペルミジンを合成しやすくする食品を食べることで、腸でスペルミジンが作られ、これまた血液によって全身の細胞へと運ばれます。

では、体内でスペルミジンを増やすには、どんな食品を食べれば良いのでしょうか?

ここからは『スペルミジンを多く含む食品』『スペルミジンを合成しやすくする食品』について、詳しく話していこうと思います。

 

世界が注目している日本の伝統食品

私たちの身近な食品でもある、味噌やヨーグルトといった発酵食品にスペルミジンは多く含まれています。

しかし、それ以上にすごいのが、日本古来より伝わってきた食品である《納豆》なんです。そのスペルミジン含有量は、白味噌の4倍、醤油の4倍~5倍にもなります。さらに納豆というのは、アルツハイマー予防にもなる《ナットウキナーゼ》などの有効成分が豊富に含まれている、まさに世界が注目している食品なんです。

つまり、スペルミジンを増やしたいと思うなら、とにかく納豆を食べることが効果的だと言えます。

 

納豆の種類によって異なるスペルミジン含有量

納豆にスペルミジンが多く含まれているのは確かなのですが、納豆ならなんでも良いというわけでもないんです。

つまり、同じ納豆を食べるにしても、その『種類』が重要になってきます。

◆ 普通の納豆とひきわり納豆のスペルミジン含有量

東京都健康安全研究センターの発表によると、ひきわり納豆と普通の納豆を比べると、スペルミジン含有量に大きな差があります。

納豆の種類 スペルミジン含有量
普通の納豆(1g) 56.1マイクログラム
ひきわり納豆(1g) 75.2マイクログラム

ひきわり納豆は、普通の納豆に比べて発酵する表面積が広いために、スペルミジンが多く含まれています。

ただ、全国的に市販されている納豆の中で、ひきわり納豆が占める割合は7%~8%と非常に少ないのが難点だと言えます。ですが、東北地方の一部になると、その割合が40%前後とかなり高めになっているようです。

もし、スーパーなどで見つからない場合は、ネット通販などを利用することも一つの手かもしれません。

納豆以外のスペルミジンを増やしてくれる食品

スペルミジンを増やすためには、肉類の摂取も重要となります。

肉類には、ポリアミンを腸内で合成しやすくする際に必要となる物質アルギニンが豊富に含まれています。つまり、肉類をしっかり食べるということは、スペルミジンを増やすことに繋がるということです。

その他に、スペルミジンを増やす代表的な食品を表にまとめておくので、ぜひ参考にして頂きたいと思います。

◆ スペルミジンを増やしてくれる代表的食品11品
食品名 詳細説明
大豆製品 豆腐などにも含まれていますが、やはり発酵食品である味噌が最も含有量に優れています。
大豆に含まれている食物繊維には、腸内でのスペルミジンの合成を進める働きがあります。
漬物 漬物も古来より伝わる発酵食品であり、含有量に優れています。
とくに、発酵が進んだ『しば漬け』に多く含まれており、論文にも紹介されています。ぬか漬けもお勧めです。
ナチュラルチーズ 加工が施された『プロセスチーズ』にはあまり含まれていません。
チーズを食べることで、心血管疾患になりにくいという研究結果もあります。朝食時に食べることで、無理なく摂取することができます。
ヨーグルト 腸内が酸性になり、スペルミジンが合成されやすくなる食品です。
含有量が多いうえに、ビフィズス菌も含まれているので、ヨーグルトを食べることは非常に良いと言えます。
ブロッコリー  細胞が成長している段階で食べる野菜なので、含有量に優れています。
ピーマンやトウモロコシなどにも多く含まれているので、積極的に食べるようにしましょう。
しめじ・エリンギ 基本的にきのこ類には多く含まれています。
生で食べた方がスペルミジンが失われにくいのですが、調理して食べても十分に摂取できます。
オレンジ フルーツ類の中で言えば、ミカンやオレンジといった柑橘類に多く含まれています。
ただそれ以外のフルーツには、スペルミジンはあまり含まれていません。
小麦胚芽 『ふすま』とも呼ばれている小麦胚芽には、多く含まれています。
食べ方としては、小麦胚芽を使ってクッキーやパンにすると、美味しく摂取することができます。
サザエの肝 しじみやアサリなどの貝類は、スペルミジンが豊富に含まれています。
その貝類の中でも、サザエの肝というのは郡を抜いて含有されているので、出来れば多く摂取したいものです。その他の魚介類では、白子にも多く含まれています。
エビ エビにはアルギニンが多く含まれているので、スペルミジンの合成が促進されます。
かつお節やしらすにも多く含まれているので、積極的に食べることをお勧めします。
豆類 大豆に限らず、小豆や黒豆といった豆類全般に多く含まれています。
食べ方の例としては、豆の水煮缶をサラダに混ぜると、簡単に美味しく摂取できるのでお勧めです。

上記の食品を参考にして、奇跡の物質と言われているスペルミジンを積極的に摂取するようにして頂きたいと思います。

スペルミジンを毎日摂取するように心がけることで、ご自身やご家族の健康管理はもちろんのこと、お肌や髪を健康に美しく保つことを可能にしてくれる。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

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