ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

カンボジア

ジュライホテルに漂うシャドー バンコク物語

ウェスティンホテルで知り合った日本人。彼は10年前のバンコクにかなり詳しい。この10年でどれほどバンコクが変貌したのか?その中で出てきたヤワラー(中華街)の楽宮大旅社の話。ジュライホテルと言った方がご存じの方が多いかも。「まだ、立ってますよ。ホ…

シアヌークビルは深セン、マカオ、香港、パタヤを目指した超欲張り都市

カンボジア南部、タイランド湾に面した港街シアヌークビル。これほど、ダイナミックな動きと地下資金で暗躍する港街はない。かつてのオールド上海、ロシアのバルト海の港街より、もっと面白い、、。地元の新聞社のクメールタイムズとラスメイカンプチアから…

アジアの公用語が中国語になる!

カンボジアでは中国語が飛び交う実は東南アジアの公用語は英語から中国語に切り替わる潮目に差しかかっているのだ。記者も中国語を話さざるを得ない。すでに4カ国語が頭にあるため、それが邪魔して覚えられないm(><)m女性が話す中国語の発音は実に美しい。音…

プノンペン 愛と身請けの境界

カンボジアにUNTAC(カンボジア暫定統治機構)隊が平和維持活動のため、長期駐留することになり、ベトナムから大量に若い娘が連れて来られた。カネが稼げるという噂を聞きつけ自分からやってきた娘もおおぜいいた。 ベトナムは社会主義国で、監視社会である…

プノンペン クメール娘 最期

プノンペンでアパートを経営する日本人。 カンボジアの首都プノンペンに日本人は何人もいます。現地妻と2人暮らし。スラム街の建物を購入し、アパートをオープンしましたが、その奥さんとも数年前から別居中という。 ひどく口数の少ない孤独な日本の老人。…

子ども物乞いのバックにはマフィアがいるは嘘

ムンバイの話がなぜカンボジアにまで広がったのか? プノンペンの置屋バー リバーサイド近くに置屋BARがずらりと並んだ場所がある。ショートで20ドル、ロングで40ドルぐらい。タイにくらべれば安い。 この置屋BARはフリーの娼婦ではなく、管理されている店な…