reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

6万5000年前 150人のウルトレイア 第2部(連載)

 

ダーウィンが20年も抱えていた仕事

ネアンデルターレンシスはギリシャ

 

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ダーウィンが進化論「種の起源」をいつ発表しようか悩んでいた。

かれこれ研究をはじめて20年あまりがたつ。

彼を急がせたのはライバルの登場。その本のタイトルは「自然選択」。

これでダーウィンはいつまでも先送りにしていた仕事をついに発表したのである。

その3年前の1856年、ダーウィンを震撼させるできごとが起こる。ライン川の渓谷で大変なものが見つかった。この渓谷は砕石を切り出していたら、洞窟が発見された。中から夥しい数の人骨がみつかった。

 

人類学者や考古学者などめったにいない時代だったので、人骨のほとんどは捨てられたのだ。そのなかに特異な形状をした人骨がまざっていたので、その奇怪な人骨だけは生き延びた。これがネアンデルターレンシスの最初の発見だった。

 

 

ギリシャ語で新しいひと

ジュッセルドルフの学校長の名前が、ヨアヒム・ノイマンという名前で彼にちなんで「ノイマン-新しいひと」から、それをギリシャ語にした「ネアンデルターレンシス」と命名された。

前腕の大きな湾曲、それに額の突起。眉毛と眼窩を守るように大きく隆起した峰がその額にあった。当時の学識経験者はもちろんいろんな説を発表した。ダーウィンの進化論はここで役立ったのかどうかはわからない。ただ、学会は2つに分かれてヒステリックな論争を繰り広げられたという。当時もっともよく知られていたドイツの人類学者ドルフ・フィルフョウは、リウマチにわずらったひとの骨だと主張した。それが信じられたのだった。

 

ところが、ヨーロッパの各地、インド亜大陸北アフリカから同種の人骨が発見された。イタリア、ジブラルタル、ロシア、イラクイスラエル、ベルギー、それがフランスで発見された洞窟で決定的になった。

われわれにつながる亜種が存在していた。そして、これまで4万年前と思われていた生きていた時代が、フランスの渓谷での発見で一気に1万年を飛び越え、3万年前だとわかったのだった。

ネアンでルターレンシスは、ホモサピエンスと同じ時代を生きていた。

 

 

 

 

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2010年5月には現生人類にネアンデルターレンシスの遺伝子が1~4%混入しているとの研究結果が発表されています。ネアンデルターレンシスはホモ・サピエンスの直接の祖先ではなくとも、現生人類に影響を与えていることは間違いないでしょう。

 

ネアンデルターレンシスの化石は、その語源であるドイツの北西部にあるネアンデル谷(タール)で発見されました。1856年に発見され、その3年後にダーウィンの『種の起源』が出版されています。聖書の創造論を超え、人類も進化すると考えられるようになり研究も活性化していきました。

1908年にはフランスのラ・シャペル・オ・サンという村の近くで、ほぼ全身の揃った化石が発見されてます。

ネアンデルターレンシスの化石の発見場所は西アジアからヨーロッパにかけてほぼ全域に分布しています。多くの化石が発見されていますが、その理由は上述したようにヨーロッパでは150年以上も前から先史時代の調査がなされていることが挙げられますが、さらにネアンデルターレンシスが埋葬の習慣を持っていたことも化石が残りやすかったことにつながっていると言われています。

今後、アジアなどで発掘が進めばネアンデルターレンシスが見つかる可能性も残されています。ウズベキスタンのテシク=タシュ遺跡で発見され、さらにモンゴルや中国に近接するロシア・アルタイ地方でも発見されています。

 

 

もっとも劇的だったのはフランスの渓谷にあった洞窟。その数2000体あまり。彼らは渓谷と洞窟がある場所に棲んでいたのだ。ホモ・サピエンスがヨーロッパへと侵入した時期に重なっている。なぜ、われわれの親戚は滅んだのだろう?

 

 

 

 

 

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