reuterjapannews’s diary

宇宙のなかに住む住人は、どうすればその形がわかるのだろう,という世紀の難問ポアンカレ予想から出発した壮大なドキュメンタリー。決して外から形を眺めることができないがそれに挑む天才数学者たちが繰り広げる死闘を執念で追います。また、記者自身にもそれに挑戦させるとんでもない企画。数学や理論物理学がこれほどまでに凄まじいものかと、、。その煌きと感動を身をもってお伝えします(><);ギリシャ問題、中国バブル崩壊、性奴隷マーケット問題などニュースの裏側を伝えます。短期勝負なのでいづれブログではなくなります。Web MO

人類絶滅 境界線上のアリア 人類がアフリカを旅立った本当のわけ

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Evan Hiroyuki Shintani (c)

人類絶滅 境界線上のアリア 

150人がただ1度のチャンスに賭けた

人類がアフリカを旅立った本当のわけ

 

ユカタン半島隕石墜落と同時期!

DNAと地質学がW証明

人類がアフリカから脱出したルートを示す。是非、拡大してみてください。アラビア半島を横切るには南と北のルートがある。さらにペルシャ湾を横切ると山脈が1,000キロも立ち塞がる。インド大陸に入る難関が待ち受けていた。

 

概要

ユカタン半島北に恐竜を絶滅に追いやった巨大隕石が落下したのは6500万年前の夏だ。この説は1990年には明らかになっていたが根強い反対者もいた。しかし、最新のテクノロジーの前に浮かび上がった海底クレーターの威容に地球全体の99%の種が死に絶えたことが他の分野の研究者の応援もあり今では学説ではなく定説になった。これより20年送れて、遺伝子研究分野で地球上の人類のサンプル採取がはじまった。

アフリカから脱出した8人の母親が明らかになったのだ。このストーリーはこれまでの考古学や人類学、地質学、それに言語学民俗学など人類の謎解きに学説を唱えた本、論文を500冊以上をなぎ倒す快挙だった。

この本は論文ではない。しかし、これまでの学者たちと同じように間違ったことを堂々と言わないよう、信じるに値する根拠のうえにしか理論を展開しない。この物語は人類がアフリカの気候大変動に絶望し、勇敢に大地を北に向かった冒険紀行と捉えがちだが、その実際は死に瀕した決死の移動だったことがわかる。常に”絶滅”の2文字が点滅し続けていた。

根拠がある。出発した150人のグループ以外の血は一滴も人類に存在していないのだ-。

学術リーダーは少しだけ数学や物理を学んでほしい。なぜなら、人類滅亡のシナリオは1つだけで十分だ。はなはなしいのは14ものシナリオを描いた外国著作を宣伝する。それは地球温暖化などではない。もっと確実にただの一撃で絶滅に追いやられる危険が目前に広がっているのにかかわらず-。この本はそれを伝えるために存在する。

      

 

T-K境界事件

 アフリカから世界へ広がった人類

 1チャンス、150人の死の脱出行

 

 

1万7000年前、日本は韓国、中国、ロシアのアジア大陸に氷河でつながっていた。その氷の圧さは10-50メートルはあったろう。つまり、樺太はおろか北海道までつながっていたはずだ。

それがみるみる間に溶解しはじめた。何が原因かわからない。

地球の氷河期が1万7000年前に突然終わりを告げる。氷河溶解はこれまで10万年も続いていた氷床さえも溶解させた。

 

 

 

浮かび上がった証明

世界の死

その証明は、メキシコ沿岸のユカタン半島で海底油田の鉱脈を調査していた測量士の重力地図に浮かび上がったのだ。

 

 

エベレストをも凌ぐ岩塊状の小惑星は地球の成層圏内で燃え上がり、数百キロの炎の尾を引きながら、ユカタン半島北に衝突した。摩擦熱で火の玉状になり、墜落時で直径10キロメートルもあった。それが海底に170-200キロメートルのクレーターとなっていたのだ。

これが世界規模の大殺戮の引き金となり、永い間、地球に君臨していた恐竜が全滅した。

 

 

確認されたクレーターは現在のメキシコ,ユカタン半島の北西端チクシュルーブで、直径約200キロ・深さ15 - 25キロのチクシュルーブ・クレーターだ。また、隕石落下地点は当時石灰岩層からなる浅海域だった。隕石落下により高さ300メートルに達する巨大な津波北アメリカ大陸の沿岸に押し寄せた。

 

隕石衝突がおきたあとの絶滅のシナリオは「衝突の冬」とよばれる。ユカタン半島の北は白いユリにおおわれた美しい自然が広がっていた。落下した季節は6月だった。ここまでのシナリオがわかったのは、クレーターを調べ、そこから発せられたエネルギーの計算やガス、チリなどの算出に世界の研究者が同じ方向に向かったからだ。その後におよんでまだ、火山説を唱えていたが学者グループがいた。

 

衝突の標的になった地域周辺では、強い衝撃波や熱線が生じ、大量の海水が蒸発した。やや遅れて大規模な津波による直接的な被害が生じた。 しかし、その被害はごく一部の地域に限られたので、地球規模の大量絶滅には至らなかった。

しかし、とどめが少し遅れてやってきた。衝突によって巻き上げられた大量のちりやガスが成層圏に達し、全地球をおおう巨大スクリーンを形成した。 太陽の光が遮られ、世界は急激な寒冷化を迎えた。

ここで日本人にはわかり難い地理的な問題が潜む。地球はアメリカ大陸→ヨーロッパ・アフリカ大陸→アジア大陸の方向に自転している。凄まじいスピードで。メキシコのユカタンで発生した大量に発生したガスやチリはスペイン、アフリカ北部を真っ先に覆い尽くしたのだ。