reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

長寿の惑星サーチュイン  センチュナリアンの世界 新刊

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来週新刊発売 初日から2日間無料配布します。

 

長寿の惑星サーチュイン

寿命100才がついに射程内に

センチュナリアンの世界

 

 

1日の摂取カロリーを30%削減すれば平均寿命が男性でほぼ20才延びそうだ。この『長寿の惑星サーチュイン』は、断続的に連載しているのは、飛び回るような仕事をしている現役世代には不向きで、最初は気力と体力に大きな影響を及ぼした。わたしが自分で試したらそうなったのだ。いざというときに気力が湧いて来ない。踏ん張らなければならないときに気力が削がれていた。続ければどうにかなるかも知れないが、わたしの仕事では不向きだった。

だが、恐るべき研究結果が2つ出揃った。

第1章でカロリーリストラクションについて、第2章で「納豆菌がマウスの実験で20%寿命を伸ばした」「いや、こっちでは25%伸びた」という研究発表に触れたい。さらにその整合性について。

 

 

2つの権威ある研究機関がこのサーチュイン遺伝子の研究結果をネーチャー・コミュニケーションズに発表した。米国ウィスコンシン大学とアメリカ国立加齢研究所。人間に遺伝子が近い赤毛ザルを使って、1日に摂取するカロリーでどれほど寿命に影響が現われるかを研究していた。

しかし、ウィスコンシン大の20%の寿命の延びは、国立加齢研究所では現われなかった。それ以外にも、寿命が伸びる学説に否定的な報告が複数、現われた。そこで2団体は共同研究で、双方の研究方法を精査したのだ。実験方法はサルに好きなだけ食べさせるグループと、摂取カロリーを30%削減したグループに分けて、追跡調査した。

その結果、大学側はカロリー制限を7才から15才の大人になったサルに対して行っていたのに対し、研究所は1-23才と無作為だった。

そこで、1-14才、16-23才に分けて分析すると、1-14才では寿命は延びなかった。ところが16-23才では効果が現われ、特にオスのサルは平均して9才も延命し、約35才の寿命を獲得していたのだ。

これを人間にあてはめると、男性80才の平均寿命が20才以上増えることになり、平均寿命は100才を軽く超えた。

恐るべき結果だった。

食事量ではなく、カロリーを削減すること。これが重要なのだ。

沖縄は世界で4つのブルーゾーンに数えられるほどの長寿県である。あったというのが正しい。研究では食べ物や生活習慣など様々な理由があげられたが、現在信じられているのは、粗食だったという理由。島の幅が極端に狭いことから台風の影響を受けやすく、塩害で樹木や穀物がなぎ倒されるなどもが影響し、十分な栄養価のある食生活が長いあいだ摂れなかった。

それが米軍基地の駐留でマクドナルドなどファーストフード店ができるにつれ、男性の外食の機会が増え、男性の寿命が極端に落ちたことから、粗食=長寿説が裏づけられたのだ。

 

数式はこうだ。

赤毛ザルの平均寿命=26才

カロリーを30%削減すると平均寿命=35才

人間に換算すると、

日本人男性の最新平均寿命80才。

80才÷26才=3.0769

35才×3.0769=107.69才

 ちなみに人間(ホモサピエンス)とチンパンジーの遺伝子の類似は99%。赤毛ザルはそれを少し下回るが、相当信頼性が高い。107才は数カ月までの月数、日数の数字がないので最大値になっているが100才は十分射程内にある。

 遺伝子の系統樹ではオラウンターンがほかの類人猿から分かれたのは1200万-1600万年前だ。ゴリラは730万年前、チンパンジーが最後に枝分かれし530万年前とされる。この系統樹によると赤毛ザルはオラウンターより前になる。

 

 

 

だが、問題は多い。与えられた寿命にプラス27年。何に使うか?納豆が長寿に何らかの役割を果たしているというのは、すでにアカゲザルの実証実験の結果が発表される前から、言われていた。しかし、マウスの実験で結果は現れるとは予想されてはいなかったのだ。

編集注)カロリー削減で飢餓感により、ある遺伝子のスイッチが入ったものとする解説があとを追うように発表された。あか毛猿の実験は30年間の実験期間が必要なため滅多にできない。それゆえ貴重な実証実験である。それに比べマウスの実験は4年で終わるため、また、人間と遺伝子がかなりちがうので上の実験ほど信頼はできないかも知れない。だが、冒険家なら何かを感じとり、心の羅針盤の針が揺れるかも知れない。

アカゲザルとマウスは試験薬開発は新しい手術をはじめ解剖をともなう実証試験でもっとも良く使われる。おそらく、すでに納豆を使ったアカゲザルの実験も行われているはず。

さらに納豆について。実はこれを毎日食べ続けた結果、歯周病と虫歯が悪化したひともでた。この本は、そのことについてはじめて触れた本で、その迂回策も見つけているので、納豆菌のところまではぜひ、読んでいただきたい。

さらに長寿アスリート、センチュナリアンの食事メニューのなかに「スペルミジン」を含んだものが見つかっていることも、この本では書き進めている。

 

 

 

絶対不倒記録122才

 

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人間の長寿記録は122才。フランスのジャンヌ・カルマンというチョコレートが大好きな女性が残した絶対不倒記録である。ちなみにゴリラが55才、チンパンジーが50才、ゾウが60才、犬は20才。これに対しマウスなど小型哺乳類が4才。この惑星では人間の女性だけが突出して長生きする。ジャンヌ・カルマンさんは122才で死ぬまで生涯独身をつらぬいた。子どもを生んでいない。そのため生殖できる若い身体の機能を保つ「生殖待機戦略」が身体に起こったのかもしれない。

人間には2万5000個の遺伝子があり、その多くが眠ったままと言われる。そのうちの5-10%しか働いていない。つまり、人類がこの惑星で生き残るために必要だった機能を遺伝子が身体に記録しているというのだ。

だが、ある環境の変化(生存に関わるような)で眠っていた遺伝子にスイッチが入る。遺伝子を研究する学者たちがスイッチをonにするとかoffにするとかいうのはこれをさしている。

 

すでに亡くなられているので、『長寿に何がもっとも有効だった』のかは謎のまま。チョコレートが大好きで異常なほど食べていた。愛情不足になると食べたくなると言われる。

 

 

 

2つの研究機関は連携

だが、最近になって、確実に信じれる方法がこれまでその研究の成功か失敗か、相反する研究結果を報告していた2つの研究機関が合同で研究データを刷り合わせ、精査したところ、30%のカロリー削減が赤毛ザルの寿命を9才も伸ばした事実を突きとめた。長いあいだ、この成果については否定的な報告が突きつけられ、多くのひとを失望させたが、やっと、信じられる方法がみつかった。

ab 通常のアカゲザル         cd カロリー制限したアカゲザル

では、どうすれば長寿遺伝子はonにできるのか?

それはカロリー・リストラクション、略してカロリスと呼ぶ。

 

 

どうすれば、長寿遺伝子を呼び覚ませる?

 

サーチュイン遺伝子で長寿を達成できるというのは本当だ。

現在、生体実験しているひとがまだ、存命なので、いつまで生きるかはわからない(笑)。しかし、強制的にカロリーを70%に削減された赤毛ザルとマウスの生態実験の結果はホンモノだった。

この連載を始めたとたん、北朝鮮の核ミサイル事件で切迫した危機的状況になり、一時中断した。

サーチュインとは、要約すると、

1日に必要なカロリーを70%に抑えれば、眠っていた「長寿遺伝子」のスイッチが入ること。

古来から日本の健康法に「ハラ八分目」という教えがあったが、あながち外れていたわけではない。なぜ、70%に削減すればスイッチがonになるのか?  

 

------------------------ contents ------------------------

序章

           あなたも107才へ        

第1章

        飢餓感が引き金    

第2章

           納豆が寿命を伸ばした

           アメリカの大学で20%

           マウスの実験で

 

第3章

LONLY PLANET&歩き方では行けない世界へようこそ!

         長寿レースに参戦しよう

 

第4章

        ブルーゾーンを見てみよう

友人と生涯の冒険をともにすれば

あなたの寿命に数年分を加えてくれる

 

第5章

  ミネラルが共通要件?

           不足すると紀州ASL 

           あしなえ

           フィリピンとグアムでも

   

第6章

       世界最高齢スプリンターの世界

第7章

        長野に引越したくなる!

  ------------------------ LIFETIME ------------------------

 

 

 

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上記記事はこの本の抜粋です。R18作品に分類されています。

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