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reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

ダーウィンが残した難題に挑む2

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答えの断片が、北米大陸のアラスカの地中に埋もれていた。マンモスの化石である。完全に冷凍されるように氷河のなかから1体まるまるの形で発見された。まるで急速冷凍されたような保存状態で、その理由は気候が急激に変化し、腐る間もなく凍結したことによる。

あなたはフェアバンクスに行ったことがあるだろうか?

素敵な街だ。アラスカ在住の写真家、星野道夫さんもこの街を愛していた。ここのレストランのメニューが素敵なのだ。マンモスのステーキを食べさせてくれる。今はわからないがMENU に載っている。

 

 

 

①紀元前1万5000年ー紀元前8000年までは、氷河が急激に溶け出した。この結果、地球規模で海面が90メートルから120メートルも上昇した。

②同時期 北アメリカ固有種 7種の長鼻類である、マンモス、マストドン、トクソドンなどが絶滅。

③数千という動物たちが死と同時に冷凍保存された。そうでなければ牙も肉も腱も腐敗しているはずだ。

④デール・ガスリー北極圏生物学研究所博士によると、この時期のアラスカにはサーベルタイガーとライオン、サイ、驢馬、馬、駱駝、鹿が共存していたという。

ニューメキシコ大学ヒブン教授の調査によると、熊、バッファロー、狼もこの時代にいた痕跡があり、泥炭層に封じ込まれており、人間の遺体も混在していた。

⑤この混乱は、ダーウィンが発見したもので、「地球の枠組み」が根本的に変わる出来事だったと強調している。

 

 

つまり、この問題はダーウィンの時代からわかっていたのに、200年も解き明かされていない総合科学の大問題だったのだ。

 

 

亜熱帯に住む動物、乾燥砂漠に住む哺乳類、それに寒冷地を好む肉食獣が共存していた。この回答は、アラスカを含む大陸が地球で上下動したわけではない。地球の地軸がなんらかの破壊的な力をもって、動かされたのだ。北極点や南極点の話をしているのではない。

地球はものすごいスピードで回転しながら、太陽の周りを周回している。地球の回転を自転と呼ぶが、●時速8000キロ、24時間かかって、一回転する。その北と南の回転軸は、今もほんのわずかだが中心からはずれ、円錐を描いている。これを「歳差運動」と呼ぶ。おおよそ、2200年かかって一周する。

 

この歳差運動は地球の自転が単純ではないことを示している。地球の自転は2つのスピードが異なった回転の複合である。夜空の星座を見上げれば、気が遠くなるほどの長い期間をかけて、星座が入れ替わるのをご存知だろうか? この発見は人類史上もっとも知性が発揮されたものの1つで、長期間、信じられないほどの忍耐力をもって、記録し続け、後継者に伝えたことにより明らかになった事実だ。

 

1万2000年前に驚くべきことが地球を襲った。

この地球軸が今より、もっと、激しいぶれを描き周回する様を思い浮かべてほしい。亜熱帯、温帯、寒帯の3つの広大な緯度帯が100年から500年で振幅しながら入れ替わってしまう。

 

 

 

地球表面の温度は太陽によってのみもたらされる。そのわずかな照射角度の差により、日本には四季がある。ベトナムホーチミンにはないがハノイには四季のようなものがある。わずかな緯度差が、この地球環境を形作っている。

 

いったいどのような力が加われば、亜熱帯から寒帯までのベルトを振幅させるほど地球をよさぶれるのだろう?

巨大隕石が地球の海面に衝突し、反対側から突き抜けたのだろうか。それも地球の自転メカニズムを狂わすほどの衝撃は北から入り、南側から抜けたのだろうか。恐らくこれにも反対意見がでるだろう。

 

 

オーストラリア沖の海底に奇妙な地形があることが確認された。どのようにしてそれが形成されたのか謎のままだ。普通、衝突した場合、楕円形のクレーター痕が形成される。その形状は月を見上げてもらえば理解できる。これはあくまでもわたしの考えによるものだが、これが恐らく、地球に衝突し、反対側から飛び出した隕石と地球の残骸の出口だったのだろう。それ以外、考えようがない。

そして、もうひとつの候補がインド、ボンベイ沖に同じような痕跡があり、それはインド人の  博士が解明を進めている。

隕石の海上衝突によるその後の地球環境変化のシナリオは学者たちが様々に論じているが、誰も見たわけではない。

 

オーストラリア沖の深く円形でも楕円でもないクレーター痕(誰もそうは呼んでいない)は、地形が無茶苦茶になった穴だ。人間の額から入ったマグナム弾が、脳を突き抜けて後頭部からでたような、大きな欠落部とダメージを残すような。